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21日の散歩 ( 平野神社、地蔵院、立本寺からの春だより )

2019-03-21 15:33:45 | Weblog
 20日に、 「どじ小舎」 の倉庫表紙に「野のはな」さんの「カワセミ」を二枚掲載しています。
オスがメスに向けて自己アピールしているらしきシーンで、日頃見られない姿を見せています。
興味のある方は覗いてみて下さい。

 で、散歩はきょうも暖かい散歩ですが、昨日と違い曇り空。予報は21℃でしたが、日差しが無いのでそこまでは上がっていなくて、18.2℃どまりの様です。
散歩は、多少は降られる事も覚悟して歩きに出ましたが、降られずに帰り着きました。

 中国地方や北陸では春一番が吹いたとニュースに流れていました。
「立春から春分までの間に、その年に初めて吹く南寄り(東南東から西南西)の強い風。」が春一番の定義なら、今日がギリギリ最後の日。
明日に吹いても春一番にはならないですね。

 よそはともかく、京都は風が強いと言う事も無く、枝垂桜を見ていても枝が揺れる事はありません。
と前置きをして、散歩は遠出をするつもりは無く、最初は最寄の平野神社から。

前回、一輪だけ咲き出していた枝垂桜の「魁」。二三分咲きと言った所です。
人が多く、桜だけという分けには行きません。

 少し近づいて一枚。

この枝が、一番多く花を着けています。

 奥の桜園への入り口近くからユキヤナギ。

櫻池の周囲ほどでは有りませんが、ここにも少し植えてあります。

 奥の桜園へ入って、南の方に植わっている桜で「雪山」。

隣に植わっていた枝垂桜は昨年? ( 一昨年? ) の台風で根元から折れてしまいましたが、この「雪山」は倒れずに残っています。
今年は「桃桜」「魁」に続いて咲き出して来ています。

 桜の木の下で咲いている花からオオイヌノフグリ。

日差しが無いので花を閉じているかと思いましたが、暖かくなっているのでしっかりと開いています。

 平野神社から西大路通り一条通りと歩いて、きょうも地蔵院へ。

「散り椿」は花そのものでは無くて、苔に散った椿。
樹の裏側からの撮影になっています。

 樹の表に回って、向かい側にある椿から。

これも「散り椿」と同じ種類だと思いますが?????
花が近いので、大きくアップにして撮れます。

 この所、地蔵院からの帰りは北野天満宮に回っていましたが、きょうは一条通りを七本松通りまで歩いて立本寺へ。

本堂前の桜を見に行きましたが、枝垂れがチラホラ咲き出していました。

この枝垂れも花色が薄いので、アップにしても面白みが少ない?

 ついでに、枝垂れの隣にあるソメイヨシノ。

蕾の膨らみはこのくらい。
土日は少し気温が下がる様でもありますので、咲き出しは週明けになる様です。

 千本釈迦堂のソメイヨシノは他より早く咲き出してくる様なので、日曜日に一度覗いてみようと思います。

 以上、21日、「春分の日」の散歩は、平野神社、地蔵院、立本寺からの春だより散歩でした。

カメラ Panasonic LUMIX DMC-GX8
レンズ TAMRON SP 60mm F2.0 MACRO ( SONY用 )

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コメント
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