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8日の散歩 ( 仁和寺往復での秋だより )

2018-11-08 18:24:13 | sanpo
 昨日は「立冬」と「冬至」を間違えると言う老人力を発揮しましたが、
きょうはカメラのSDカードのデータを消去してしまうという老人力を発揮してしまいました。

 何時もはデータをパソコンに移してから、画像処理とブログ更新を終えて、フォーマットをかけるのですが、
きょうは帰るなり昼寝をしてしまい、寝起きに、寝ぼけと老人力とで、いきなりフォーマットをしてしまいました。
「あっ」と思っても後の祭り、カードの中は真っ白け、ついでに頭も真っ白
とはならずに、ネットでフリーのリカバリーソフトを探してインストール。
だいぶ時間が掛かりましたが、無事データを拾い出せました。
と言う事でブログの更新が遅くなりました。

 という、長い前置きから入りましたが、きょうの散歩は仁和寺往復。

写真はいきなり仁和寺からで、写っている屋根は井戸になります。
写っていない左手に鐘楼、右手に修理の終わった? ( 公開はまだ ) 観音堂と言う位置関係。
黄紅葉はイチョウ、モミジ、サクラですね。

 境内を歩き、国宝の金堂裏手の切り株。

仁和寺の木々の中で、この切株が私のお気に入り。
周りに植えられている楓の若木が色づいて来て、切り株を引き立てている?

 境内をさらに東へ歩いて経蔵の裏手のモミジは枝先の色づきを。

モミジの向こうに見えている材木?は台風被害に遭った木を処理して仮置きしてある物。

 昨日、TVで言っていましたが、京都も今年は台風被害が多く、こうした倒木を処理する施設が満杯状態だそうです。
御所や植物園などはバックヤードで自家処理できるのでしょうが、寺社関係は処理が終わるまで時間が掛かりそうです。

 経蔵をぐるっと遠巻きに回り、九所明神の裏手へ出てモミジの若木を。

これくらいの木が多く植えられていて、十年後くらいには紅葉の名所にもなりそうな?

 帰りしなに中門から境内の風景を。

金堂と経蔵の公開が始まっていますので、きょうも参拝者は多目の仁和寺でした。
紅葉もそれなりに見頃になって来ているので、人出の要因でもある様です。

 帰りは一条通を歩き、馬代通りから白梅町へ出て買い物。
買い物を終えた後は、今出川通りを歩いて、きょうも北野天満宮へ。

 天神さんは駐車場へ廻って黄紅葉を。

裸になっている樹が面白くて撮りましたが、これも台風?
この樹が面白いのも、周りの黄紅葉が有るからこそなんでしょうね。

 前回は駐車車両があった場所ですが、きょうは一台も止まっていなかったので一枚

黄紅葉には青空が良く似合う様です。

 境内を歩いて、これも前回撮ってきた紅葉。

前回は、この方向には外人さんが座り込んでいて、別の方向からしか撮れませんでした。
きょうは誰もいなかったので、毎年撮る構図で一枚。
もう少し紅葉が進んだら、再度撮って見たい場所です。

 以上、8日の散歩は、仁和寺往復での秋だよりでした。

 データ復旧に使ったソフトは「recuva64」と言うソフトですが、無料版と有料版が有る様で、もちろん使ったの無料の方。
SDカードくらいでしたら使い方も簡単で、もしもの時には有難いソフトです。

カメラ Panasonic LUMIX DMC-GX8
レンズ LEICA VARIO-ELMARIT 12-60㎜ F2.8-F4.0

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コメント
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