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9日、京都府立植物園からの早春?だより

2019-02-09 16:19:25 | Weblog
 東京は雪で事故多発?
京都は雪も霜も氷もありません。 ( ちょっと期待外れ )
それでも多少は寒く、懐炉を貼ってポケットにも入れての植物園行きです。

 ずっと曇って暗めの天気のせいか?人出は少なめ。
少なめが幸いしたのか?誰もいない植物生態園でルリビタキに出会いました。
見るのは今年二度目で、きょうは写真も撮れたので、「どじ小舎」に掲載予定しています。

 さて、9日の早春だよりはフクジュソウから。

これは会館前にある鉢植えの分ですが、植物生態園でも咲き出して来ています。

 昨日8日から、毎年恒例の「早春の草花展」が始まっています。
が、今年はミスミソウ ( 雪割草 ) の展示がほぼありません ( 一か所二輪ほど ) 。

これは絶滅危惧種園近くからで、露地植えのミスミソウ。
早春の草花展よりしっかりとした花ですが、花弁が傷んでいます。

 梅園からで、咲き出している白梅は「玉牡丹」

梅園では紅白様々な梅が咲き出してきました。
今週は15℃近くまで上がった日も有ったので、どの花も開花が進んだ様です。

 椿園からは斑入り侘助。

名札が無いのですが、斑入り侘助で間違いないだろうと思います。
雨宝院の斑入り侘助より一回り花が大きい様です。
斑入り出ない、普通の侘助を「どじ小舎」に予定しています。

 今週初めの京都新聞でも紹介されていたシナマンサク。

昨年の台風被害の関係?かどうかは分かりませんが、枝が半分近く伐られてしまっています。
危機を感じた?のか、今年は例年以上に花の密度が上がっています。
枝ぶりは悪くなっていますが、密度の高い花は見る価値があります ( あくまで私見 ) 。

 マンサクがらみで、本家本元のマンサク。

国産種で、何もつかないただのマンサク。
シナマンサクよりは小振りの花で、開花もまだこれから。
やっと蕾がほころびかけた所です。

 以上、9日は冬に逆戻りした京都府立植物園からの早春だよりでした。

カメラ Panasonic LUMIX DMC-GX8
レンズ Olympus M,ZUIKO ED60mm F2.8 Macro

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コメント
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