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ブログどじ小舎

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19日の散歩 ( 今宮神社から大徳寺往復での初冬だより )

2018-12-19 15:19:50 | sanpo
 昨日より少し気温が高い様な?と思いながら歩いていましたが、高いのは0.9℃だけ。
それほど気温に対する感度が良いとは考えられないので、よくよく考えればきょうはヒートテック着用でした。

 と言う事で、散歩は弧蓬庵坂を下り今宮神社から。

前回はそこそこの参拝者が見られましたが、きょうは閑散。
この後覗いた大徳寺も同じで、モミジの季節も終わり、大徳寺の特別拝観は終了していました。

 きょうは水曜日なので、今宮神社参道の「あぶり餅」屋は休み。
と思っていたら、二軒ある内の一軒では店先の大掃除にかかっていました。

 今宮神社から大徳寺へ廻り、きょうは芳春院への通路から。

写真では分かりませんが、人物は一才くらいの子どもを連れた若夫婦。
突き当たりまで行って引き返して来た所です。

 大徳寺からもう一枚は「正受院」前のドウダンツツジ。

半分以上の葉を落としていますが、たまたま日差しが当たり輝いていたので撮ってきました。

 大徳寺を東へ抜け、旧大宮通りを下がって大徳寺前バス停前でコーヒー豆を仕入れに。
豆屋を出た後は豆屋の裏手にある雲林院へ。

念のためと思い蝋梅を見に行くと、しっかり咲き出していました。
高い所で咲いていますが、まだ葉っぱも多く残していますので、近づかないと分からない?

 前回覗いた時に撮った時は全体が真っ白だった菊の花。

きょうは中央部が黄色になって来ていました。
咲き始めから咲き終わりまで白いままという分けじゃ無い様です。

 雲林院から建勲神社の階段上りで船岡山へ廻り、クチナシの実を。

木漏れ日の中で、きれいに光っていたの、良く目立っていました。

 船岡山を下りた後は、北大路通り、千本通りと歩いて十二坊蓮臺寺へ。

ここのホトケノザはやっと冬到来を知った様で、葉が茶色くなり、花も咲くのを取り止めたと言った感じです。

 十二坊からのもう一枚はスミレ。

歓喜天の鳥居脇で十数輪の花を咲かせています。

 以上、18日の散歩は今宮神社から大徳寺往復での初冬だよりでした。
 
 今週は週末に向けては気温が上がる様で、この時期とは思えない17℃くらいになりそうだとか?
23日は雨の予報で、高校駅伝は雨の中を走る事になるのか?気温も駅伝には高すぎる所まで上がる様です。
なぜ駅伝か?と言うと、午後はずっとNHKのリハーサルでヘリがうるさく飛び続けています。
駅伝中継が、迷惑な年末行事になってしまいました。

カメラ Panasonic LUMIX DMC-GX8
レンズ LEICA VARIO-ELMARIT 12-60㎜ F2.8-F4.0

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18日の散歩 ( 上御霊神社往復での初冬だより )

2018-12-18 16:28:50 | sanpo
 昨日、今日と少し寒さが緩んでいますが、きょうは昨日より風が冷たい。
寒さが緩んだ分、汗もかいて、帰って下着を着替えました。
昨日より風が冷たい分、増えたのは鼻水です。

 散歩は上御霊神社往復で、寺之内通りを歩いて最初に覗いたのは妙蓮寺。

境内を椿を見ながら歩いていると、ホトトギスの咲き残りが見られました。
今年は昨年の四分の一くらいまで珍竹林に刈り込まれているので、危機感を持って遅くまで咲いているのかも?
と、思ってしまいます。

 妙蓮寺ですので、御会式桜も一枚。

そうですね、桜の向こうは青空が見えますが、晴れていたのもここまで。
この後は帰りつくまで曇り空の散歩でした。

 妙蓮寺から何時もは寺之内通りを歩くのですが、きょうは南へ下がって上立売通りを東へ。
上立売通りを堀川通りまで出ると、これまで有った歩道橋が見当たらない。
錆びてボロボロでしたので、ご時世には勝てず撤去された様です。
撤去された中央部はまだ工事中で、これから横断歩道が書かれるのだろうと思います。

 上立売通りを歩き、途中から報恩寺へ。

久しぶりに境内を抜けましたが撮るものが有りません。
で、撮ってきたのは門の内側から見た外の景色。
門のすぐ外に見える欄干は小川 ( こかわ ) に架かる橋。
と言っても、小川は埋め立てられて無くなっているので橋は名残りだけ。
小川 ( こかわ ) は「応仁の乱」で出てくる川になります。

 報恩寺を出た後は北へ上がり、寺之内通りへ戻って妙顕寺へ。

妙顕寺からは門を入った所に残っていた紅葉。
門の北側で陰になり、色づきが遅れている樹です。
前回覗いた時は、まだ緑の葉も多かったのですが、やっと緑が少なくなって来たようです。

 妙顕寺からは何時もの様に御霊前通りを歩いて上御霊神社へ。
門前まで歩いてやっと今日が「囀り市」の日だ気づきました。
毎月18日に「囀り市」と称してフリーマーケットが開かれています。
あまり盛大なものではなく、きょうも出ていた店は10軒に満たない数で、殆どが食べ物の様でした。

 市が立っているから引き返すという分けにも行かないので、境内へ入って手水の水を


市は出ていますが、こうして写真が撮れるくらいですので、お客さんはほとんどなし。

 上御霊神社でも残り紅葉が見られたので一枚。

格子の中が本殿になります。

 本殿の裏手へ廻って、残り紅葉?と屋根の散り紅葉と。

屋根の向こうは神社の北側で、民家だろうと思います。
ダラダラと紅葉が見られていますが、そろそろ終わりでしょうね。

 以上、18日の散歩は上御霊神社往復での初冬だよりでした。

カメラ Panasonic LUMIX DMC-GX8
レンズ LEICA VARIO-ELMARIT 12-60㎜ F2.8-F4.0

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17日の散歩 ( 妙心寺往復での初冬だより )

2018-12-17 15:43:33 | Weblog
 一昨日、昨日と少し冷え込みましたが、きょうは10℃を越えてきて、少し寒さが緩んだようです。
その分、歩くとしっかり汗になっています。

 散歩は妙心寺往復ですが、天気予報では降水確率が20%。
念のため折り畳みをザックに入れての散歩になっています。

 で、散歩の最初に覗いたのは平野神社。

何時もの様に本殿脇の十月桜を一枚です。

 この後、奥の桜園に入るとムラサキシキブなどの枝刈り ( 剪定と言うより枝刈りと言った方がらしいかと ) がなされていて、全体が明るくなった感じだします。
もっとも、桜が冬枯れているのが、明るさの最大要因ではあります。
明るく感じられる桜園ではネリネ?が咲いていました。
ヒガンバナ科の花で、ネリネ?か、リコリス?か良く分かりませんが、咲く時期を間違えているのだけは確かな様です。
但し、花が遠かったので、写真は有りません。

 平野神社から等持院前、龍安寺参道商店街と歩いて一条通へ出て妙心寺へ。

北総門から入って最初の塔頭で、「天球院」。
気持ちばかりの紅葉が残っていましたが、散り紅葉はきれいに掃除されていました。

 表参道を下がり、仏殿近くから脇参道へ廻って北へ。
一番北の端にある塔頭「長慶院」も一枚。

拝観謝絶の塔頭ですので、門の所から見るだけです。
ここはヨガをやったり、コンサートが有ったりと今風な取り組みがある所です。

 脇参道から一条通へ戻り東進。

花園団地北側の植え込みに雀がいましたので一枚。
福良雀になっていますが、一番左の雀は目付きが悪い?

 きょうは一条通を帰って来ましたが妖怪通り商店街へは回らずに白梅町へ。
買い物を済ませた後、久しぶりに紙屋川の西側の通りを上がりました。

写真は聖ヨゼフ修道院の門番小屋。
何年か前にも掲載していますが、小屋と言うには立派過ぎ。
国登録有形文化財になっている建物で、「現在は聖ヨゼフ修道院のゲストハウスとして使用されている。」そうです。

 ここから少し上がると、紙屋川を渡る橋に出られます。

橋の上から見た紙屋川。
川と言うより溝?川床も岸もコンクリート固められた様な?川です。

 紙屋川を渡ると、御土居に出ます。
北野天満宮の敷地内ですが、今は紅葉公開が終わっているので御土居の上を歩けるようになっています。

その御土居に立っているケヤキ。
立札によると推定樹齢600年となっていますが、???疑問符がつきます。
御土居の建造が始まったのは1591年と言われているので、これとの関係がどうなるのか?

 ケヤキは青空に聳えていますが、妙心寺境内を歩いている時は時雨に遭い、傘を差すかどうするか?迷っているうちに少し濡れてしまいました。
何のために傘を持って出たんや?と言われそう?
で、結局は迷ったあげく差さずにすまして帰ってきました。

 日本海側では、「弁当を忘れても傘は忘れるな」と言う常套句がある様ですが、冬の京都にも当てはまりそうです。

 以上、17日の散歩は妙心寺往復での初冬だよりでした。

カメラ Panasonic LUMIX DMC-GX8
レンズ LEICA VARIO-ELMARIT 12-60㎜ F2.8-F4.0

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16日、「どじ小舎」の更新連絡と掲載漏れから

2018-12-16 09:21:27 | Weblog
 15日の京都府立植物園からの「今週の10枚」は、16日09:10分に どじ小舎 での更新を完了しています。
寒さに負けず?咲き出している花と、野鳥が二枚での更新です。

 今週の掲載漏れからは、散り紅葉。

今年は紅葉の色づきが遅かったので、散った紅葉がまだあちこちに散り積もっています。
上は、モミジ園から植物生態園の南を流れる水路脇の散り紅葉。
左側が植物生態園、右に行けば芝生広場です。

 水車小屋近くの散り紅葉も一枚。

左上の根っこはモミジではなく桂の木。
右側に水車小屋と半木神社の池があります。

 散り紅葉をもう一枚。

一枚目の水路の下流で、水路の行きつく先はフウの池です。

 以上、 どじ小舎 の更新連絡と掲載漏れからでした。

カメラ Panasonic LUMIX DMC-GX8
レンズ LEICA VARIO-ELMARIT 12-60㎜ F2.8-F4.0

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15日、京都府立植物園からの初冬だより

2018-12-15 16:20:37 | Weblog
 15日の京都府立植物園から「今週の10枚」は、明日中に どじ小舎 での更新を予定しています。
花が少なくなり、野鳥もあまり見られなかったので四苦八苦の10枚になりそうです。

 植物園からの初冬だよりですが、最初は賀茂川からで小鷺。

先日、下流の出町柳付近では50羽ほども群れていましたが、このコサギは単独でした。

 朝に降った様で、入園してからも時雨たり青空が見えたりの植物園でした。
朝の雨で水滴だらけになった秋バラが残っていましたので一枚。

品種名は「スペクトラ」。
時間経過で花弁がオレンジ色に変わる様です。

 植物生態園で冬枯れた木々も水滴だらけ。

日が差すと水滴が輝くのですが、きょうはだめでした。

 梅園の北の端では雲南蝋梅が咲き出していました。

素芯蝋梅と一緒に「どじ小舎」にも掲載予定しています。

 まだまだ初冬ですが、「冬来たりなば春遠からじ」とばかりに、

マンサクの蕾が、黄色い花弁を覗かせていました。
咲き出すのは早くて二月でしょうか?

 以上、12月15日の京都府立植物園からの初冬だよりでした。

 植物園はきょうから夜間のライトアップと言う事で、邪魔な照明器具が目立っています。
天気が悪いのと寒くなったのとで入園者は少なく、閑散とした感じの植物園ではありました。

どじ小舎 の方は写真の整理が出来次第の更新になりますが、宜しく。


カメラ Panasonic LUMIX DMC-GX8
レンズ Olympus M,ZUIKO ED60mm F2.8 Macro
カメラ Panasonic DC-FZ85-K

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14日の散歩 ( 妙蓮寺、上御霊神社からの初冬だより )

2018-12-14 16:03:04 | sanpo
 きょうの最高気温は9℃が予想されていましたが、実際にも10℃を越えず、14:34分の8.6℃がきょうの最高気温の様です。
皆さん、一気に寒くなりましたが、体調管理は万全ですか?
私も今年はインフルエンザワクチンの接種をしたからと言って油断せずに、帰宅後の嗽手洗いなど一応の気遣いはしています。

 散歩は上御霊神社往復ですが、行きは寺之内通りを歩いて妙蓮寺へ。

花のアップなどが多く、ここの建物を撮る事はあまり有りませんので、花の少ない季節に山門を一枚。
左右に門番小屋の着いた立派な門です。
門の枠内に鐘楼と庫裏が見え、その奥のビルは支援学校。
天気が良いので青空が主役かな?

 境内に入り、鐘楼右側の参道から椿の花を。

境内には椿が何本かあり、その内の一本には「妙蓮寺」と書いた名札が下がっていますが、この花が咲いている樹には名札がありません。
なので、品種名は不明。

 一枚目の写真には写り込まなかった本堂と、本堂前の御会式桜。

「桜の花と青空」と言う写真を見ていると春の様ですが、実際はカメラを持つ手が冷たいほど冷えた初冬の一日です。

 妙蓮寺を出て寺之内通りを東へ歩き、妙顕寺へ。

日陰のモミジがまだ緑色で残っていますが、写真は池の方を。
水面に散ったモミジが桜の花びら?には見えないか?
写り込んだ木の揺らぎが面白くて撮って見た一枚です。

 妙顕寺を東へ抜け、御霊前通りから上御霊神社へ入り、毎度の手水の水を。

何時もは落ちて跳ねた水を撮っていますが、きょうは垂れた水も一枚。

 で、やっぱり跳ねた水も一枚。

境内は工事も終わり、参拝者も少なくて静けさが広がっていました。

 最後に遅くまで残っている紅葉を。

境内の南東隅にある稲荷社の近くにあるモミジで、毎年遅くから色づいてくる木です。
前回掲載したモミジはもう冬枯れてしまっています。

 歩いている間ずっと細かな時雨が落ちており、傘を差すほどではないのですが、冷たい雨になっていました。
明日も今日くらいは冷え込む様で、朝に鴨川で霜が見られないかな?などと少し楽しみにしています。

 以上、14日の散歩は上御霊神社往復での初冬だよりでした。

カメラ Panasonic LUMIX DMC-GX8
レンズ LEICA VARIO-ELMARIT 12-60㎜ F2.8-F4.0

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13日の散歩 ( 仁和寺往復での初冬だより )

2018-12-13 15:39:57 | sanpo
 昨日より少し気温が下がる予報の京都です。
それでも歩けば背中に汗がにじみます。

 散歩は仁和寺往復で、行きは「きぬかけの道」を歩く事に。
途中、立命館大学の近く ( 向かい ) に「京都府立堂本印象美術館」があります。
ここで「漆軒と印象 明治生まれの堂本兄弟・うるしと日本画の競演」という企画がきょうから来年の3月17日まで開催されています。

 期間中に一度覗こうか?と思いながら、美術館前を過ぎて衣笠山の山裾へ。

クヌギがまだ少し黄葉を残していました。
晴れたり曇ったりの天気で、この時は晴れ。

 龍安寺は素通りして何時もの様に歩き、塔の下バス停の近くまで来た所で中学生グループに、龍安寺の場所を尋ねられました。
修学旅行生の様でしたが、この時期に修学旅行の学校もあるんですね。

 塔の下バス停の所から「きぬかけの道」を外れ、府立聾学校の方へ廻り、御室八十八ヶ所の方をチラッと覗きましたが、紅葉は欠片も無し。
裏門から仁和寺へ入り、参道と鐘楼と青空と。

桜もモミジももうすっかり冬枯れてしまいました。

 鐘楼の近くで咲いている山茶花を一枚。

仁和寺だけでなく、他の場所でも山茶花は花盛り。
たくさんの花を咲かせ、木の下にはたくさんの花弁を散らしています。

 きょうは参拝者が多いな、と思っていたら、国宝金堂と経蔵の公開をやっていました。
その金堂前の参道脇で咲いているツツジ。

毎年この時期でも咲いているミツバツツジ。
仁和寺にはたくさんミツバツツジの木が有りますが、咲いているのはこの木一本だけ。
目立ちたがり?変わり者のミツバツツジです。
ただ、きょう仁和寺へ歩く気になったのは、このミツバツツジをあてにしてです。
咲いていてくれて良かった!と言った所です。

 他に花や紅葉が無いので、きょうは五重塔も一枚。

近くで見れば、やはり聳えていますね。
周りの木々より随分と高く見えます。

 五重塔から中門 ( 赤門 ) までは200mも無いくらいですが・・・・・

一天俄かに掻き曇り・・・・・とまでは行きませんが、かなりの曇り空になってしまいました。

 帰りは一条通を歩き、七本松通りを上がってホームセンターで買い物。
その後も七本松通りを上がり帰りの駄賃に千本釈迦堂へ。

南門を入った所のモミジは日陰にある関係?なのか、まだ紅葉を残していました。

 モミジの向かいで花を咲かせていたのは樒。

これも毎年、寒いこの時期から花を咲かせる変わり者?の木です。
普通には、寒い冬を越して、早春の三月ごろから四月ぐらいにかけてが花期の様です。

 以上、13日の散歩は、仁和寺往復での初冬だよりでした。

 スマホを買ってから二か月ほどになりますが、いまだに外出時に携帯するのを忘れますね。
しっかり持って出ないと、買った意味が半減です。

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12日の散歩 ( 大徳寺と十二坊蓮台寺からの初冬だより )

2018-12-12 15:35:30 | sanpo
 雨は朝の内に上がり、昼には青空と日差しも見えていたのですが、玄関を出ると時雨になっていました。
京都らしいと言えば京都らしい天気で、時雨にめげてたんでは冬場は歩きに出られない?
と言う事で、きょうは余り遠出はせずに今宮神社から大徳寺を歩いてきました。

 散歩の間、傘は開いたり畳んだりで、弧蓬庵坂を下って今宮神社参道を歩いている時は傘は畳んでリュックの横ポケットに。

写真は龍翔寺の築地塀。
今宮神社参道沿いのイチョウがまだ少しだけ葉を残していました。

 今宮神社は入りましたが写真は無し。
大徳寺へ廻って北側から入り、修行道場横の散り紅葉。

濡れ落ち葉状態で、多少の風では飛ばない?
来週には掃除が済んで、愛想のないアスファルト道路に戻っていそうです。

 上の写真の突き当たり付近の敷石と散り紅葉。

石を固めたセメントのくぼみに雨水が溜まっていました。
時雨ではなく、昨夜の本降りの名残りですね。
モミジは完全な濡れ落ち葉。

 道場横の写真の突き当たりが高桐院の竹藪で、その高桐院も覗いてきました。

雨なので、苔がきれいですが、苔の上の散り紅葉を期待していましたが、外れ。
しっかり掃除が終わっていて、落ち葉は少し見られるだけになっていました。

 高桐院から芳春院への通路へ。

モミジ、サルスベリ、ヒュウガミズキなどはすっかり冬枯れていて、通路が明るく見通しが良くなりました。
夏には見えなかった芳春院の庫裏もはっきりと見える様になっています。

 大徳寺を出て旧大宮通りを下がり雲林院へ。

何もかもが白い菊が有ったので一枚。
色が無い?所が面白いかと思い撮りましたが、日の当たっている奥の花を撮った方が良かった?

 雲林院から建勲神社の階段上りで船岡山へ廻りました。
この所、「刀剣ブーム」の関係で若い女性が多かったのですが、きょうは姦しい中年女性の三人組を階段登りで見かけました。
ついでながら、おひとり様の老人男性二名も。何時になく参拝者の多かった建勲神社です。

 船岡山の写真は無しで、千本通りを下がって十二坊へ。

ホトケノザやツキミソウもまだ見られますが、スミレの方を一枚。

 スミレの近く、歓喜天の手水横に斑入りのヒイラギがあり、遅まきながら?花が残っていました。

普通のヒイラギの事を思えば、うんと花の数が少ないです。

 ここまで来て少し粒の大きい時雨になり傘をさして帰ってきました。

 以上、大徳寺と十二坊蓮台寺からの初冬だより。

カメラ Panasonic LUMIX DMC-GX8
レンズ LEICA VARIO-ELMARIT 12-60㎜ F2.8-F4.0

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11日の散歩 ( 御所往復での初冬だより )

2018-12-11 16:20:44 | sanpo
 きょうは京都でも初氷だったらしい。
ニュースで言っていましたので間違いない様です。
きょうはs、予報では雨になるらしいのですが、降り出しは夕方からと言う事なので、降るまでに帰ってこられそうなので、きょうは御所まで。

 行きに寄った所は智恵光院上立売の雨宝院。

白い椿が花粉を落として面白いならぬ、面黄色いのが面白い?

 雨宝院から一条通へは回らずに、元誓願寺通りを歩いて、武者小路通り、乾通りと歩き乾御門から御所へ。

乾御門のすぐ北側で見られる紅葉。
毎年遅めに色づく所ですが、今年も遅めの色づき。
但し、ここも台風被害があり、倒れた木や折れた枝の関係で、例年より明るくなっています。
ちなみに、中央の大きな木がイチョウです。

 この後は児童公園を抜け、桂の宮邸南の林へ。

東の端の方で、まだ紅葉が残っていました。

 紅葉を見ながらバッタヶ原へ廻ってゲンノショウコの種。

今年は台風被害で倒木、落枝が出ている関係で、草刈りに入っていないので、種がまだ見られる状態です。
ただ、倒木落枝の片付けも徐々に進んでいるので、いつまで草刈りをせずにおいておけるか?
今年はもう草刈りは無いのだろうと思いますが?????

 バッタヶ原を最南端まで歩いて、黄紅葉の落ち葉。

手前の黄色い葉を落としている大木はイチョウ。
奥の色づいている樹はエノキとモミジ。
色づいた木々の向こうに見えている塀と門は大宮御所です。

 バッタヶ原から出水の小川の方へ廻り、十月桜を。

花の少ない季節ですので、この桜の花は有難い?

 十月桜を見て北へ上がり、白雲神社北側の山茶花を。

数本有る樹はどれも花盛りです。

 御所は蛤御門から出て、一条戻り橋へ廻って彫り物。

三匹の子豚ならぬ子猫?
寒い季節、箱座りをして猿団子ならぬ猫団子です。
毎週色々と趣向を凝らした作品を見せて頂いてます。

 以上、御所往復での初冬だよりでした。

カメラ Panasonic LUMIX DMC-GX8
レンズ LEICA VARIO-ELMARIT 12-60㎜ F2.8-F4.0

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10日の散歩 ( 賀茂川からの冬だより )

2018-12-10 15:16:04 | Weblog
 昨9日は京都で初雪だったらしいのですが、京都市在住ながら雪は知りませんでした。
7日が二十四節季の「大雪」と言う事なので、遅まきながら今日からは冬だよりです。

 先週のニュースで、近畿でもインフルエンザが流行ってきていると言っていました。
幸い、京都が一番少ない値でしたが、流行期に入るのは目前。
と言う事もあり?今朝はインフルエンザワクチンの接種に行ってきました。
朝の八時半に家を出ましたが、しっかりと着込んでいないと寒い朝になっています。

 日中も気温の上りが鈍い中の散歩は、バス河原町今出川まで出て、賀茂川を歩いて水鳥を見てきました。

最初は賀茂大橋北側の遊歩道から見た比叡山と大文字山。
ブラタモリを見ている人なら「あー見た見た」となる景色です。
そうですね、かく言う私もほぼ毎回欠かさず見ています。

 賀茂川では昨年、カワアイサやオオバンをよく見かけたので出かけましたが、今年は鳥が少ない。
賀茂大橋から一つ上の出町橋上流に出ると鷺が群れていました。

これが大量にいるので、他の冬鳥がいない?と言う事もないのでしょうが、写っているだけで33羽。
画面の外にもいますので、50羽以上はいる様でした。

 更に上手の葵橋の上流側でやっと鴨の姿が見られました。

居たのはマガモと、このオナガガモ。
今年は植物園の横では一度見たきりでしたので、来ている数が絶対的に少ないのかと思います。
マガモは年中いますので写真は無し。

 更に上流に歩いて行くと、眠っている鴨に出くわしました。

顔を隠しているので良く分かりませんが、大きい方はカワアイサのオスの様です。
小さい方はヒドリガモの様に見えます。

 で、少し寝ている所を見ていると、トンビが低く飛んだ時に瞬間的に顔を上がてくれました。

間違いなくカワアイサのオスですね。
漁がうまくいって満福状態なのか?すぐにまた顔を隠して眠っていました。

 川の中だけでなく、岸辺も一枚。

天気が良いと、木の黄葉がきれいなんですが・・・・・
木はアキニレ?と思いますが、確証はなしです。

 土手の遊歩道を歩きながら川を見ていると、数百メートルおきくらいにアオサギが佇んでいます。

このアオサギは背を向けていましたが、私の様な年寄りが蓑を纏っている様に見えます。
群れない鷺ですので、見ようによっては哲学的な鷺です。

 多くを期待せず、出雲路橋に向かって歩いていると、岸辺の草陰からオオバンが泳ぎ出てくれました。

もう見られそうにないなと思っていたので、出て来てくれて感謝です。

 以上、賀茂川はここまでで、出雲路橋から道路に上がり、鞍馬口通りを帰ってきましたので、写真はここまで。
数は少ないのですが、オオバン・カワアイサと見られてまずまずの散歩になりました。

 年末か、年明けごろには一度岡崎疎水も見てこようかと思っています。
今シーズンはまだキンクロハジロやホシハジロを見て無いので、岡崎疎水に居てくれると良いのですが?

カメラ Panasonic DC-FZ85-K

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