きょうは文句無しの秋晴れですが、気温は27℃が予想されて夏日になっています。
と言う事で、Tシャツ一枚で歩きに出た先は堂本印象美術館。
ですが、玄関を出るとお客さんで、マリーゴールドにキチョウが来ていました。
黄色黄色してしまいますね。
堂本印象美術館は衣笠山の麓にあり、向かいは市バスの操車場と立命館大学衣笠キャンパスと言う立地になっています。
一応、美術館の全体を撮って来ましたので掲載。
写真の右手 ( 東側 ) には通りを挟んで印象の旧宅もあります。
ここは印象自身が建てた美術館ですが、現在は京都府立になっています。
公共物になった事で、高齢者、障碍者手帳が有る人は無料で入れる様になっています。
で、ここに行った目的は「野外工芸美術作家展」に陶芸教室で講師をやっておられる市川博一先生の作品が展示されていると言う事で行って来ました。
教室に通ってはいても、先生の作品を見る機会はあまり無いので、義理が半分、興味が半分ですね。
それにこの美術館は徒歩圏内と言う事もあり気軽に行ける距離です。
余談ですが、野外展は無料で、館内に入る事なく見て廻る事が出来ます。
市川先生の他に四名の作家さんの作品が展示してありますので、それなりに見応えがると思います。
お近くの方は是非一度覗いて見られる事をお勧めします。
掲載してい良いのかどうか?ですが、先生の作品を二枚。
教室は陶器作品ですが、展示してある作品はいずれも磁器で、写真の作品はいずれも花器です。
野外展を見た後はせっかくですので館内にも入りました。
今は山口華楊の作品を展示してあります。絵の方は全く分りませんので何も言う事はありませんが、楽しんで来ました。 これも、65歳以上無料のおかげですね。ちなみにですが入場料は一般510円とリーズナブルではあります。
美術館を出た後は散歩の距離稼ぎに「きぬかけの道」を龍安寺まで歩きました。
少し歩いて振り返ると、木立の向こうに比叡山が見えたので一枚。
この坂を下った先に堂本印象美術館があります。
「きぬかけの道」は衣笠山の山裾を巻いていますが、山は雑木林でナラやカシワ類が多く見られます。
で、道路にはクヌギの実がたくさん落ちていました。
龍安寺まで歩いて、駐車場の桜とモミジ。
右端が駐車場入り口。石垣の上は駐輪スペースになっています。
桜もモミジも色づきはまだですね。
「きぬかけの道」を逸れて龍安寺参道を少し下がると、萩が見られます。
もう少し残っているかと思いましたが、ほぼ終わりになっていました。
嵐電龍安寺前から龍安寺参道を歩いて来ると最初にくぐる龍安寺の門。
紅葉に早いのですが、多少初秋の色合いかな?
この後は等持院前から白梅町へ歩いて買い物を済ませ、白梅町交差点で信号待ちをしていると、交差点界隈で「振り込め詐欺防止」のキャンペーンをやっていました。
で、キャンペーンをやっている防犯ボランティアの小母さんが、チラシとマスクを私にもくれました。
つまり、キャンペーン対象の年よりと判断されたと言う事ですね。おかげでマスク一枚儲けた?
白梅町から北へ歩いて平野神社へ入り、ハシカグサを見に行きましたが、しっかりと草刈りに遭っていました。 ハシカグサは諦めて、コナスビを一枚。
気温が落ち着いてきて、コナスビも数が増えてきている様に思います。
桜園から本殿エリアへ廻り、十月桜。
撮っている時は分かりませんでしたが、花の中に虫がいますね。
最後に東参道脇からザクロソウを等倍撮影で。
一度しっかりと草むしりに遭っていますので、草丈は3㎝ほど。
頑張って花を咲かせています。
以上、14日の散歩は堂本印象美術館、きぬかけの道、平野神社への秋だより散歩でした。
光復香港、フリーチベット、東トルキスタン、南モンゴル
カメラ Panasonic LUMIX DMC-GX8
レンズ Olympus M,ZUIKO ED60mm F2.8 Macro
レンズ LEICA VARIO-ELMARIT 12-60㎜ F2.8-F4.0
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