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5日、岡崎疎水から京都御苑、相国寺への散歩で真夏日だより

2021-10-05 16:43:52 | sanpo
 きょうも30℃を越えて来て 暑い 京都になっています。
散歩は予定通りで、まずはバスに乗って東山二条へ。
バスを下りて岡崎公園へ歩き、京都市美術館別館へ。
御近所さんが作品を出している写真展、正式には「京都写真倶楽部連盟展 ―風色寸描― 」とタイトルが付きます。
第13回となっていますが、私が見に行くのはここ三年ほどだけです。

 写真は好き嫌いがあるので横へ置いといて、五六名の観賞を終えた入館者が大きな声で話しているのが耳障りでした。
こういう場所では静かに鑑賞と言うのが鉄則だと思いますが、観賞を終えた人が集まって大きな声での世間話?
広いホールですが、よく響いていました。私語は外へ出て交わして欲しいものです。

 美術館別館を出て岡崎疎水沿いに歩いて帰って来ましたので、疎水の写真を。

東大路通の橋の上から岡崎公園側を見ています。

 疎水沿いに夷川通りを歩き、貯水池へ。

疎水の水を貯めてある場所で、水鳥が多く見られる場所です。

 冬になると冬鳥がいますが、今日見られたのはヒドリガモ?

いざこざが有った様で、右と左で盛んに鳴きかわしていました。

 この貯水池は水力発電所用のダムになります。

下流へ歩いて発電所の排水口。
右側が桜並木ですので、春には桜の綺麗な所です。

 疎水沿いに歩き、鴨川を上がって丸太町通りから寺町通りへ。
寺町通りを上がると、大宮御所の塀沿いに歩く道があります。
寺町通りを挟んだ東側に鴨沂高校があり、一応わが母校です。

 寺町通りと大宮御所の塀の間にちょっとした林があり、金木犀が匂っていました。

写真では匂いは届きませんね。

 大宮御所の塀が切れた所が清和院御門。
御所の中から門を出て、河原町通りへ続く道が広小路。
昔になりますが、この広小路の北側に立命館大学が有りました。 ( 昔の話です )
今は全国展開してしまっていますが、昔はこの広小路学舎だけしか有りませんでした。
広小路を河原町通りへ出ると、京都府立医大附属病院と言う最悪の病院もあります。

 閑話休題

 清和院御門から御所へ入り、迎賓館の南を歩いてバッタヶ原へ出て北へ。

ゲンノショウコが花びらを残した状態で、種を作っていました。

 バッタヶ原の北半分へ入ってチカラシバ。

こうして花を咲かせていますので、もうじきズボンの裾が種だらけになりますね。

 キツネノマゴがまだたくさん見られるので一枚。

キツネノマゴにはセセリチョウやシジミチョウが来ていましたが、写真は撮れませんでした。

 バッタヶ原の北側ではミゾソバが見頃になっています。

どれを撮るか?より取り見取りで、これを撮りました。

 ミゾソバの北側にヨメナが纏まって咲いている場所があります。

ツマグロヒョウモンも来ていましたが、翅がボロボロになっているクモガタヒョウモン?の方を。
クモガタヒョウモンで間違い無いとおもいますが、翅が思い切りボロボロなのは頑張って生きてきた証ですね。

 バッタヶ原を北へ抜け、今出川御門から御所を出て相国寺へ。

山門址の生垣からキカラスウリ?の実。
日当たりの良い所が、幾分黄色味を帯びて来たようにみえますが???

 境内を上立売通りへ歩いてお茶の花。

ここ三日ほど真夏日が続いていますので、お茶も「早く咲き過ぎた。」と思ったかどうか?花数がめっきり少なくなっていました。

 この後は上立売通りから相国寺を抜けて、どこへも寄らずに帰って来ましたので、写真はここまで。

 以上、5日の散歩は、岡崎疎水から京都御苑、相国寺への散歩で真夏日だよりでした。

  どじ小舎の写真倉庫表紙に「野のはな」さんのカイツブリとイトトンボを掲載しています。
 興味のある方は、覗いてみて下さい。

 光復香港、時代革命、フリーチベット

カメラ Panasonic LUMIX DMC-GX8
レンズ Olympus M,ZUIKO ED60mm F2.8 Macro
カメラ Panasonic DC-FZ85-K

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