もう十月も終わりですね。もう直ぐ11月と聞けば多少朝が冷え込んでも当たり前ですね。
昼間は20℃まで上がってくれたので、散歩はきょうもTシャツ一枚で歩けました。
散歩の最初は千本釈迦堂ですが、いつもの通り素通りで、千本今出川から東へ歩いて西陣郵便局へ。
本局で買うのは久しぶりですが、切手を買ってから浄福寺通りまで歩いて南下。
慧光寺へ入りましたが、フヨウはもう終わりでイチョウの黄葉にはまだ早い。
中途半端な慧光寺からは、雑草でコミカンソウの実を等倍撮影。
実だけでなく、葉っぱも秋色になっています。
慧光寺を抜けお向かいの浄福寺を南へ抜けて一条通を西へ。
七本松通りを下がって立本寺へ入りましたが、ここは草刈りの後で撮る物が無し。
本堂をぐるっと回って帰りかけると、客殿塀際の萩が実を着けているのが見えました。
花を愛でる事は有っても、実 ( 種 ) を見たの初めてで、ちょっと新鮮でした。
立本寺から一条通りを西へ歩いて成願寺へ。
茶の木の生垣で花を探すと、三輪咲き出しているのが見られました。
その中で蟻が来ていた花を掲載。
成願寺から西大路通りへ出て北へ歩き平野神社へ。
奥の桜園からで、カタバミ。草刈りの後ですので高さがありませんが、オッタチカタバミだと思います。
平野さんでは、酔芙蓉 が数輪残っていました。
この花にも蟻が来ていて、二匹で情報交換している様でした。
桜園で咲いていたのはアメリカイヌホオズキ?
これも草刈り後ですので、地面から5㎝ほどの高さで花を咲かせていました。
紫の花が見られるのでアメリカが付くイヌホオズキかな?と思いました。
本殿エリアへ廻って、十月桜。
一時期より花が減っていますが、その中から咲いて間がなさそうな花を選んで一枚。
一番最初に抜けた千本釈迦堂でも参拝者を数名見かけましたが、平野神社でも十名ほどの参拝者を見かけました。 コロナ自粛の時はどちらも参拝者を見かける事の少なかった場所ですので、自粛解除の効果?がてきめん出ている様です。
本殿エリアから東参道脇へ歩いてザクロソウ。
これも草むしりに遭った後で、砂利の地面すれすれに葉を出し花を咲かせています。
2㎜径ほどの小さな花ですが、寒くならない内に早く咲いて早く種を着けなきゃと行った急ぎように見えます。
ザクロソウでこんなに纏まって花が見られるのも珍しい?と、個人的には思っています。
ザクロソウを見た後は櫻池へ廻って、狂い咲きのガクアジサイ。
以前掲載した時よりガクに僅かですが、青みが入って来た様です。
同じく櫻池で見られるヤマブキ。
数輪だけですが、一年中花を咲かせているヤマブキです。
なので狂い咲きと言えないのかも知れませんが、時期外れには間違いありません。
以上、26日の散歩は慧光寺、立本寺、平野神社への秋だより散歩でした。
光復香港、フリーチベット、東トルキスタン、南モンゴル
カメラ Panasonic LUMIX DMC-GX8
レンズ Olympus M,ZUIKO ED60mm F2.8 Macro
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