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11日、相国寺から京都御苑への散歩で初秋だより&抗癌剤治療

2023-10-11 16:17:22 | sanpo

  
 明日は病院通いで午前が膵臓癌の受診。午後は膀胱癌の検査で一日つぶれます。
と言う事で、歩けるきょうは少し足を伸ばして京都御苑へ歩きました。

 上立売通りを歩き、烏丸通を越えてまずは相国寺へ。

烏丸通から入ると、通りの脇にずーっと養源院の所までお茶の木が植えて有ります。
その木の一本だけが花を咲かせていました、ボチボチ咲き出す時期では有りますが、せっかちな木? 植物園にもお茶の木は何本もありますが、ここの木は花が大きい!植物園で咲く花の倍は有りそう。

 普廣院の北側へ歩くと、彼岸花がまだ残っていました。

中に数本ですが、白花と赤花が混じりあった様な花がありました。
誰かが交配すると言う事は無い場所ですので、自然交配でこうなった?
とは言っても近くに白花は見られません。

 相国寺を出て今出川御門から御苑へ入り、桂の宮邸跡へ廻りましたが、草刈りが入っていて草むらが無くなっていました。

撮る物が無いので、庭のサルスベリの木を。
手前で少し黄色く色づいて来ているのがサルスベリ。
後ろの三本は松ですが、根元は一本で途中から三方に幹が別れて伸びています。
野山でなく庭木ですので、わざとこう設えて居るのでしょうね。

 桂の宮邸跡からバッタヶ原へ廻りましたが、木の根方とはいえ草の上で寝ている二人を見かけてビックリ。 外人さんの様でしたが、寒くない?のかなと思いながら南下。

色々花が有りますが、まずはエゴマから。
もう花は終わりかけていました。

 エゴマの隣ではヤブマメが蔓を伸ばして咲いています。

地味な花ですが、バッタヶ原ではよく見かけます。

 少し下がった所からイヌタデの花を等倍撮影で。

小さな花を一つ咲かせています。花の径は3㎜ほどです。

 バッタヶ原を南へ歩いてゲンノショウコ。

今年は草刈りエリアが少し広がって、ゲンノショウコの花が余り見られなくなっています。
きょうも?御所では草刈り機のエンジン音があちこちから聞こえていあました。
個人的には秋が深まるまで刈らずに置いといて欲しいのですが・・・・
 
 バッタヶ原で咲き出している花はミゾソバ。

ソバはタデ科ソバ属。こちらはタデ科イヌタデ属になるようです。
属は違いますが、コンペイトウの様な可愛い花を咲かせています。

 バッタヶ原を南へ抜ける大宮御所の見学受付の場所に出ます。
受付付近で十名ほどの人を見かけましたが、全員外人さん。
きょう京都御苑を歩いていた人の八割がたは外人でした。
秋の日本を楽しんでいる?と良いのですが。

 帰りは中立売御門から御苑を出ましたが、足が疲れて結構ヘロヘロ。
でしたが、一条通りから大宮通りを上がり紋屋町の路地を歩いていると、生駒啓子陶芸教室で作品展をやっていましたので、ちょっと覗かせて貰いました。
以前も覗いた事が有るのですが。コロナで四年ぶりの開催と言う事でした。
教室の生徒さんの中には80代の方も居られると言う事で、大ぶりな花器に凝った模様を着けた作品が見られました。 年明け早々に後期高齢になりますが、80代の方にあやかりたいものです。

 作品展を見た後は浄福寺大黒町に廻って、道路先で咲いていた赤地利蕎麦理。

これもソバの名が付きますが、ソバ科タデ属となっています。
ソバの様に白く小さな花で、雄蕊の赤が可愛い花です。

 以上、11日の散歩は相国寺から京都御苑への初秋だより散歩でした。

 抗癌剤の休薬期間も今日までで明日の夕方から服薬再開です。
一時の立ち眩みはこの所ましになっていますので、骨髄抑制が緩み赤血球の生産が出来ている様です。
きょうも歩いている時や写真を撮っている時にも突然に涙が流れ出しちょっと難儀しました。
今回の服薬では何度も書いていますが、下痢症状が出なくてどちらかと言うと便秘気味になっています。 お腹が張り、ガスが溜まっている様で腹痛が時々出て、こちらも難儀。
明日は抗癌剤だけでなく、便秘薬も処方して貰おうと思っています。

 


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カメラ SONY α6000
レンズ TTArtisan 40mm F2.8 Macro

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