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17日の散歩 ( 妙心寺往復での初冬だより )

2018-12-17 15:43:33 | Weblog
 一昨日、昨日と少し冷え込みましたが、きょうは10℃を越えてきて、少し寒さが緩んだようです。
その分、歩くとしっかり汗になっています。

 散歩は妙心寺往復ですが、天気予報では降水確率が20%。
念のため折り畳みをザックに入れての散歩になっています。

 で、散歩の最初に覗いたのは平野神社。

何時もの様に本殿脇の十月桜を一枚です。

 この後、奥の桜園に入るとムラサキシキブなどの枝刈り ( 剪定と言うより枝刈りと言った方がらしいかと ) がなされていて、全体が明るくなった感じだします。
もっとも、桜が冬枯れているのが、明るさの最大要因ではあります。
明るく感じられる桜園ではネリネ?が咲いていました。
ヒガンバナ科の花で、ネリネ?か、リコリス?か良く分かりませんが、咲く時期を間違えているのだけは確かな様です。
但し、花が遠かったので、写真は有りません。

 平野神社から等持院前、龍安寺参道商店街と歩いて一条通へ出て妙心寺へ。

北総門から入って最初の塔頭で、「天球院」。
気持ちばかりの紅葉が残っていましたが、散り紅葉はきれいに掃除されていました。

 表参道を下がり、仏殿近くから脇参道へ廻って北へ。
一番北の端にある塔頭「長慶院」も一枚。

拝観謝絶の塔頭ですので、門の所から見るだけです。
ここはヨガをやったり、コンサートが有ったりと今風な取り組みがある所です。

 脇参道から一条通へ戻り東進。

花園団地北側の植え込みに雀がいましたので一枚。
福良雀になっていますが、一番左の雀は目付きが悪い?

 きょうは一条通を帰って来ましたが妖怪通り商店街へは回らずに白梅町へ。
買い物を済ませた後、久しぶりに紙屋川の西側の通りを上がりました。

写真は聖ヨゼフ修道院の門番小屋。
何年か前にも掲載していますが、小屋と言うには立派過ぎ。
国登録有形文化財になっている建物で、「現在は聖ヨゼフ修道院のゲストハウスとして使用されている。」そうです。

 ここから少し上がると、紙屋川を渡る橋に出られます。

橋の上から見た紙屋川。
川と言うより溝?川床も岸もコンクリート固められた様な?川です。

 紙屋川を渡ると、御土居に出ます。
北野天満宮の敷地内ですが、今は紅葉公開が終わっているので御土居の上を歩けるようになっています。

その御土居に立っているケヤキ。
立札によると推定樹齢600年となっていますが、???疑問符がつきます。
御土居の建造が始まったのは1591年と言われているので、これとの関係がどうなるのか?

 ケヤキは青空に聳えていますが、妙心寺境内を歩いている時は時雨に遭い、傘を差すかどうするか?迷っているうちに少し濡れてしまいました。
何のために傘を持って出たんや?と言われそう?
で、結局は迷ったあげく差さずにすまして帰ってきました。

 日本海側では、「弁当を忘れても傘は忘れるな」と言う常套句がある様ですが、冬の京都にも当てはまりそうです。

 以上、17日の散歩は妙心寺往復での初冬だよりでした。

カメラ Panasonic LUMIX DMC-GX8
レンズ LEICA VARIO-ELMARIT 12-60㎜ F2.8-F4.0

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