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9日、千本釈迦堂、慧光寺、浄福寺、立本寺、平野神社への散歩で秋だより

2021-11-09 16:04:32 | Weblog
 一昨日が冬至だった様ですが、昨日は冬至が過ぎたとは思えない暖かさでしたが、きょうは一転20℃を切ってきて秋らしい気温になっています。
明日以降も最高気温が20℃を切って来るようですので、晩秋らしくなって来そうです。

 夜に降り始めた雨でしたが、昼前になって止んでくれたので、一応傘を持って散歩へ。
 最初は千本釈迦堂からで、本堂脇のモミジ。

前回は5日に覗いていますが、きょうまで四日の事なのであまり変化は無いようです。
多少、色づきが進んだと見えなくもない。

 釈迦堂から慧光寺へ歩いて、「区民の誇りの木」指定の大イチョウ。

車と比較してみたらイチョウの大きさが分かるかと思います。

 七面大明神のお堂へ歩いて、石畳脇のサザンカ。

咲き草臥れた物も見られますが、咲き始めの花を探して一枚。

 七面大明神の前で、椿の実が弾けていました。

珍しくも無いと言ってしまえば、身も蓋も無いので、街中では珍しいと言っておきます。

 慧光寺からお向かいさんの浄福寺へ入って、「区民の誇りの木」指定のケヤキ。

今年は色づく前に多くの葉を落としていて、今は枝がスカスカ。
枝先の葉っぱも茶色くくすんでいて、紅葉している葉が見られません。
このケヤキの大きさも、車と比較してもらえれば分り易いかと思います。

 浄福寺を出て一条通りから七本松通りを歩いて立本寺へ。

本堂東側のケヤキ。これも「区民の誇りの木」指定になっています。
浄福寺のケヤキよりは色づき具合がましに感じますが、例年に比べれば全くダメですね。
これも車との比較でケヤキの大きさが分かるかと思います。

 大イチョウ、大ケヤキと見て来て、どれも車が近くに止まっています。
浄福寺は別ですが、慧光寺と立本寺は月極めガレージを経営しています。
金閣寺清水寺などの有名観光寺院は大金持ちですが、
観光から外れ、拝観受付をしていないお寺はガレージ経営で稼いでいるお寺も多いです。

 大イチョウの下の方で色づいている樹はソメイヨシノ。

まだ緑の葉も多く見られますが、色づきの良い葉も多くなって来ました。

 本堂の前に一本だけあるモミジ。

一ヶ所だけですが、色づきが進んでいます。
但し、樹全体としてはまだまだ緑のモミジです。
モミジの向こうに見えている屋根は、本堂では無くて祖師堂の屋根です。

 本堂の裏手へ歩いてキンモクセイ。

気温が下がった関係でも無いでしょうが、花の色が濃くなって来た様な?気がします。

立本寺から一条通りを西大路通りまで歩き、北へ上がって平野神社へ。

西大路通り側の鳥居脇から十月桜。
花数が減って来て、雄蕊の綺麗な花が見られません。

 奥の桜園へ入って、まだ花が見られるキツネノマゴ。

そろそろ終わりとおもいますが、何時までも花を見せてくれています。

 本殿エリアへ回って、修復の終わった拝殿と通行止めの柵。

前回、本殿へ行けないのは何でだろう?と疑問を呈しましたが・・・・・

答えはこれ。
本殿屋根の修理となると、やはり数年掛かるのでしょうね。

 疑問解消で終わりにしても良いのですが、紙屋川の写真を一枚。

寺之内橋の上から南を見ています。
両側にマンションが建っているので、紙屋川の谷底感がよく出ている様です。
紅葉と黄葉が何の樹かは?????不明です。

 以上、9日の散歩は、千本釈迦堂、慧光寺、浄福寺、立本寺、平野神社への散歩で秋だよりでした。

 光復香港、フリーチベット、東トルキスタン、南モンゴル

カメラ Panasonic LUMIX DMC-GX8
レンズ Olympus M,ZUIKO ED60mm F2.8 Macro

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8日、十二坊蓮臺寺から船岡山、大徳寺への散歩で秋だより

2021-11-08 15:28:10 | sanpo
 曇り予報の散歩で、予報では「折り畳みくらいは持って出た方が」と言っていましたが、傘は持たずに歩きに出ました。

 散歩は遠出は無しの散歩で、まずは十二坊蓮臺寺へ。

千本通りから門をくぐって、直ぐの所にある枝垂れ桜の根元にある冬咲きのスミレ。
これから頭を擡げて花を開こうと言う態勢の様です。

 境内を奥へ歩いて、歓喜天の鳥居脇のスミレ。

ここでは二輪だけですが、しっかり咲いている花が有りました。
品種名は分りませんが、春まで咲き続けてくれます。

 歓喜天の鳥居脇の手水鉢に落ちていた水を二枚。


水が落ちていたので撮って来ましたが、今一つ?

 十二坊では長い間更地になっていた所に何かを建てるようで、北側の門が閉鎖されています。
きょうはプレハブ二階建ての現場寺務所を組み立てていましたので、工事は長いこと掛かる様です。
例年北側の門脇でミツマタの花を見ていましたが、この分では来年はダメな様です。

 十二坊を出て千本北大路へ歩いた頃から少し時雨始めました。
気象予報士の「そら見た事か。」という声が聞こえそうでしたが、本降りにはなっていないので頭にミストをかぶりながら船岡山へ。

 花の無い季節ですが、サザンカが見られました。

ここだけでは無いのですが、今年はどこのサザンカも花びらが汚い様に思います。

 サザンカの隣では、ドウダンツツジが一部ですが色づいていました。

この辺りはドウダンツツジが多い場所ですので、しっかり色づくときれいな場所です。

 船岡山公園から建勲神社の北参道へ回って、参道脇の落ち葉。

ヤマザクラが落した紅葉が道路脇に吹き溜まっています。

 北参道を歩き、神域の北側斜面からイヌホオズキ。

今年は何時までも花がある感じです。

 建勲神社へは参らずに、途中から東参道の階段を下りてキンモクセイの花を。

階段途中から稲荷社への分かれ道の所にある樹です。
匂いを漂わせているので、存在は直ぐに分かります.

 階段を降りる頃には時雨も止み、結局は傘無し散歩が正解だった様です 。

 階段を下りて建勲通りを歩き、旧大宮通りを上がって北大路通りのスーパーで買い物。
その後、旧大宮通りを上がって大徳寺へ。
観光バスは入って居ませんが、境内では4~50名ほどの観光客に出会いました。
きょは月曜日なのに、二名だけですが小学生の姿も。「大丈夫なんかいな?」と思ってしまいます。
 
 大徳寺は最初に瑞峯院へ歩いて、門内のリンドウを見に。

前回は咲き始めで蕾だらけでしたが、きょうは満開の見頃になっています。

撮っていると、中から参拝者の団体さんが出てきました。
コロナ感染者が急減して来ているので、警戒感が薄れている様です。

 瑞峯院から芳春院への通路へ。

ナツツバキやサルスベリが葉を落しているので、芳春院の庫裏がよく見える様になって来ました。
それにしても「盆栽庭園こちら」の看板は邪魔になりますね。

 通路を突き当りまで歩き、芳春院の門前から門内のツワブキを。

花がしっかりと咲き出して、花の高さも高くなっていました。

 この後は今宮神社を一応覗きましたが、モミジやトウカエデの色付きもまだなので写真は無し。
 
 以上、8日の散歩は、十二坊蓮臺寺から船岡山、大徳寺への散歩で秋だよりでした。

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7日、「どじ小舎」の更新連絡と掲載漏れから

2021-11-07 08:10:05 | Weblog
 6日の京都府立植物園から「今週の十枚」は07:50分に どじ小舎での更新を完了しています。
今週は賀茂川の野鳥と、植物園からの花で更新しています。

 掲載漏れの方は花を。

一枚目は珍しくもないベゴニア。
散歩していても、民家のプランター植などをよく見かけます。

 二枚目は咲き残っていた?花でバレンギク。

ワイルドガーデンで、三輪ほどが刈り残されていました。

 三枚目はちょっと趣を変えてドングリ。

逆光で写りが悪いのですが、シリブカガシのドングリです。
地上に落ちた物を見る事はあっても、枝先に生っているのを見る機会は少ないのでは?
ドングリ = 団栗 と書く様に、文字通り団体で実を着けていました。
但し、どのドングリもこんなに大量の実を着けているわけでは有りません。念のため。

 三日ほど前の予報では日曜日は雨になっていましたが、一昨日から一日ずれこんでくれて、
月曜からの雨に変りました。
おかげで、きょう午後の陶芸教室は傘無しで通えそうです。

 以上、「どじ小舎」の更新連絡と掲載漏れからでした。

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6日、京都府立植物園からの秋だより

2021-11-06 16:33:33 | Weblog
 6日、京都府立植物園からの今週の十枚はどじ小舎で、明日中の更新を予定しています。
今週は、賀茂川で見かけた野鳥と花での更新になりそうです。
蝶もトンボも見かけましたが、写真に撮れていません。

 朝は冷え込んでいるので、きょうもしっかり着込んで出かけました。
気温が上がった昼頃にはTシャツ一枚になったのも先週同様です。

 写真の最初は何時もの様に北大路橋の上から見た賀茂川。

右岸も左岸もケヤキが色づいて来ました。
きょうの朝刊に、賀茂川右岸で返り咲きしているソメイヨシノの写真が出ていました。
今年は特に、何かと植物の季節感が狂ってきている様です。

 賀茂川近くの民家の板塀。

民家なので、撮るのはどうか?とも、思いましたが、ちょっと面白かったので撮らさせて貰いました。
何故か?塀際で生えていたのはエノコログサだけでした。

 賀茂川の落ち込み近くで見られたアオサギ。

落ち込みの石垣の上にはハクセキレイも居ます。
石垣が崩れているのは、壊れているのではなくて、魚道代わりに壊してあるのだと解釈していますが?

 今年初めて出会ったカワアイサも一枚。

ちょっと幼い感じ?の個体です。
10月末から賀茂川に来ている様ですが、私が見たのは今日が初めてでした。
「どじ小舎」の方にもカワアイサは掲載予定しています。

 園内に入ってコーヒータイムに撮った芝生広場の写真。

芝生広場と言うより長く東西に伸びた雲が面白くて撮って見た一枚です。
太陽が入ったので、芝生広場は夜の様な感じになりました。

 植物生態園で咲き残っていたワレモコウ。

この季節までしっかり残っているのも珍しい?
バックで黄色くボケているのはキクタニギクです。

 最後にワイルドガーデンからサフランを一枚。

これは、この季節らしい花になるかと思います。

 普段の散歩では撮れない写真もたまには掲載ですね。

 植物園へは行き帰りとも市バスを使いますが、最近はよく混み合う様になって来ました。
朝はともかく、帰りは立ったままの乗客が多くなっています。
どうやら皆さんは私同様、コロナの六波は来ないと思っておられる様です。

 以上、11月6日の京都府立植物園からの秋だよりでした。

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5日、千本釈迦堂、立本寺、平野神社への散歩で秋だより

2021-11-05 16:00:15 | sanpo
 晴れたり曇ったりの散歩ですが、きょうは昼前にちょろっと歩いただけの散歩になっています。

 近場の散歩なので、最初は千本釈迦堂から。

本堂と本堂脇のモミジですが、色づきはまだまだですね。
釈迦堂も観光客が増えて来ていますので、廊下を曲がって現れた人物が写り込んでしまいました。
顎マスクが如何にも今時らしい?

 境内にある「区民の誇りの木」指定のケヤキはまだ色づきが悪いのですが、北野経王堂前のケヤキは良い色になっています。

一昨日に撮った別のケヤキは、半分以上は葉を落してしまっていましたので、このケヤキも早晩丸裸になりそうです。

 千本釈迦堂から南へ下がるお決まりのコースで立本寺へ入り、本堂裏手からキンモクセイ。

先日来、よく匂っていましたが、きょうは日差しが当たっていたので一枚撮影です。

 本堂正面へ回ると、一株だけですがホトケノザが咲いていました。

本堂正面は南向きで日当たりが良いので咲き出した様です。
植物園でも見られますが、春の花ですので天候不順を思ってしまいます。

せっかくの春の花ですので、アップにして見ました。

 ホトケノザの隣で咲いていたカタバミも一枚。

これも少し時期外れ?の様で等倍撮影できる花の大きさでした。
計って見ると、花の径は6㎜ほどと小振りです。
花の隣には種を詰め込んだ実も見られます。

 日差しは出たり陰ったりでしたが、本堂前では日向ぼっこ中のヤマトシジミが見られました。

花がめっきり少なくなっているので、食事には困っている?かもですね。

 立本寺から一条通りを歩き、西大路通りへ出て北へ。
西大路通りを上がって平野神社へ入り、本殿エリアからサザンカを。

昨日、御所で見たのと同じ種類のサザンカの様ですが?

 本殿エリアでは拝殿の修理が終わっていますが、拝殿横に柵が設けられて本殿前へ入れない様になっていました。
直接拝殿を拝めなくしている意図がよく分りません。 ( 全く拝まない私が言っても仕方が無いですが )
拝殿修理に寄付をしてくれた方々には失礼に当たるのでは?と思ってしまいます。

 疑問はさておき、きょうは七五三参りの家族が一組見られました。
女の子の可愛い振袖姿が目立っていた本殿エリアです。

 奥の桜園からは、キツネノマゴ。

桜の落ち葉の中で、花を見せてくれています。

 奥の桜園はムラサキシキブの実もまだまだ見られています。

葉っぱが色づいて来て、秋色の中の紫になって来ました。

 桜園で見られるもう一つの実も。

しもやけに効くという、ヘクソカズラの実です。良い色になって来ました。

 桜園を出かけると、ムラサキカタバミが目に付きました。

これも少し時期外れの気がしないでも無いですが、春の季節同様にしっかりと咲いています。

 写真はここまでです。
 
 明日は植物園行きですが、天気はまず心配なさそうです。
問題は明後日の陶芸教室ですね。雨は避けられそうに無い。

 以上、5日の散歩は、千本釈迦堂から立本寺、平野神社への散歩で秋だよりでした。

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4日、雨宝院から京都御苑への散歩で秋だより

2021-11-04 16:07:28 | sanpo
 日差しの中を歩いていればTシャツ一枚でちょうど良い感じですが、日が陰って風が吹くとTシャツ一枚ではちょっと肌寒い日になっています。

 散歩は少し足を伸ばして京都御苑まで。
上立売通りを歩いて、最初に覗いたのは西陣聖天雨宝院。

門の脇で咲いてい居るツワブキがまだ健在でした。

 雨宝院から京都御苑へ歩きましたが、きょうは乾御門から入りました。
児童公園近くの草むらには幼児連れの一団体と、遠足?らしい小学校低学年の子供たちで賑わっていました。
コロナの緊急事態宣言解除で、ちょっとのびのびと言った所でしょうか?
子供が元気に走り回っているのは良い事ですね。

 児童公園から近衛邸址へ歩きましたが、池の周りはフェンスで囲ってあり、プレハブの現場事務所らしき物まで見られました。
池の中に機械が入っていたので、池の修理かな?と思いますが確かな所は分りません。
この池は三年ほど前の台風時から空池になっていましたので、その関連かなと思いましたが?

 ここだけでなく、今は御苑内の何か所かでフェンス囲いした場所が見られます。
観光客の減っているこの時期に一気に修理箇所に手を着けた。と言った印象を持ちました。

 近衛邸址から桂の宮邸址南側へ歩いてサザンカ。

一本だけですが、3m以上ある様な大きな樹があり、たくさんの花を咲かせていました。
ただ、今年は何故か花びらのきれいな物が少ない感じです。

 桂の宮邸址南からバッタヶ原の北半分へ歩いてミゾソバ。


花期が終わりになって来て、花が白くなって来ました。
実を着けている物も多く見られましたので、三角錐型の実も撮って見ました。

 花は白くなっていますが、まだ蜜は出ている様でキチョウが数匹、蜜を吸いながら飛び回っていました。

前回 ( 27日 ) に来た時はたくさん見られたので、蝶の数も減って来ています。

 バッタヶ原の中間点で見られるヤマザクラの紅葉。

広い通りの向こうに見られる塀は迎賓館です。
 
 バッタヶ原の南半分へ入って、林の風景を。

草が切れて出来ている道は人間が歩いて着けた道です。

 バッタヶ原の南端近くにある「松桜」。

一応紅葉を見に行ったのですが、色づきは悪く、葉もスカスカになっています。
色づきはともかく、スカスカ状態は分かり難いですね。

 少し離れてケヤキと一緒に松桜を。

手前が松桜で、奥の赤いのがケヤキの色づきです。

 バッタヶ原から白雲神社の北側へ歩くと、ゲンノショウコが見られました。

草刈りに遭って、慌てて二度咲きした?

 種も見られたので一枚。まだ基部に種を残しているので、種蒔きはこれからですね。

 少し西の方へ歩き、マユミの実も一枚。

小さな木ですが、良い色の実をたくさん着けています。

 白雲神社から南へ下がり、出水の小川の東へ出て采振木の紅葉。

一応桜の仲間と言う事なのか?色づく前にたくさん葉を落してしまった様です。

 最後に、中立売駐車場東の林からヤマザクラ。

ご覧の様に、根元に穴が開いてしまっていますが、毎年元気に花を咲かせ毎年紅葉も見せてくれます。

 この後は中立売御門から出て一条通りを帰って来ましたが、撮る物も無かったので、ここまでです。

 以上、4日の散歩は、西陣聖天雨宝院から京都御苑への散歩で秋だよりでした。

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3日、千本釈迦堂、立本寺、平野神社への散歩で秋だより

2021-11-03 15:23:44 | sanpo
 やはりきょうも11月と言うには気温が高すぎる?日差しが強い分、昨日より暑く感じます。

 散歩はあまり遠出はしていなくて、近場をウロウロになっています。
と言う事で、最初に覗いたのは千本釈迦堂。

「区民の誇りの木」指定の大エノキがありますが、これは別のエノキです。
観光客が増えている京都ですが、観光の本線から少し外れたこのお寺にも観光客の姿がチラホラ。

 千本釈迦堂から旧七本松通りを下がり、上七軒へ出て七本松通りを南下。
ホームセンターで買い物を済ませて、更に下がって立本寺へ。

本堂前のヒメスミレの種を久しぶり?に。
もちろん?等倍撮影です。

 これも久しぶり?で、コニシキソウ。

実が赤くなっているので、全体が色づいている様に感じましたが、葉はまだ緑を残していますね。

 文句無しに赤くなっているエノコログサ。

一度刈られてから伸びていますので、ほぼ地面から穂が出ている感じです。

 本堂西側のケヤキの根方からはツユクサ。

きょう咲いていたツユクサは、何故かお日さんに背を向けた花ばかりでした。
そろそろ終わりと言いながら、何時までも咲いているツユクサです。
 
 立本寺から仁和寺街道、天神道、一条通りと歩いて西大路通りへ出ましたが、途中の神社やお寺では撮る物が無し。途中で覗いた大将軍八神社なども観光の本線から外れた神社ですが、きょうは10名近くの参拝者が見られました。

 西大路へ出た後は、西大路撮りを北へ上がって平野神社へ。

鳥居脇で咲いている十月桜ですが、バックがゴチャゴチャしてしまいました。

 桜園の下草で咲き残っているイモカタバミ。

花期の長い花で、春からずっと咲き続けています。

 本殿エリアを覗くと、拝殿の修理が終わった様で、フェンスが全部取れていました。

拝殿と本殿の間に出来た、小さな建物は何なんでしょうね?
以前は無かった物なので、疑問符が付きます。
建物の壁面に扉が付いている様ですので、開くと本殿が見える様になっている?

 きょうはそれなりに参拝者が多いので、中へは入りませんでしたが、次回はあいの日に覗いて中の方も見てこようと思います。

 奥の桜園へ入り、ヨメナ?

花が遠いので、腕を一杯伸ばしての撮影。
蟻がいるのは帰ってモニターで見るまで気付きませんでした。

 最後に砂利の中で咲き残って?いたカタバミ。

桜園ですので、落ち葉を拾って花の向こうに置き、砂利を隠して見ました。

 以上、3日の散歩は、千本釈迦堂、立本寺、平野神社への散歩で秋だよりでした。

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2日、妙蓮寺、妙覺寺、上御霊神社への散歩で秋だより

2021-11-02 16:05:29 | sanpo
 きょうも11月と言うには気温が高すぎる?昨日ほどでは無いけれど、それでも21.3℃。
歩いている内はTシャツ一枚で十分でした。

 散歩は上御霊神社往復ですが、寺之内通りを歩いて最初に覗いたのは妙蓮寺。

寺之内通り沿いのアカバナフヨウが、手の届く高さで咲いていました。
妙蓮寺では、一番早くに咲き出して、一番遅くまで残っているフヨウです。

 境内へ入って石畳を歩き、お茶の花。

花と言うよりは、花に来ているオオハナアブと言った方が良いかな?

 石畳を奥へ歩いて、庫裏玄関前の枝垂れ桜。

赤く色づく前に随分と葉を落しています。

 境内を歩いていると、漂ってくる臭いはキンモクセイ。

前回は匂っていなかったので、今週になって咲き出してきた様です。

 妙蓮寺を出て堀川通りを上がり本法寺近くのイチョウ。

三年ほど前の台風被害?で、枝がスカスカ気味になっています。
色付きも期待したほどでは有りませんでした。
 
 堀川通りを御霊前通りまで上がって天神公園へ入ってプラタナス。

これもまだ色づきが一二段足りません。
と言う事は、これからのお楽しみと言う事ですね。

 御霊前通りを少し東へ歩くと、妙覺寺があります。

門前にある桜が良い具合に色づいていました。

 御霊前通りを突き当りまで歩くと上御霊神社。
手水場の水は、きょうは少し多めでした。

落ち水は一枚だけで、槐の葉に着いた水滴を二枚。


きょうは撮影中は曇っていましたので、青がでませんでした。

 本殿の裏側へ回ると、イチョウはそこそこ色づいていましたが、ヤマザクラとモミジはまだ緑。

塀が本殿で、本殿から伸びているのがモミジですが、まだ青々している状態です。

 本殿裏手から藤棚へ歩いてツワブキを見に行きましたが、花が草臥れ過ぎ?
で、周りを探してみるとキチジョウソウが10ほど咲き出していました。

昨年はここに吉兆草が一面に咲いていましたので、これから次々咲き出してくるんだろうと思います。
年内はここのキチジョウソウが楽しめそうです。

 以上、2日の散歩は、妙蓮寺、妙覺寺、上御霊神社への散歩で秋だよりでした。

 光復香港、時代革命、フリーチベット

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1日、十二坊蓮臺寺から船岡山、大徳寺への散歩で秋だより

2021-11-01 15:18:53 | sanpo
 きょうから11月、と言うには気温が高すぎる?
京都は23.2℃までは上がっている様で、 暑い 11月の滑り出しです。

 天気は良いのですが、きょうは買い物優先の散歩になっています。
と言う事で、まずは千本通りを歩いて十二坊蓮臺寺へ。

庫裏前の石畳に落ちたソメイヨシノの葉っぱ。
樹の方はかなりスカスカになってきました。

 石畳を歩き、歓喜天の鳥居脇へスミレを見に行くと、

スミレの葉の中で咲いていたのはムラサキカタバミ。

 ムラサキカタバミの近くで、蕾から開きかけくらいになっているスミレが見られました。

毎年この時期から春まで咲き続けるスミレですが、名前は???
これから寒い間も当てにできる花です。

 十二坊蓮臺寺から船岡山へ歩き、幹のてっぺんを切られた大イチョウ。

良い色に色づいてきました。
堀川通りのイチョウも色づきが進んでいると思われますので、今度歩く時には忘れずに撮って来るつもりです。

 船岡山公園から建勲神社の北参道へ歩いて、神社の北斜面から紅花襤褸菊。

襤褸の名に恥じぬ姿になっています。
言い得て妙では有りますが、もう少し別の名は無かったの?

 建勲神社の駐車場近くから、オトコエシの種。

熟したの言うべきか?枯れたと言うべきか?いつ播いても大丈夫な様子の種になっています。

五つほど撮って等倍撮影して見ました。
つばの巾が5㎜ほど。種は長い方で2.5㎜ほどです。
ちょっとした風で飛ばされ、撮る時には三つになっていました。
風に乗って種をばら撒く戦略ですかね?

 建勲神社の東参道の階段を下りていると、途中で金木犀が匂って来ました。

上御霊神社の金木犀は、だいぶ前に咲いていましたので、ここのキンモクセイは遅い咲き出しです。

 先日、TVの気象予報士が、
「今年は暑かったのでキンモクセイは咲く時期を逃し、ちょっと気温が落ち着いてきたこの頃に咲くものが多い。」
などと言っていました。
なるほど、ここのキンモクセイはこのタイプみたいで、まだ蕾の方が多い樹です。

 建勲神社の階段を下りて建勲通りから旧大宮通りを上がり、北大路通りへ出て大徳寺前バス停前のスーパーで買い物。その後も旧大宮通りを上がり、大徳寺へ入って芳春院の通路へ。

ここも一気に秋色になって来ていますが、右側のトサミズキも左側のサルスベリも、近くで見るときれいさに欠けます。

 通路を突き当り、右へ歩いて芳春院を門前から覗くとツワブキが咲き出していました。

ここのツワブキは、二三度覗いてやっとの咲き出しです。
もっとも、近くまでは歩けないので、早い遅いはどうでも良いのですが???

 芳春院から高桐院へ歩いて、門の外から門内のモミジ。

一本だけですが、良い具合に色づいて来ています。

 高桐院竹藪の北側へ歩くと、弧蓬庵坂に続く石畳に出ます。
この石畳の北側が、大徳寺の修行道場。

ここも毎年きれいな紅葉を見せて来れる場所ですが、まだほんの色づき始めでした。

 この後は弧蓬庵坂へ歩き、寄り道せずに帰って来ましたので、写真はここまでです。

 きょうは月曜日ながら、明後日か祭日と言う事も関係しているのか?建勲神社も大徳寺も常より多い参拝者が見られました。
建勲神社は「刀剣乱舞」がらみ?で女性が多く、大徳寺は修学旅行生六名+案内係のタクシー運転手、以外は中年以上が主。
大徳寺では20名以上の観光客と、確実に人出は増えて来ています。

 以上、11月最初の散歩は、十二坊蓮臺寺から船岡山、大徳寺への散歩で秋だよりでした。

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