きょうは京都市立美術館別館で開催されている写真展を見に行ってきました。
ちょっとした知り合いの作品が展示されているので出かけましたが、写真展の写真は当然ながらありません。
岡崎まではバスで行きましたが、昼過ぎの時間帯なのに混雑していて難儀しました。次回は別の系統にしようかと思っています。
写真展を覗いて義理を果たした後は京都会館の北側から岡崎疎水沿いに鴨川へ歩きました。
京都会館は建て替えられた後はネーミングライツでロームシアターなどと言う名前になっていますが、年寄りには京都会館。
で、その京都会館沿いの桜が色づきを見せていました。
京都会館から疎水沿いに歩くと夷川発電所があります。
1914年4月に運転開始と言う古い発電所で、現在は関西電力が発電している現役の発電所です。
この発電所の貯水場は水鳥が見られる所ですが、まだ冬鳥が来ていないので見られたのはヒドリガモと写真に写っているオオバン。
後ろの鴨はオカヨシガモだろうと思いますが、この三種類とマガモがみられただけでした。
冬鳥が来ると、キンクロハジロやホシハジロなども見られる場所です。
貯水場を広角で撮るとこんな場所です。
写真左側の赤レンガが発電所。
下流に回って、発電所の放水口。
写真右側はソメイヨシノの並木になっていますので、春は桜がきれいな場所でもあります。
この後は疎水を鴨川まで歩き、北へ上がって丸太町通りを西へ歩いて京都御苑へ。
寺町御門から入ってバッタヶ原へ歩き、南側のエリアからゲンノショウコ。
先の花は小さかったので等倍撮影しています。
下のゲンノショウコは普通の大きさで、受粉が終わって種を作り出している所です。
バッタヶ原の北側エリアへ歩き、ミゾソバ。
ミゾソバの花と、ミゾソバ畑になります。
一面にミゾソバが咲いている端の方で、ツユクサがまだ花を見せていました。
小さめの花ですが、蕊類のきれいなツユクサでした。
ツユクサの隣で咲いていたのはハコベ。
ハコベと言っても幾つか種類がある様ですが、これが何ハコベかは分かりません。
バッタヶ原から桂の宮邸址の庭園へ廻ってノコンギク。
葉っぱが少しザラザラしていましたので、ノコンギクだろうと思います。
桂の宮邸址から近衛邸址を歩き、乾御門から御所を出て帰って来ましたので写真はここまでです。
以上、25日の散歩は岡崎から京都御苑への秋だより散歩でした。
今朝は昨日書いた通りに心臓とお腹のエコー検査でした。
肝臓は少し脂肪肝。腎臓には腎膿疱があると言う事ですが、これも毎年言われている事で心配するほどの事は無く、加齢による症状。
心臓の方は心電図だけですが、これもいつも通りで特に悪い所見はなしでした。
インフルエンザ予防接種もやって、帰りに五回目のコロナワクチン接種を予約。11月2日に打つことになりました。
検査の多い十月が終わりますが、11月はワクチンと歯医者の定期受診が待っています。
何事も加齢加齢で済まされる歳になってしまいました。
光復香港、フリーチベット、東トルキスタン、南モンゴル
カメラ Panasonic LUMIX DMC-GX8
レンズ Olympus M,ZUIKO ED60mm F2.8 Macro
カメラ Panasonic DC-FZ85-K
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