きょうは雨音で目が覚めました、と言うか、目が覚めたから雨音が聞こえたのか?
五時半ごろに目覚め、30分ほど布団の中で雨音を聞いていました。今朝くらいの雨なら、仕事や出かける予定が有るわけでは無く、布団の中で聞いている分には決して悪い音じゃありませんね。
昼前には雨もすっかり止んでいましたが、昼過ぎに表へ出ると地面はまだ濡れていました。
歩くには支障は無いので、散歩へ出かけましたが、遠出は無しで近場をウロウロです。
で、最初に覗いたのは千本釈迦堂。
樒の花が咲き出しています。
原則的に、早目の春に咲く花だと思いますが、ここは毎年早くから咲き出しています。
相変わらず、四五名ほどですがコンスタンスに参拝者 ( 観光客 ) の姿が見られる千本釈迦堂です。
釈迦堂を出て七本松通りを下がり立本寺へ。
本堂前のホトケノザですが、前回はたくさん見られましたが、きょうはこの花だけしか見られませんでした。 気温によるのかな?
本堂から祖師堂の北側へ廻り、ヒヨドリジョウゴの実。
花の時期に覗かなかったので、今年は実の写真だけです。実の径は10㎜ほどです。
鬼が笑いますが、来年に忘れなかったら花も見て見たいと思っています。
慧光寺では花だけ見て実が見られないので、両方合わせれば良い様なものですが、ここの花も見てい見たい。
本堂の裏手へ歩いてサザンカ。
桃色のサザンカは客殿の塀の中で、大きな樹で咲いていますが、白いサザンカは本殿裏手で小さな樹です。
立本寺から一条通りへ戻り、西へ歩いて地蔵院へ。
前回も載せた白侘助ですが、他の花が無いのできょうも掲載です。
地蔵院から西大路通りを上がり、平野神社へ入ってまだ残っていたホトトギス。
前回も載せましたが、しつこく花が残っています。
奥の桜園を歩き、桜の下草でコナスビ。
これも本来の花期は初夏ごろだと思いますので、狂い咲きになる?
と言っても、平野神社ではこの季節にもよく見かけます。
桜の下草で幾つか見られたオオイヌノフグリ。
これも春から咲き出すイメージですが、先日の植物園でも咲いているのを見かけました。
東参道へ廻って、ハナイバナ。
これも春の花?と思ったら、花の咲く時期が3月と12月になっているサイトがありました。
平野神社では、霜でやられるまで花が咲いている様です。等倍撮影ですので、ノートリミングで掲載しています。
最後にニホンズイセン。
東参道の鳥居近くで咲いている花を撮ってきましたが、今は境内あちこちで花を咲かせています。
平野神社も参拝者が一人も居ないと言う事が無くなっています。
ここ数年は誰も居ない時も有りましたので、コロナ対策も変わって来たかなと思えます。
以上、13日の散歩は、千本釈迦堂、立本寺、地蔵院、平野神社への散歩で冬だよりでした。
光復香港、フリーチベット、東トルキスタン、南モンゴル
カメラ Panasonic LUMIX DMC-GX8
レンズ LEICA 45㎜ F2.8 Macro ASPH
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