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6日、十二坊蓮臺寺、船岡山、大徳寺、今宮神社への散歩で夏日だより

2021-10-06 15:37:29 | sanpo
 きょうも暑い 京都で、相変わらずの日差しの強さです。
この 暑さ はいつまで続くのか?
まさか、ノーベル賞受賞の真鍋さんに敬意を評している分けでは無いでしょうね?

 散歩は買い出しの都合で近場を歩いています。
で、まず最初に覗いたのは十二坊蓮臺寺。

萩にウラナミシジミが卵を産み着けに来ていました。
産卵シーンは動きが早くて撮れずじまいで、疲れて?蜜を吸っている所が撮れています。

 萩の奥で咲いている芙蓉 も健在。

花数は減り気味ですが、きれいな花が見られます。

 境内を奥へ歩き、ハクチョウゲの繁みで伸びていたツユクサ。

除草剤で脱色さていますが、花びらだけでなくオシベの黄色も脱色されて白くなっています。

 十二坊を出て北大路通りへ歩き、船岡山公園へ上がって萩。

何萩かは不明ですが、やけに花がかたまって咲いていたので、撮って見ました。

 船岡山公園から建勲神社の北参道を歩き、ベニバナボロギクを。

建勲神社の神域の斜面でしきりに種を飛ばしています。

 建勲神社の駐車場近くからオトコエシ。

花は終わっていて、種に変っていました。

 建勲神社の東参道階段を下り、旧大宮通りを上がって北大路通りへ出ると大徳寺前。
大徳寺前バス停前のスーパーで買い物を済ませ、旧大宮通りを上がって大徳寺へ。

 駐車場を抜け東門へ歩くと、門番詰め所?横に鉢植えのフジバカマがありました。


ツマグロヒョウモンが数匹飛んでいましたが、アサギマダラも一匹だけですが来ていました。
フワフワと花の周りを飛んで、最初のうちは警戒している様でしたが、少し慣れたのか?写真を撮らせてくれました。
植物園ではこの蝶目当てのカメラマンが増えて撮り難いのですが、ここは今日の所は私だけでした。

 境内へ入り、芳春院門前へ歩きましたが、ウリクサは摘み取られてしまっていて花はおろか葉っぱも見られません。

代わって門前の小さな岩とシダ。
シダのある平地にそそり立つ崖に見えなくも無い?無理かな?

 大徳寺では真珠庵が9日土曜日から二か月ほど公開開始の様です。
襖絵の修復が済んだので特別公開をする様ですが、大人2000円。
長谷川等伯や狩野蛇足 ( 山雪? ) の絵が見られると言う事ですが、下流老人にはお高くて無理ですね。

 大徳寺を出て今宮神社へ歩きましたが、花が有りません。

なので、「区民の誇りの木」トウカエデの根っこ。
木漏れ日を撮っていますが、鳥か恐竜の足に見えなくも無い?

 今宮神社から弧蓬庵坂を上り、千本通りへ出て南下。
千本北大路を少し下がった所に元楽只小学校があります。
千本北大路一帯を再開発する様で、児童減少で廃校になった小学校は文化活動の拠点になる?

 その楽只小学校の旧校舎を使って「第9回天才アート展2021 オープンスタジオ」なるものが10日まで開催されています。
障碍者アートの展示で、入り口で手指消毒と検温を済ませて見て回りましたが楽しかったです。
色使いも描いてある物も自由で制約が無い感じ。
圧倒される作品もありますが、見て回っている間、頬が緩みっぱなしでした。
入場無料なので、下流老人の懐にもありがたい。

 緩んだ頬のまま帰宅すると、まだ残っている三尺バーベナにヤマトシジミが来てくれていました。

小さいのでシジミ蝶ですが、小さいので可愛い蝶でもあります。

 以上、6日の散歩は、十二坊蓮臺寺、船岡山、大徳寺、今宮神社への散歩で夏日だよりでした。

 光復香港、時代革命、フリーチベット

カメラ Panasonic LUMIX DMC-GX8
レンズ Olympus M,ZUIKO ED60mm F2.8 Macro

8080

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