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4日、慧光寺、立本寺、成願寺、平野神社への散歩で真夏日だより

2021-10-04 15:39:08 | sanpo
 まーっ 暑い 一日で、とにもかくにも日差しが強い
気温は30℃を越えて来ていますが、いったい何時まで 暑さ が続くのか?
と、ぼやきながらも歩きに出てきました。

 千本釈迦堂を素通りしましたが、観光客らしい参拝者を五名ほど見かけました。
国宝の本堂は、何時もは正面が開いて中が見える様になっているのですが、きょうは閉まった状態になっていました。
本堂正面に貼り紙が出ていたので読んでみると、「蔀戸の金具が壊れているので、戸が閉まったままになっています。」
と言った内容が書いてありました。
応仁の乱の頃にはもう建っていたと言う本堂ですので、部品が壊れるくらいは仕方が無いですね。

 釈迦堂を素通りで次に覗いたのは慧光寺。

七面大明神前からウリクサ。
石畳の間の小さな排水路?で咲いています。

 慧光寺ですので、一番の目的はこの芙蓉

ちょっと花数が減って来たように感じますので、芙蓉 もそろそろ終わりになるのかな?

 慧光寺を出て浄福寺を抜け、中立売通りを歩いて立本寺へ。

本堂前へ歩くと、砂利の中からバッタが飛び出しました。
そーっと近づくと、どうやらカワラバッタの様です。
この色と、この面構えですので、あまり人には好かれない?様です。

 本堂からのもう一枚はコニシキソウ。

まだ葉が緑の物もありますが、赤くなっている物も多くなってきました。

 本堂の西側へ出ると、砂利道だった所をアスファルト舗装する作業に業者が入っていました。
ここ砂利道は雑草畑だっただけにちょっと残念。

 本堂の裏側へ回り、客殿の塀際から萩に来ていたヤマトシジミ。

シジミ蝶が数匹飛んでいましたが、きょうはどれもヤマトシジミでした。

 立本寺を出て、一条通りを歩き成願寺へ。

成願寺の酔芙蓉も見頃になっていますが、まだまだ呑み足りない顔色です。

 白花のフヨウもまだまだ健在。

まだまだ健在ですが、少し花数が減ってきている様に思えます。

 慧光寺を出て一条通りを西大路通りまで歩き、北へ上がって平野神社へ。

西大路通り側の鳥居をくぐった所にある酔芙蓉
ここの酔芙蓉はちょっと吞み過ぎた顔色になっています。

 参道を歩き、本殿エリアへ入って十月桜。

本殿脇の十月桜が手の届く高さで咲いていました。

 本殿エリアの拝殿修理はほぼ工事が終わっていますが、付帯工事がある様で、拝殿脇で穴掘りをやっていました。
拝殿の西側 ( 本殿側 ) には小さい小屋を新規に立てたりもしていますので、完成までにはもう少しかかりそうです。
神社の稼ぎ時、正月までには十分間に合うのでしょうが、何の小屋で何の穴を掘っているのか?

 奥の桜園へ入りましたが、草刈りが進んでいて花があまり見られません。

草刈りが進んでも、刈り残されいたツユクサ。

 桜園を出た所で咲き残っているクサノオウ。

時期外れの花ですが、いつまで花を咲かせるのか?

 手水舎の近くで見られたヤブマメ。

御所で見かけ、土曜日の植物園でも見かけましたが、まさかここでも見られるとは思っていませんでした。
藪と言うほどの藪では有りませんが、蔓を伸ばしていて一部の蔓は刈られていました。

 以上、4日の散歩は、慧光寺、立本寺、成願寺、平野神社への散歩で真夏日だよりでした。

 明日は、岡崎にある京都市立美術館別館で明日から開催される写真展を見に行く予定をしています。
近所のアマチュアカメラマンの人が所属しているグループの作品展で、毎年案内を頂いて見に行っています。
行きはバスですが、帰りは岡崎疎水から御所を抜けて歩いて帰るつもりをしています。
何時もより帰りの時間が遅くなりそうです。

 光復香港、時代革命、フリーチベット

カメラ Panasonic LUMIX DMC-GX8
レンズ Olympus M,ZUIKO ED60mm F2.8 Macro

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