夜中に雨が降る予報で、確かに降ってはいましたが、思ったより少ない雨でした。
雨の後は気温が下がるので暖かくして・・・・・と言う予報も当たりで、25℃までは行ってない様です。 散歩にはちょうど良い季節になって来たかなと思います。
散歩は寺之内通りを歩いて、まずは妙蓮寺へ。
門前の寺之内通り近くで咲いているフヨウ。きょうは風でよく揺れていました。
門をくぐって鐘楼近くで咲いている芙蓉 。
鐘楼近くでは夏の間咲いていなかったムクゲが今頃に満開?というくらいに花を見せていました。
どんな加減ですかね?他の場所ではムクゲは終わってしまっている所もあります。
ムクゲもアオイ科フヨウ属の花ですので、フヨウによく似た花です。
境内を少し奥に歩いてマキエハギ。
マメ科ハギ属の落葉小低木となっていますが、ここのマキエハギは高さ20㎝ほどの物が一本あるだけ。
兵庫県ではレッドデータブックのCランクらしいので、雑草と間違って引き抜かない様にして欲しい所です。 来年も見られるかな?
奥へ歩いて庫裏近くの酔芙蓉。
曇り空で気温も低いので、酔芙蓉は全くの素面です。
本堂の西側へ廻り、生垣で咲き出している蔓が見られました。
等倍撮影の小さな花は径が2㎜ほど。
ネットで検索するとツルドクダミがヒットしました。花の大きさや開花時期も合っていますので、ツルドクダミで間違いないかと思います。
妙蓮寺を出た後は妙顕寺へ歩いて鬼子母神前のザクロ。
少し色づきが進んだ様です。
ザクロの木の下で咲いているウリクサ。
すぐ近くまで草毟りが進んでいましたので、次回はもう見られないかも?
妙顕寺から上御霊神社へ歩き、手水場の水滴。
きょうは落ち水の量が多く、写真になりませんでしたので、槐の葉裏に着いた水滴だけです。
手水場から本殿裏手へ廻り、イヌタデを見ながら開いている花を探していると、飛蚊症では無く実際の蚊が数十も寄って来ました。 涼しくなって活動期間の短いのを感じたのかも知れませんが、血を分け与える義理も無いので早々に退散。
絵馬堂近くの石畳で見られたザクロソウ。
これも小さな花で、花の径は2㎜ほど。
ボケていますが、緑で垂れ下がっているのが実だろうと思います。
散歩はここまでで写真は終わりなんですが、帰宅するとお客さんが来ていました。
ムクゲの葉裏にブラさっているのは傷んだ翅のキチョウ。
急に気温が下がったので、あまり動きたくないのかな?
以上、5日の散歩は、妙蓮寺、妙顕寺、上御霊神社への散歩でした。
光復香港、フリーチベット、東トルキスタン、南モンゴル
カメラ Panasonic LUMIX DMC-GX8
レンズ Olympus M,ZUIKO ED60mm F2.8 Macro
7973