ブログどじ小舎

どじ小舎のお客様とのコミュニケーションをはかる場? 「どじ小舎」情報など

15日、「どじ小舎」の更新連絡と掲載漏れから

2017-10-15 09:12:31 | Weblog
 14日の京都府立植物園から「今週の10枚」は、きょう15日、08:40分に どじ小舎 で更新完了しています。
忘れずに更新した「どじ光房」は、蝶が多めの更新になっています。

 掲載漏れからの二枚はクロバナノヒキコシから。

シソ科の小さな花です。
名札を読んだ御夫婦が「黒くないね。」と会話しているのが耳に入りました。
なるほど黒くは無くて紫ですが、黒が付いても実際に真っ黒の花は無い様な?
黒百合も「黒」が付いても実際は濃いめの臙脂色ですね。
( あー、御夫婦の上げ足を取っている分けじゃありませんので、年の為。 )
で、結論から言えば、普通のヒキオコシが白い花なので、それとの対比で「黒」なんでしょうね。
ちなみに、白い普通のヒキオコシは「どじ小舎」で、No9273「紋白蝶」に、蝶が止まっている所を掲載しています。

 掲載漏れからの二枚目は「四季桜」。

園内、半木神社の近くに、冬咲きの桜を集めたコーナーがあります。
十月桜を見に行きましたが、まだ咲き出していなくてこの「四季桜」が見られました。
まだ花数は少ないのですが、おいおい数を増やして来ると思います。

 以上、 どじ光房 の更新連絡と掲載漏れからの二枚でした。

カメラ SONY α77 
レンズ SONY 70-300mm F4.5-5.6G SSM
レンズ Raynox M-150


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14日、京都府立植物園からの秋だより

2017-10-14 16:26:29 | Weblog
 14日の京都府立植物園から「今週の10枚」は、明日中に どじ小舎 での更新を予定しています。
蝶とトンボと花での更新になります。整理出来次第ですが、今回は忘れない様にします。

 きょうは夕方までは曇りの予報なので、一応降られるのも覚悟で出かけて来ました。
昼時に織り込み済みとは言え、少し降られました。
傘が要る様な要らない様な降りで、少しの間ですが傘の世話になりました。
月曜が晴れるなら月曜でも良かったのですが、当分は雨続きの様です。

 朝は少し肌寒い植物園でしたが、朝一番の入園時には外人さんの御夫婦?二人連れが両方ともタンクトップ姿なのに出会いました。
暑さ寒さの感覚が少し違う様な?と思いながら20分ほどうろついてコーヒータイムには小生もTシャツ一枚になっていました。

 と、少し秋めいて来ている植物園ですが、写真は鴨川の土手から「葛&キンエノコロ」。

今朝は少し気温が低めなので、エノコログサでじっとしている蝶を探しながら歩いていて見つけました。
蔓の根元を辿ると、正体はクズでした。
エノコログサも随分と迷惑なんでしょうが、逃げたくても逃げれませんね。

 エノコログサに止まっていたヤマトシジミとツバメシジミは「どじ小舎」の方に掲載予定です。

 園内に入って、芝生広場の西端からタイワンハギ。

もう少しで終わりなんでしょうが、今は遠目には満開状態。
部分的にはまだまだ綺麗な所も見られます。
 
 「四季彩の丘」にまわって赤地利蕎麦を撮っていると、蟻が画面に入ってきました。

蟻と一口にいっても種類は様々何でしょうが、何蟻かは分かりません。
ヒアリでない事だけは確かです。

 同じく「四季彩の丘」からラッキョウの花。

名札が無いので品種名は分かりませんが、普通のラッキョウより花も草も小さめです。

 最後に咲き出しているシクラメン。

栽培種と言うより、野生種に近い?のでは??
名札を見忘れましたが、花屋に有るものより花が小さめ。
これから長い間、咲き続けています。

 以上、10月14日の京都府立植物園からの秋だよりでした。
「どじ小舎」は、写真の整理が出来次第の更新になりますが、そちらも宜しく。


カメラ SONY α77 
レンズ SONY 70-300mm F4.5-5.6G SSM
レンズ Raynox M-150


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13日の散歩 ( 妙蓮寺、慧光寺からの花だより )

2017-10-13 15:41:22 | Weblog
 昨日は沈殿していましたが、今日よりは昨日の方が、歩きに出るにはましな日だった?様です。
とは言え、きょうの午後は時おり頭に滴が落ちて来ましたが、傘は差さずじまいの散歩でした。

 家を出た時点で時々頭に滴が落ちるので、傘はザックに入れて散歩は遠出無し。

 最高気温の予想が20℃と、一昨日の真夏日が嘘のような気温予想ですが、実際には20℃までは上がらずに19.1℃がきょうの気温の様です。
歩きながら鼻水が出るのは、気温差で体調不良?では無くて、どうやら秋の花粉が飛んでいる?そんな気がします。

 軽く鼻水を出しながら ( 春ほどでは無い ) 最初に覗いたのは大宮寺之内東入ルの妙蓮寺。

境内で咲き出しているであろう ( 咲いていた ) ホトトギスが、第一番のお目当て。 
お目当てですが、やはりこの花は強めの陽射しが欲しい?

 酔芙蓉 もまだ残っているので一枚。

かなり酔っぱらっています。

 一昨日に船岡山や十二坊でも匂っていましたが、写真が撮れなかった金木犀。

妙蓮寺では本堂の裏手の方で花が見られました。

 本堂の前に回って御会式桜。

十月も中盤になり、しっかりと咲き出して来ています。

 妙蓮寺から雨宝院へ回りましたが、花が無いので写真も無し。
きょうは雨宝院から浄福寺通りを下がり、慧光寺へ。

妙蓮寺にも芙蓉 は有りましたが、きょうは慧光寺の芙蓉 を。
花弁に朝の雨がまだ残っています。

 石畳の脇ではお茶の花が見られます。

数本の木がありますが、丈を低くしてあるので、花は足下で咲いています。

 慧光寺から寿福寺へ廻り、一条通りへ出て西へ。
七本松通りから北へ上がって千本釈迦堂を抜けて帰って来ましたが、途中の写真は無し。

 途中は無しで、帰り着いた我が家の玄関先からフジバカマ。

満開?状態ですが、蝶は見られません。

 我が家の玄関先からもう一枚はローズマリー。

ローズマリーは一年中咲いている様な気がしますが?????

 以上、「13日の金曜日」の散歩は妙蓮寺から慧光寺への散歩で秋探訪でした。
気温19.1℃という事らしいですが、歩けば汗が滲みますね。
結局、途中からTシャツ一枚で歩いてきました。
そうそう、きょうはズームレンズではなく、マクロレンズ一本での散歩です。

カメラ SONY α77Ⅱ
レンズ TAMRON SP 90mm F2.8 Di MACRO


7532-1000
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11日の散歩 ( 大徳寺往復で秋探し )

2017-10-11 16:02:19 | sanpo
 明日が雨になりそうなので、明日のつもりだったコーヒー豆の仕入れに行ってきました。
雨がしばらく続きそうな予報になっているので、きょう歩くつもりだった御所は、今週はパスになりそうです。

 きょうの京都は30℃の真夏日になっています。
連日の真夏日ですが、きょうが一番 暑い 様な気がします。

 散歩は豆の買い出しが主目的なので、取り敢えずは弧蓬庵坂から今宮神社へ。
境内で手水を見たり、ムクロジの実を探したりしましたが、写真は無しで大徳寺へ。
拝観停止中の高桐院から咲き出していた山茶花の花を。

もちろん中に入れるわけは無く、高桐院の竹藪を取り巻く生け垣で咲いていたものです。

 高桐院から芳春院への通路へ歩き、サルスベリの紅葉。

この通路の白萩は早くから咲いていたので、もうすっかり終わってしまっています。
花は何も無い状態で、少し早めですが、サルスベリが色付き出しています。

 大徳寺では秋の特別拝観が始まっていて、変わり映えはしませんが、日頃開いていない塔頭が四カ所ほど公開になっています。
その大徳寺を東へ抜けて、北大路通りへ出てコーヒー豆の買い出し。

 コーヒー豆屋の裏手、旧大宮通りを下がった所の雲林院から芙蓉

帰りに覗いた十二坊では芙蓉 はもう刈り込まれてしまっています。
雲林院では咲き出しが少し遅めだった事もあり、まだ花が残っています。

 雲林院を何度か覗く度に「まだ咲いていない。」と言っていたシュウメイギクが、やっと咲き出してきました。

白のシュウメイギクは植物園でも咲き出していましたが、桃色のものより咲出しが遅いですね。
ちなみに、やはり帰りに覗いた十二坊では、桃色のシュウメイギクは終わってしまい花がもう有りません。

 雲林院から建勲神社の階段上りに回り、船岡山へ出て萩の植え込みへ。

ここの萩はこれから?の様ですが花よりも蝶を撮ってきました。
で、一枚目は貴重でもない?キチョウ。

 蝶をもう一枚でヤマトシジミ。

飛んでいる時に翅の表の青みが強かったので、ルリシジミ?かと思いましたが、やはりヤマトシジミでした。

 先にも書きましたが、この後は北大路通りから千本通りを歩いて十二坊蓮台寺へ。
一時気温が下がって涼しい時期にはスミレが咲き出していましたが、この所 暑い 日が続いたので、スミレは花が無くなっていました。
 
 明日から 暑さ が落ち着き、明後日からは20℃近くまで気温が下がる様ですので、その頃にはまた花が見られると思います。
で、十二坊は芙蓉 も終わり、シュウメイギクも終わりという事で、写真が有りません。

 以上、11日の散歩はコーヒー豆買い出しの散歩での秋探しでした。


カメラ SONY α77Ⅱ 
レンズ SONY 70-300mm F4.5-5.6G SSM

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10日、「どじ小舎」の更新連絡と、仁和寺往復の秋だより

2017-10-10 17:13:27 | sanpo
 9日の京都府立植物園から「今週の10枚」は、10日16:30 どじ小舎 で更新完了しています。
何たる不覚
昨夜の時点で写真の整理を終え、アップ用のファイルも書き上げ、自宅のPCで動作確認も完了。
この時点で、「どじ小舎」の更新が終わった気になっていました。
昨夜のうちに更新予定だったものが、つい先ほど気が付き、つい先ほど更新が完了しました。
年のせいにはしたくは無い ( あちらが痛い、こちらが痛いと言えば全て加齢で済まされる・・・・・ ) のですが、気が緩んだのですかね?
遅まきながらの更新ですが、よろしくお願いします。

 「どじ小舎」更新はここまでで、真夏日になり 暑い 一日の散歩は仁和寺往復です。
久しぶりの仁和寺ですが、取り敢えず行きがけの駄賃は龍安寺参道から。

何?かと言うと、ススキの穂先。
上のこげ茶部分あたりが花で、下の綿毛状の部分は種。
花と種が一緒にあるのと、秋の七草の一つという事で、秋だよりです。

 次も龍安寺参道からで、秋の七草の一つ萩。

園芸品種名は何というのか分かりませんが、遅咲きの萩です。

 龍安寺から南へ歩き、龍安寺下の名前の解らない通りを東へ歩いて仁和寺へ。

途中、生け垣で見られたお茶の花。
植物園でも咲いていましたが、ここの方が段違いにきれいです。

 仁和寺は何時もの様に裏門から入り、金堂近くのイチョウの木を。

ギンナンが黄色くなり、イチョウの葉も色付き始めています。

 金堂裏手から経蔵の裏へ回ると、九所明神の方から剣戟の音が聞こえてきました。
どうやら時代劇の撮影が入っている様です。

写っている何人かは見物人の様ですが、スタッフの居る木立の向こうが九所明神になります。

 撮影の邪魔はしたくないので、早々に帰り掛けると、中門の近くにもセットが。

大道具、小道具で茶屋や甘酒屋がこしらえてありました。
茶屋の向こうが御室桜の桜園です。
桜も少し色付き始めていますね。

 帰りは一条通りを東へ歩いたので、妖怪通り商店街を歩き成願寺へ。

午後も二時ごろになると、酔芙蓉 がどの花も良い具合に酔って来ています。

 境内の少し奥には芙蓉 もあります。

酔い加減で言うならこちらの方が酒量が多い様ですが・・・・・

 以上、仁和寺往復の秋だよりと、忘れていながら、忘れている事を忘れてしまわなかった? どじ小舎 の更新連絡とでした。

カメラ SONY α77Ⅱ 
レンズ SONY 70-300mm F4.5-5.6G SSM
レンズ Raynox M-150

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9日、京都府立植物園からの秋だより?

2017-10-09 16:25:22 | Weblog
 9日の京都府立植物園から「今週の10枚」は、明日中に どじ小舎 で更新予定です。
「どじ光房」は、今週も蝶が多く撮れていますので、蝶の写真が多い更新になりそうです。

 雨で二日、陶芸教室で一日、つごう三日更新が休みになりました。
土曜に出かけられなかった分を、きょう植物園へ出かけてきました。
植物園では「手作り市」が開催されていている事もあり、たくさんの人出で、帰り掛けには駐車場は満車状態になっていました。

 植物園からの秋だより?は、咲き出してきているコスモスから。

バラ園の東で地植えされているコスモスですが、やっと少し咲き出してきた所です。
芝生広場の脇、「森のカフェ」近くのプランター植えはまだほんのチラホラ状態です。

 次の花は、フウの池、レンコン畑の一角で群生?しているミゾソバ。

たくさんの花の間をアオスジアゲハが飛び回っていましたが、アオスジアゲハは「どじ小舎」に掲載します。
この花はタデ科の小さな花なので、マクロコンバージョンを着けて撮っています。

 同じくタデ科の小さな花はサクラタデ。

小さな花の中に、更に小さな虫が入り込んでいます。
蜜を吸っているのだろうと思われます。

 次のちょっと変わった、ちょっと汚い?花は「見返り草」。

良い名前を貰っていますが、見つけるのが少し遅かった様です。
それと、この草は例年、葉が食害されてボロボロになっています。
葉っぱが美味しいのでしょうね??

 最後に角度が悪かったモンキアゲハ。

見かける事も撮れる事もあまりない蝶ですが、後ろに引けない場所で近すぎる状態になりました。
花はヒガンバナ科のショウキズイセンです。
 
どじ小舎 では蝶が多めになりますが、ボロボロの翅ながら初めて見る蝶にも出会えましたので、掲載いたします。
写真の整理が出来次第の更新になりますが、宜しく。


カメラ SONY α77Ⅱ 
レンズ SONY 70-300mm F4.5-5.6G SSM
レンズ Raynox M-150

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5日の散歩 ( 慧光寺、成願寺、平野神社からの秋だより? )

2017-10-05 16:42:21 | Weblog
 きょうは昨日より少しだけ気温が上がった様ですが、2℃ほどの違いなのに歩いかいた汗の量が随分違いました。
昨日は帰宅後も着替える事はなかったのに、きょうは汗を拭いて着替えが要りました。

 散歩はあまり遠出はせずに、淨福寺通りを下がって笹屋町通りの南にある慧光寺から。

花は小ぶりなんですが、芙蓉 が満開状態です。

 昨夜は「中秋の名月」が綺麗だった様ですが、月見はしませんでした。

中秋の昨日に掲載できれば良かったのかもしれませんね、このススキ。
ススキの原にはなりませんが、庫裏入り口近くでこの一塊りが毎年ススキらしい所を見せてくれます。

 慧光寺からお向かいの淨福寺へ回ると、菩提樹の実が茶色くなっていました。

枯れているのか熟れているのか?葉の緑が鮮やかなので熟れているんでしょうね。

 菩提樹の木の近くに植わっている石蕗。

ここは毎年早めに花を咲かせますが、今年ももうこの状態。

 浄福寺では、本堂の南側でアジサイが花を咲かせていました。

狂い咲きで、もう終わりかけで、綺麗な花では有りませんが、気候不順を感じているのかも?などと思ってしまいます。

 浄福寺を南へ抜けて一条通りを歩き、七本松通りを下がって立本寺を覗きましたが写真は有りません。
立本寺から一条通りへ戻り、西へ歩いて成願寺へ。

成願寺では芙蓉 も見られますが、今はこの酔芙蓉 が綺麗です。
後ろの花は昨日咲いた?花の様で、もうグデングデン、管を巻く状態の様です。

 成願寺は酔芙蓉 だけで、妖怪通り商店街を西大路通りへ抜けて北上。
平野神社へ回って、ここからも芙蓉 の花を。

酔芙蓉 か?と言いたくなるくらい赤い花になっています。
桃色で咲いて、時間経過でここまで赤くなったのだと思います。

 平野神社は中門の中まで入って、十月桜。

社務所に一番近い所に植わっている木で、十月桜の中では一番の古手です。

 櫻池に回って、ヘクソカズラ ( 早乙女花 ) の実を。

茶色く色づいて来ていますが、この実はシモヤケの薬になるそうな。
昨冬は右足の中指・薬指が酷いシモヤケになりました。
どうも、右足だけ血行が悪い様で、この時期でも日本の指は冷たくなっています。
どうやら、この冬は足裏のマッサージが欠かせない冬になりそうです。
さて、シモヤケの薬はどうやって作るのか???

薬用植物一覧表 によると、
しもやけ、ひび、あかぎれなどには、生の果実を良く水洗いしてから、つぶして、市販のハンドクリーム5に対して果実1の割合で、良く練り合わせます。
患部に厚く塗りガーゼなどで押さえておき、朝夕1日2回くらいは取り替えます。
皮膚にうるおいが出て驚くような作用があります。

化粧水としては、水でよく洗った果実10~20グラムをつぶして、アルコール250CCを入れて、1週間くらい冷暗所に置いて数回攪拌(かくはん)します。
さらに、グリセリン200CCを加えて、その後水を加えて、1リットルにして用います。

腎臓病、かっけ、下痢止めなどには、乾燥した根茎を刻んで約10グラムを、水約0.5リットルで煎じて服用します。


 様々な使い道、効用がある様です。

 以上、14日の散歩は慧光寺、成願寺、平野神社からの秋だより?でした。


カメラ SONY α77Ⅱ 
レンズ SONY 70-300mm F4.5-5.6G SSM


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4日の散歩 ( 御所往復での秋だより? )

2017-10-04 16:30:36 | Weblog
 きょうの京都は一気に秋到来の気温になっています。
予想最高気温が23℃で、街中を歩きながらビル風に吹かれたらTシャツ一枚じゃ寒い気温です。
きょうは絶好の散歩日和になったので、御所まで足を伸ばしました。

 寺之内通りを東へ歩き、行きがけの駄賃で妙蓮寺から。

土曜日の植物園でもそうでしたが、ホトトギスが蕾を着けて来ています。
一輪くらい咲き出していても・・・・・と思いましたが、まだ蕾だけです。

 境内ではまだ芙蓉 も健在。

三輪かたまって咲いている 芙蓉 も珍しい?
当たり前の光景なのかも知れませんが、個人的には珍しかったので撮ってきました。
 
 妙蓮寺から東へ歩き、上立売通りから烏丸通りを越えて相国寺へ。
上立売通りから入ると石畳が続き、両脇に低く仕立てた茶の木が植わっています。
期待した分けじゃありませんが、「ひょっとして咲いてないかな?」と思いながら歩いていると、咲いていました。

まだ全体でも数輪だけですが、朝晩の冷え込みで咲き出して来たようです。

 境内を歩き、焼失した仏殿址?らしき場所の生け垣にアゲハ蝶を見つけました。

ゆらゆら飛んでここに止まり、翅を広げ日差しを浴びての日向ぼっこです。
気温23℃じゃ活動するには少し暖機運転が必要な様です。

 お茶の花にアゲハ蝶と収穫があれば、散歩は切り上げても良い様なものですが、御所は目と鼻の先なので脚を伸ばして御所のバッタヶ原へ。
先日、バッタヶ原に草刈りが入っていましたので、全部刈られているのじゃないか?とも思いましたが、まだしっかりと残してありました。

 残った草むらからゲンノショウコ。

もう種になった物の方が多いのですが、花もまだまだと残っています。

 バッタが原でのお目当てはこのミゾソバ。


植物園でも咲き出していたので、御所でもと思い、脚を伸ばしました。
刈り残された草むらで、今が見ごろに咲いています。

 同じ草むらからツユクサも一枚。

刈り残された草ですので、昨日の平野神社のツユクサの様にいじけていなくて、花の大きさは標準サイズです。

 バッタヶ原でミズヒキを見ていると、それなりにたくさん花を咲かせています。

一カ所に一輪か二輪くらいをよく見ますが、これは八輪ほども見られます。
小さな花ですので、マクロコンバージョンを着けて撮っています。

 御所はここまでで、帰りは中立売御門から出て一条通りへ。

戻り橋近くの彫り物は、今週も猫。
どこか「三丁目の夕日」に出て来る猫の様にも見えます。

 以上、4日の散歩は御所往復で、散歩日和ながら少しだけ汗が滲んだ散歩でした。
この先一気に秋がやってくるのか?と思わせる一日でしたが、週末からはまた少し気温が戻る様です。
 朝晩だけでなく、日ごとの気温差も大きい季節です。
どちら様も体調管理にお気をつけて


カメラ SONY α77Ⅱ
レンズ SONY 70-300mm F4.5-5.6G SSM
レンズ Raynox M-150

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3日の散歩 ( 達磨寺、平野神社からの秋だより? )

2017-10-03 16:20:52 | sanpo


 きょうの最高気温は25℃が予想されていましたが、京都地方気象台で12時過ぎに27.4℃を記録したようです。
前後の11時が24.7℃、13時が25.1℃なので、計測間違い?と言いたくなる様な気温の変化ですね。
で、歩きに出たのは12:40分ごろですので、25℃に近い所だったのだろうと思います。

 散歩は御託宣で「折り畳みは持って出た方が安心」らしいので、傘を持って出ました。
千本釈迦堂を南へ抜け、七本松通りを下がって立本寺から。

客殿入り口近くの萩はもう終わりで、昨日の雨風でたくさんの花を散らしていました。
 
 立本寺は境内の一角に出来た老人ホームが営業を開始しており、東南角の山門脇からの出入りができる様になっています。
その山門脇から出て、仁和寺街道を西へ歩き、一筋西の名前のない通りを南下。
下立売通りまで下がって西へ歩き、きょうの目的の達磨寺 ( 法輪寺 ) へ。

芙蓉 が赤みを増してたくさん咲いています。

 達磨像の前の芙蓉 も。

花に囲まれた達磨像もこの季節限定の景色です。
達磨に芙蓉 が似合うのかどうかはさておきですね。

 きょうは曇り空で、日差しは弱めですが、達磨寺に居た時間は青空からの陽射しが届いていました。

陽射しを受けた酔芙蓉 と建物の影に入っている花と。

 達磨寺まで来れば円町は直ぐなので、円町へ歩き電気屋へ。
この冬に暖房器具を買い替えるかどうかの検討中なので、少しだけ下見を兼ねて、用足しも兼ねてです。
電気屋を覗いてから春日通りを上がり、妙心寺道まで来ると露店が出て賑やかな様子。

 この交差点の西北角が北野天満宮の御旅所になっており、ずいき祭(瑞饋祭)の神輿が御旅で一服中。

明日の午後には御旅から北野天満宮へ戻る様です。
屋根を飾っているのが野菜の芋茎です。

 妙心寺道の方は店が並んで車は通行止めの様です。

写真は、春日通りから西大路通り側を見ています。

 御旅から春日通りを歩き、白梅町から平野神社へ。

奥の桜園で見られたツユクサ。
草を刈られた後に出た花で、いじけてしまって小さめの花になっています。
午後の時間で、雄蕊の巻き具合が面白い?

 平野さんからは、手水舎近くの酔芙蓉 も一枚。

達磨寺の酔芙蓉 より、聞こし召した酒量が多い様です。

 中門から本殿側へ入り、十月桜を見に行くと、

九月には蕾しか見られなかった桜が数輪咲き出していました。
正直と言うか、律義というか?ですね。

 最後に咲き出している花は、我が家のフジバカマ。

ずっと蕾を見ていましたが、帰宅した玄関先で咲き出している花が見られました。
アサギマダラは来ませんが、天気が良ければアゲハ蝶くらいは来てくれそう?

 以上、3日の散歩は達磨寺から平野神社への散歩でした。


カメラ SONY α77Ⅱ
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01日、「どじ小舎」の更新連絡と掲載漏れから

2017-10-01 08:42:42 | Weblog
 30日の京都府立植物園から「今週の10枚」は、1日08:25分に どじ小舎 で更新完了しています。
色々出て来た蝶が多めですが、ヒキオコシの花などは都会では珍しい?

 掲載漏れからは、きょうは三枚で、最初はナンバンギセルから。

煙管 ( キセル ) と言っても今日の若い人は分からない?
刻み煙草を吸う道具と言っても、刻み煙草が分からない?
いずれにしても、花の形をキセルに見立てた名前です。

 禁煙が当たり前の様な今日だったら、まず付けられない名前ですね。
ススキに寄生して繁殖する植物です。

 次の花はタデ科のサクラタデ。

花の色から名前が付いたのでしょうね。
ナマエの通り、小さいながらも可愛い花です。

 次の花はフジバカマでは無くて、ヒヨドリバナ。

フジバカマと違い、色が白です。
ウィキペディア に、「ヒヨドリが鳴く頃に開花することから・・・」
と有りますが、植物園でヒヨドリは年中鳴いている様ですが・・・・・

 以上、 どじ小舎 の更新連絡と、掲載漏れからの三枚でした。

カメラ SONY α77 
レンズ SONY 70-300mm F4.5-5.6G SSM
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