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19日、十二坊蓮臺寺と平野神社からの秋だより

2021-11-19 14:56:29 | sanpo
 きょうは野暮用出来で散歩は近場だけの時短散歩です。
せっかくの好天ですので、時短ではちょっともったいないのですが、致し方なしです。

 近場の散歩は取り敢えず十二坊蓮臺寺から。

庫裏の前にあるソメイヨシノ。色づきは良いのですが、ほぼ葉っぱを落してしまいました。

 本堂の方へ歩くと、井戸近くの石畳にドングリがたくさん落ちていました。

見上げると、枝先にたくさんのドングリが見えたので一枚。
樹は何という木なのかは???

 本堂の近くでは、毎年ドウダンツツジが見事に色づいてくれます。

一本だけですが、今年もこの色づきようです。


見事に色づいていたのでもう一枚。
これだけ良い色に染まってくれると値打ちがありますね。

 歓喜天の鳥居脇へ歩いて、スミレを。

こちらのバックはツツジではなく、ソメイヨシノの落ち葉。


バックがあんまりだった?ので、落ち葉の無い場所からも一枚。
ここだけでなく、境内あちこちで咲き出していますが、一番撮りやすい場所がこの鳥居脇です。

 十二坊を出て千本通りを上がり、北大路通りへ出て西へ。
西大路通りまで歩けば金閣寺は目と鼻の先ですが、行く気にはならないので素通りで南下。

 平野神社まで下がって桜園の下草からイモカタバミ。

前回撮っていたホトケノザは、花が無くなっていました。
その事を思うとこのイモカタバミは一年中咲いている様な気がします。

 東参道へ歩き、奥の桜園入り口からハナイバナ。

写真では、どう見てもただの雑草で花はどこに有るの?ですね。

 近づいて等倍撮影したのがこの花。

小さな花で、等倍撮影してこの大きさ。
咲いているのを知っていないと、見つけられない?
もっとも、この花を見てみようと言う人はまず居ないでしょうね。

 桜園へ入ってヘクソカズラの実。

五日にも撮っていますが、ここまで来たらあまり変化は無いようです。

 帰りに駐車場を抜けようとしたらサザンカが目に留まりました。

ちょっと花が高いのが難点?で、手を伸ばして撮っています。

 駐車場の出入り口近くにあるカジカエデ。

カジカエデは火事ではなく梶。
まだ色づき始めたばかりで、ここから赤く変わってきます。

 きょうの散歩はここまでです。
時短散歩でしたので、ばたばたした散歩になりました。

 以上、十二坊蓮臺寺と平野神社からの秋だよりでした。

 光復香港、フリーチベット、東トルキスタン、南モンゴル

カメラ Panasonic LUMIX DMC-GX8
レンズ Olympus M,ZUIKO ED60mm F2.8 Macro

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18日、賀茂川の秋

2021-11-18 15:14:54 | sanpo
 きょうも日差しが出て暖かい京都です。
せっかくの好天ですので、きょうは何時もと違い賀茂川を歩いて来ました。
加茂大橋から出雲路橋までですので、そう長い距離では有りませんが、毎年秋に一度は歩いている場所です。

 きょうは取り敢えずバスに乗って河原町今出川へ出ましたが、このバスは御室から仁和寺、龍安寺、金閣寺と、もろに観光道路を走って来るバスなので、遅れて来るは、混んでるはで終始立ちっぱなしになっていました。

 河原町今出川で下りて加茂大橋へ出、賀茂川右岸へ下りて上流へ歩きました。

加茂大橋から下りた所に飛び石伝いに川を歩ける場所があります。
観光客らしい人が数名見られましたが、天気が良いので土手やベンチに座っている京都人の方が多い様子でした。
遠くの山は、右の少し高い所が大文字で、左の少し高い所が比叡山です。

 葵橋を越えて、少し上がった所の遊歩道風景。

樹はアキニレかなと思います。
空がきれいで、流れた飛行機雲が秋らしい賀茂川でした。

 更に少し上がった所で、オナガガモに出会いました。

紳士らしい?鴨で、お気に入りの種類です。
ですが、今年見かけたのは、これが初めて。

 更に上がった所のアキニレ。

この辺りにはアキニレが数本まとまって生えており、ここもお気に入りの場所です。

 中でもお気に入りなのが、このアキニレです。

が、今年は樹勢が良くないですね。
既に葉を落してしまったのか?枯れているのか?
特に左側の樹が貧相です。残った葉の色付きも、例年より悪い感じです。

 更に上流へ歩いた所でカワアイサの群れに出会いました。

十羽以上も見られましたが、朝の食餌が終わって昼寝中の者が多く見られました。

 目を開いている鳥もいましたが、ゆったりと流れている感じです。

活動的な個体もいましたが、

採餌行動ではなく、羽繕い中で賑やかしていました。

 さらに上流からで、アオサギの羽繕い。

首の長さが際立っている?


羽繕い中のアオサギを近くで見ていたのはコサギ。

 出雲路橋で上へ上がり、橋の北側で色づいていたエノキ。

右側にベンチに座るご婦人が写り込んでいますので、樹の大きさが分かるかと思います。

 出雲路橋で道路に上がると鞍馬口通り。
橋を渡って東へ歩けば下鴨神社で、渡らずに西へ西へと突き当りまで歩けば金閣寺で、観光道路に繋がります。

 きょうは西へ西へ出はなく、普通に西へ歩いて帰って来ましたので、写真はここまでです。
余談ですが、きょうは鳥を撮る予定でしたので、カメラはコンデジ一台持っての散歩です。

 以上、賀茂川からの秋だよりでした。

 光復香港、フリーチベット、東トルキスタン、南モンゴル

カメラ Panasonic DC-FZ85-K

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17日、西陣聖天雨宝院、相国寺、京都御苑からの紅葉だより。

2021-11-17 16:07:32 | sanpo
 きょうはよく日差しが出て、暖かい京都です。と言っても、気温は昨日よりは低い様です。

 散歩は紅黄葉を探しての散歩で、まずは西陣聖天雨宝院から。

サザンカと思いますが、寒椿かもしれません。
この辺りは区別の仕方が分りません。

 寺務所近くの植え込みからはツワブキを。

木漏れ日を受けた花を撮って見ました。

 きょうは雨宝院から上立売通りを歩き、相国寺へ入りました。

花が無い季節になって来ましたので、咲き残っていたお茶は貴重?
お茶の花もそろそろ終わりかと思いますので、花のある内に一枚です。

 相国寺を南へ抜け、今出川御門から京都御苑へ入りました。
今出川御門前で信号待ちをしていると、二階建バスが西へ走って行くのを見ていると、「restaurant bus」の文字が見えました。
京都に居ながら、こんなバスが走っているのを全く知りませんでした。こういうのは観光客の方が詳しいのでしょうね。
ちなみに、二階部分では食事中の姿がたくさん見られました。

 京都御苑へ入って桂の宮邸址南の林から色づいているモミジ。

まだ緑の樹が多い中で、これ一本だけが良い色になっていました。

 同じ場所から蔦の紅葉。

バッタヶ原南側の切り株の蔦を見たかったのですが、きょうは草刈りが入っていて、コーンのバリケードが有ったので、桂の宮邸址南の蔦を掲載。

 桂の宮邸址の東に中山邸址があり、大イチョウがあります。

柵囲いの中へは入れないので、と言うより近づくと全体が見えないので、柵の外から撮影です。

 バッタヶ原の北半分は、最終の草刈りが入っていました。

ちょっと広い林に見えますが、前回までこの辺りは草ぼうぼうで歩けなくなっていました。
この林の左側 ( 東側 ) が、京都迎賓館になります。

 バッタヶ原を南半分へ入り、南端部近くから「松桜」。

10日の写真と較べると、紅葉が進んできています。

 バッタヶ原を出て大宮御所の西側へ歩いてモミジ。

ここは毎年、比較的早く紅葉が進んで来る場所です。

 大宮御所の西から出水の小川の東へ歩いてサルスベリ。

10日には多少なりとも葉っぱが残っていましたが、きょうはすっかり冬枯れていました。

 最後に閑院宮邸址近くの紅葉。
左右の平たい石はベンチ代わりになる様ですが、夏はともかく、これからは冷たくて座れませんね。

ここは昨年に、不法駐輪対策?で出来た休憩場所です。
御所に遊びに来る人だけでなく、通勤通学?らしい自転車がたくさん置いてありました。
以前、「なんで止めたらあかんのや!」と清掃職員に食ってかかている年寄りを見ましたが、
醜い光景でした。
一応、国民公園になっている場所なので、個人的利害は脇に置いておかないといけません。
とは言っても、向かいにある九條邸邸の前では、駐輪禁止の立札の前に10台以上が止まっています。

 以上、西陣聖天雨宝院、相国寺、京都御苑からの紅葉だよりでした。

 光復香港、フリーチベット、東トルキスタン、南モンゴル

カメラ Panasonic LUMIX DMC-GX8
レンズ Olympus M,ZUIKO ED60mm F2.8 Macro
レンズ LEICA VARIO-ELMARIT 12-60㎜ F2.8-F4.0

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16日、妙蓮寺、天神公園、上御霊神社からの秋だよりなど

2021-11-16 16:06:06 | sanpo
 きょうも日中は暖かい京都です。曇り予報で歩いている間もほぼ曇りですが、歩いて汗をかいた散歩です。

 散歩は紅黄葉を探しての散歩でも有りますが、昨日の続きでちょっと蘊蓄から。

最初に覗いた妙蓮寺の入り口にある案内書き。
表題は「赤穂義士遺髪墓」となっていて、四十六士の遺髪を妙蓮寺に墓を作って納めた経緯が書いてあります。
表示を拡大してもらえれば、文字が読めるかと思います。

 余談ですが、ここには月形龍之介のお墓もある様です。
月形龍之介と聞いても知らない人の方が多いのだろうと思いますが、悪役もありましたが映画の水戸黄門役を覚えています。
京都で三日月マークを付けて入っているタクシー会社は月形が興した会社です。

 閑話休題

 妙蓮寺の門前ではアカバナフヨウがまだ咲き残っていました。

枝を刈られたフヨウが多いのですが、蕾がついていたので残してもらえた様です。

 境内へ入り、本堂の西側へ歩いて桜紅葉。

車が邪魔ですが、動かすわけにも行きませんね。

 妙蓮寺から寺之内通りを歩き、堀川通りへ出て街路樹。

中央分離帯の樹で、黄色いのはイチョウで、赤っぽいのはユリノキです。
ユリノキは、三年前の台風後に幹を半分ほどに切り詰められています。

 堀川通りを上がって、御霊前通りの角にある天神公園からプラタナス。

これまでくすんだ色でしたが、きょうは黄色がきれいになって来ていました。

 天神公園から御霊雨通りを東へ突き当たるまで歩き、上御霊神社へ入って手水場の水。


前回は全く落ちていなかった水ですが、きょうは適量?が落ちていました。

 手水場から藤棚の下へ歩き、キチジョウソウ。

きょうも観光客が六人ほど見られましたが、藤棚の下まで覗く人は一人もいません。
吉が兆す草と、お目出度い名前なので咲いている内は撮ってこようと思っています。
が、今年は花数が少ないですね。

 帰りは鞍馬口通りを帰って来ましたが、帰りの蘊蓄も少しだけ。

堀川鞍馬口の南西角に「SCREEN」本社があります。昔は大日本スクリーンと言っていた会社ですね。
この会社の塀を削って碑が建っています。

ここも赤穂浪士の遺髪塔が有ったと言う案内書きがあります。
ここは更にもう一段の話が合って、昔ここに瑞光院というお寺が有って、そこに赤穂義士の遺髪を納めた塔が有ったと言う話ですね。
その瑞光院は1962年に山科に移転したと言う話がもう一段あります。
1962年となると、幼少のみぎりに私が京都へ越してきた翌年と言う事になります。
ちなみに、山科区安朱堂ノ後町に現在もある様で、臨済宗大徳寺派の寺だそうです。
これも写真を拡大して頂ければ字が読めるかと思います。 

 赤穂義士がらみなら、来月の掲載にした方が良かったかな?

 以上、16日の散歩は、妙蓮寺、天神公園、上御霊神社からの秋だよりなど、でした。

 光復香港、フリーチベット、東トルキスタン、南モンゴル

カメラ Panasonic LUMIX DMC-GX8
レンズ Olympus M,ZUIKO ED60mm F2.8 Macro
レンズ LEICA VARIO-ELMARIT 12-60㎜ F2.8-F4.0

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15日、千本釈迦堂、慧光寺、浄福寺、立本寺、地蔵院、平野神社からの秋だより

2021-11-15 16:05:04 | sanpo
 朝はともかく、日中は穏やかに晴れて暖かい京都です。
20℃くらいには上がっている様で、途中からTシャツ一枚で歩いていました。

 散歩は紅黄葉を探しての散歩になっていますが、ちょっと蘊蓄も。
と言う事で、最初に覗いたのは千本釈迦堂。

本堂の向こうのモミジが、前回 ( 9日 ) と比べると確実に赤みを増している様です。
本堂正面の蔀戸は、前回は壊れて修理中と言う事で閉まっていましたが、きょうは半分ですが開いていると言う事は修理完了なんでしょうね。

 前回は撮らなかった本堂前の「阿亀桜」。

汚く色づいて来ていますが、色づく前に落ちてしまった葉も多い様です。

 千本釈迦堂から浄福寺通り笹屋町下ルの慧光寺へ歩いて大イチョウ。

ここは前回と比べて、あまり黄葉が進んでいない様な?
日がよく当たる南側から色づきが進んで来ています。

 慧光寺から浄福寺通りを挟んだお向かいの浄福寺へ入り、こちらは大ケヤキ。

天気が良いので、多少ケヤキの葉も鮮やかに見えるかな?と思いましたが期待外れで、今年の色づきはダメな様です。

 浄福寺を南門から出かけると、鐘楼近くで黄色く色づいている実が見られました。

ちょっと大きな樹ですが、カリンですね。

 浄福寺を南へ出て一条通りから七本松通りを下がって立本寺へ。

ここも大ケヤキですが、手前の樹は枯葉色ですが、奥の樹は赤く色づいて来ています。

 立本寺から一条通りへ戻り、西大路通りまで歩いて地蔵院へ。

入り口の門前に三本の石柱がたっています。ここで蘊蓄。
と言うほどの事でもなく、この時代ですのでネット検索を掛ければ分かる事ばかりです。
で、左から行くと「洛陽三十番 地蔵院」とあり、洛陽観音第三十番の札所ですね。
十一面観音がある様です。 ( 見た事が無いので )
 真ん中の低い石柱には「夜半亭巴人 墓所」。
夜半亭巴人さんは、与謝野蕪村のお師匠さんです。
右の一番大きな石柱に彫ってあるのは
左側が「豊公愛樹五色八重散椿」此処にあり、と言う事で、秀吉が愛した椿の樹がありますよ。
と言う事ですが、秀吉の時代の樹は枯れていて、二代目?の様です。
石柱右側に彫ってあるのは
義商天野屋利兵衛之墓」此処にあり、と言う事で、忠臣蔵に出てくる天野屋利兵衛の墓がありますよ、と言う事ですね。
忠臣蔵では吉良さんは悪者扱いなので、赤穂浪士の側に立って支えた天野屋利兵衛は、義の商人と讃えられています。

 などと言う蘊蓄はさておき、ここの椿は咲けば見事なので、毎年の事ながら、何れ掲載する事も有ると思います。

 椿はまだなので、地蔵院から西大路通りを上がって平野神社へ。

西大路通り側の鳥居をくぐった所の枝垂れ桜の下で咲いていたホトケノザがまだ残っていました。
 
 東参道へ歩き、奥の桜園へ入りかけたら、門扉の近くでハナイバナが見られました。

これまで気付かなかったのはどうしてなのかな?と思わせるぐらい広がっていました。
等倍撮影でこの大きさ。径で2.5㎜ほどしかない小さな花が気付かなかった原因かも?

 桜園へ入って、ヨメナ一を枚。

前回にも載せましたが、花が減って来ていますので、撮る物に苦労する?季節になって来たようです。

 この後は桜橋通り ( 勝手に付けた名前です ) から北野天満宮の北側を歩いて帰って来ましたが、撮るものが無かったので、写真はここまでです。

 以上、12日の散歩は、仁和寺と平野神社からの秋だよりでした。

 そうそう、きょうは珍しく一条通りの妖怪通り商店街で亥の子餅を買いました。
「中村餅」と言う如何にも古い店のショーケース ( これも古い ) に並んでいたのを買って見ました。
旧暦十月の亥の日に食べると言う事ですが、月は良いようですが、亥の日が何日なのかは???
餅はシナモン味 ( 古さに敬意を表すればニッキ味 ) で、餡の甘さが少し控え気味ですが、私好みで美味しかったです。

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レンズ LEICA VARIO-ELMARIT 12-60㎜ F2.8-F4.0

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14日、「どじ小舎」の更新連絡と掲載漏れから

2021-11-14 07:48:21 | Weblog
 13日、の京都府立植物園から「今週の十枚」は07:50分に どじ小舎での更新完了です。
今週は野鳥と蝶とトンボが入り、花は少なめの更新になっています。

 掲載漏れの方は花を三枚で、最初はサクラタデ。

この一週間で一気に花が無くなってきた感じです。
今年の見納め、撮り納めになる様な気がします。

 二枚目は咲き始めの椿で菊冬至。

実は、昨日はカメラのバッテリーの充電を忘れると言う老人力を発揮していまして、この写真はコンデジのマクロ機能で撮っています。
何が言いたいのか?と言うと、何時もの様にミラーレスのマクロレンズで撮っていれば日差しを受けている所を撮れたのですが、コンデジの場合はカメラがかなり近づきますので、日差しを遮る格好になり、写真がノッペリとしてしまいました。
ちなみに、バッテリは全部充電完了しています。

 三枚目はワイルドガーデンからでサフラン。

これも花数が減って来ていますので、今年の見納め撮り納めになりそうです。

 きょうは晴れたり曇ったりの様ですが、雨は大丈夫?午後の陶芸教室は傘無しで通えそうです。
ただ、11月も早くも半ばになっていますので、今手がけている作品は焼き上がりは年が明けてからになる物ばかりです。

 以上、「どじ小舎」の更新連絡と掲載漏れからでした。

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13日、京都府立植物園からの秋だより

2021-11-13 16:28:30 | Weblog
 13日、京都府立植物園からの今週の十枚はどじ小舎で、明日中の更新を予定しています。
今週は蝶もトンボも見かけて、写真が撮れています。他には野鳥も一枚入りそうです。

 朝はこの秋の一番の冷え込み?なので、きょうもしっかり着込んで出かけました。
朝は冷えましたが、天気は良かったので、植物園は団体さんなども入り賑やかでした。

 写真の最初は何時もの様に北大路橋の上から見た賀茂川。

見える景色は秋色に変って来たようです。
右岸も左岸も土手の草刈りが入ってしまいましたが、アカツメクサの葉に着いた露を「どじ小舎」に掲載予定しています。

 二枚目は賀茂川で見かけた鷺の群れとカワウの群れ。

鷺は大小合わせて30羽以上。カワウの方は12羽ほどが写り込んでいます。
とは言っても、黒いカワウは分かり難いですね。
サギ類が多く集まって居るのはたまに見かけますが、カワウと一緒は珍しい?

 園内に入って、バラ園から「アンネフランク」。

言うまでも無く、「アンネの日記」のアンネフランクですね。

 沈床花壇で咲き残っていたクレオメ。

花期の長い花ですので、咲き残ったとは言わないのかな?

 アジサイ園で咲いているマルバノキ。

小さくて花らしくない形ですが、これで一人前の花です。

 「四季彩の丘」で見られたムベの実。

長さ ( 高さ ) 8cmほど有りそうな実で、ここまで大きくなって熟しているのを見るのは初めてです。
不老長寿の実の様で、食味は知りませんが福知山辺りでは栽培・販売している様です。

 最後に昼時の芝生広場。

朝は雲一つなく晴れていましたが、正午ごろには雲も出ていました。

 以上、11月13日の京都府立植物園からの秋だよりでした。

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12日、仁和寺と平野神社からの秋だより

2021-11-12 16:46:55 | Weblog
 今朝は冷えましたね。兵庫県の氷ノ山では初冠雪だったそうです。
午後は近畿全域に雷注意報が出ていましたが、空模様は雷の気配もないので、きょうは傘を持たずに仁和寺へ歩きました。

 仁和寺へ歩くのは一年半ぶりくらい。
昨年春に緊急事態宣言が出る少し前に歩いたのが最後と記憶しています。
この時に、御室桜がまだ咲いていないのに料金を取られましたので、間違いないと。
これまでは御室桜が咲く期間だけ、境内に入るのに料金を取っていましたが、昨年から他の桜などが咲き始めると料金を取るようになりました。
これまで入れていた林の中へも入れなくなり、金儲けに走り出した様で行く気にならなかったのですが、きょうは御室八十八ヶ所のモミジの下見も兼ねて歩いて来ました。

 廬山寺通りを西へ歩けば「きぬかけの道」に出ます。
昔から住んでいる人は観光道路と呼ぶ道で、金閣寺から龍安寺を通り仁和寺へ続いています。
仁和寺から先も西へ行けば嵯峨野へ、北へ行けば高雄へ行ける道路です。

 この「きぬかけの道」を歩くと直ぐに立命館大学が有り、向かいに堂本印象美術館があります。
美術館の隣に「堂本印象旧宅」と言う和風の建物が有りますが、今日見ると所有者が立命館になっていました。ちなみに堂本印象美術館は、現在は京都府立になっています。

 余談はさておき、この「きぬかけの道」で衣笠山の山裾を歩くと龍安寺です。

龍安寺へは入りませんが、駐車場で見られる桜紅葉。ヤマザクラだろうと思います。
京都も観光客が増えているので、ここはたくさんの人出だろうと思いましたが、意外なほど少ない。
龍安寺もモミジが有りますが、入ってない中はさておき、駐車場周りのモミジはまだ色づき始めです。
12月に入ると石庭周りの築地塀修理で拝観中止になる様な事を以前TVで言っていました。

 龍安寺からも「きぬかけの道」を歩き、塔ノ下バス停で西へ逸れて仁和寺へ。
逸れずに真っすぐ行けば仁和寺の山門で正面ゲートですが、逸れて仁和寺の塀沿いに歩くと裏門から入る事になります。

 塀沿いに仁和寺の北側へ出ると、道路を挟んで府立聾学校があります。

聾学校グランドのフェンス沿いに植わっているソメイヨシノ。

 仁和寺の西北にある裏門へ入る前に御室八十八ヶ所へ回ってモミジを見に。

今年は池の水が少ないですね。例年、もっとたっぷり有ったと思いますが・・・・・

 八十八ヶ所は四国お遍路をここだけで済まそうと言う所です。

で、上の写真が八十八ヶ所目。結願所と彫った石柱が立っています。
ここはまー、ちゃんとした建物ですが、八十七ヶ所までは小さな祠で、一番から山を巡ってここへ出て来ると言う段取りです。
一応、保育園児でも歩ける行程です。

 モミジの色づきは今一つだったので、裏口から仁和寺へ入り、鐘楼と参道。

この参道沿いには新しくモミジの苗が植えてありました。昨年春には無かったものです。
つまり、春は桜、秋にはモミジで金儲けをしようと言う算段で、今はライトアップ期間になっていました。昼は無料ですが、暗くなると1000円払う事になります。

 金堂から経蔵を通り、九所明神の裏手へ廻ってモミジ。

小さな木ですが、色づきはいい具合です。
以前はこの林の中を歩くことが出来、林に棲息している蝶を探したりしていましたが、今はロープが張られて入る事が出来なくなっています。

 九所明神の東へ歩いて朽ちている切り株。

なんで切り株?かと言うと、全く個人の好みです。
以前から仁和寺へ来ればよく撮っていました。

 九所明神の正面へ回って、織部燈篭。

以前に何度か、ここの境内で時代劇の撮影をしているのに出会いましたが、さて?最近はどうなのか?

 九所明神から五重塔へ。

ここはカメラやスマホを構えた 人が目立っていました。

 仁和寺は南へ抜けると大きな山門を潜りますが、きょうは東へ抜けて五智山蓮華寺へ。

仁和寺の隣のお寺で、五体のお地蔵さん?があるお寺です。

 蓮華寺を抜けると「きぬかけの道」に出ます。
「きぬかけの道」を塔ノ下まで戻って、東へ歩くと龍安寺下から等持院前を通って西大路通りへ出ます。西大路通りを少し上がると平野神社。

鳥居を潜って見える桜園の光景。
ソメイヨシノはすっかり裸になってしまっています。

 上の写真の左側に冬枯れた枝垂れ桜がありますが、その枝下にホトケノザが見られました。

小さめの一株ですが、花はしっかりと咲いていました。

 奥の桜園へ入って、まだ残っていたキツネノマゴ。

花が無くなって来ているので、残っていてくれると有難い。

 花が無くなって来た桜園なので、花ではなく実を一枚。

ムラサキシキブの枝に絡まっているヘクソカズラの実が良い色になっています。

 この後は桜橋通りから北野天満宮の北側を歩いて帰って来ましたが、撮るものが無かったので、写真はここまでです。

 以上、12日の散歩は、仁和寺と平野神社からの秋だよりでした。

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11日、妙蓮寺、天神公園、妙覺寺、上御霊神社への散歩で秋だより

2021-11-11 15:32:42 | sanpo
 きょう午後の降水確率は40%が出ていました。
さすがに、40%となると傘無しでは出られない!と思って傘をリュックに入れて散歩へ。
が、傘の出番は無く、家の近くまで帰って来た頃には青空から日差しが差していました。
ぼやいても仕方ありませんが、要らない荷物を持ち運んでくるはめになりました。

 散歩は上御霊神社往復で、まずは寺之内通りを歩いて妙蓮寺へ。

石畳脇のお茶はまだまだ健在。きれいな花が見られます。

 庫裏近くの椿がたくさん花を咲かせて来ました。

花びらはシミだらけの物ばかりですが、葉っぱの陰に花びらのきれいな一輪が有りました。

 本堂の西側、宝物殿の近くのソメイヨシノ。

日当たりのせい?か、このソメイヨシノはしっかりと桜紅葉になっています。
毎年きれいに色づく樹で、毎年撮っている樹でもあります。

 妙蓮寺を出て堀川通りを上がり、本法寺付近のイチョウ。

しっかりと色づいて来ています。
分かり難いのですが、左の方に信号 ( 青 ) が写っています。
この信号が御霊前通りの交差点。

 上の信号で、東へ渡ると天神公園があります。

正式名称は扇町公園ですが、公園の一角 ( 隣 ) に水火天満宮ありますので、通称が天神公園。
プラタナスの下の砂場では遊んでいる親子をよく見かけますが、きょうは昼時のせいか姿は見られませんでした。

 天神公園から少し東へ歩くと妙覺寺があります。

モミジをライトアアプで公開していると言う看板が出ており、中から一人観光客が出て来るのを見かけました。観光客が出てきた山門前の枝垂桜はこの状態。
色づく前に葉を落としてしまい、今年は桜紅葉になりきれない様です。

 妙覺寺から御霊前通りを東へ歩き、突き当たった所が上御霊神社。


手水場の水ですが、きょうは一滴も落ちていなくて残念な事になっていました。
落ちる水は撮れませんでしたが、槐の葉裏に着いた水滴は撮れましたので、二枚掲載。

 境内を歩くと、南東隅に稲荷社があります。

「福壽稲荷」の扁額があがっている石の鳥居は、三年前に一度台風被害を受けていましたが、修理は終わっています。
鳥居中央下段の白い部分が取り替えた石材です。
 
 本殿の裏手から北側へ歩いてイチョウの根元。

葉っぱとギンナンが一緒に落ちて地面を黄色く染めています。
他の寺社でもそうですが、この季節は掃除が大変な様です。

 ちなみにですが、イチョウの向こうに見える小さな鳥居は神明社の鳥居で、よく見えませんが小さな祠が奥に有ります。

 本殿周りから藤棚の下へ歩いてツワブキ。

もう汚い?花ばかりですが、これ一輪だけが咲いて間無しの花でした。

 同じく藤棚の下からキチジョウソウ。

ここに有るのを知っていないと見過ごしてしまう花です。
前回と較べると、花数も増えていますし、花自体も咲き上がって来ています。

 この後はどこへも寄らず、鞍馬口通りを帰って来ましたので、写真はここまでです。

 以上、11日の散歩は、妙蓮寺、天神公園、妙覺寺、上御霊神社への散歩で秋だよりでした。

 光復香港、フリーチベット、東トルキスタン、南モンゴル

カメラ Panasonic LUMIX DMC-GX8
レンズ Olympus M,ZUIKO ED60mm F2.8 Macro

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10日、西陣聖天雨宝院から京都御苑への散歩で秋だより

2021-11-10 15:56:10 | sanpo
 秋らしい気温になっている京都は、日差しが出たり陰ったり。
天気予報では「折り畳み傘を持って出た方が安心。」と言っていましたが、きょうは傘を持たずに散歩へ。

 京都御苑まで歩く散歩の最初は上立売通りを歩いて西陣聖天雨宝院へ。

門脇のツワブキが残っていましたが、近づくと汚い?ので、遠目に一枚。

 京都御苑へは乾御門から入りましたので、乾御門を入ると直ぐに見えるイチョウを一枚。

イチョウの向こう見えている塀の中が御所。
枝に隠れ気味になっている山が大文字。
ここから左へ歩くと、児童公園を抜けて近衛邸址へ出ます。

 近衛邸址は工事中なので素通りして桂の宮邸址南側へ出てサザンカを。

京都御苑も花が少なくなって来ているので、サザンカは貴重?

 花が無い季節のバッタヶ原へ歩いてエノキを北側から一枚。

バッタヶ原北側の景色で、私の好きな場所です。
エノキはまだ色づいていないので、春の景色に見えなくも無い?

このエノキを南側に回って撮るとこうなっています。
左がエノキ、右がイチョウで、二本が並び立っています。
京都御苑にはこうしたキメラ的な樹が多々見られます。

 バッタヶ原を南側へ入って、横向きの切り株。

三年ほど前の台風で倒れて切られた株です。
近くで生えたツタが切り株に絡もうとしている所ですが、ツタがもうちょっと色づいている方が面白かったかも?

 切り株の近くでゲンオショウコの種が見られました。

もう少し前ならいざ知らず、この時期になると見られるのも珍しい?

 バッタヶ原の南端部へ歩いて松桜。

まだ緑の葉も多く見られますが、色づきの良い葉も多くなって来ました。
 何度も書いていますが、松の幹に根を這った桜が松の幹の中を伝って根を張り、
松が倒れた後も枯れずに生き残り、毎年花を差せていると言うヤマザクラです。
倒れた桜の枝が何本も上へ伸びるという、ちょっと変わった樹勢が面白い樹です。

 バッタヶ原の最南端部にあるソメイヨシノ。

早々と葉を落し、枝はスカスカ状態です。

 バッタヶ原から大宮御所の西側へ歩き、先端が色づき始めていたモミジ。

まだまだ緑のままの樹が多いので、比較的早くから色づきだしているモミジです。

 この後は、白雲神社北側へ歩き、ゲンオショウコを探しましたが、きょうは花が見られませんでした。
小さいながらも樹木のマユミは場所が分かっているので、探すまでも無く写真が撮れます。

もう早くも種を落としてしまっている物もみられます。

 マユミを見た後は白雲神社を抜けて出水の小川の東側へ。
十月桜を見に行きましたが、寒くなっているせいか?きれいな花が見られませんでした。

 だkらという分けでは有りませんが、サルスベリを一枚。

もうほぼ葉を落としてしまって、丸裸状態のサルスベリ。
猿も滑るという、木肌のツルツル感は出て無い?かな??

 この後は、烏丸丸太町へ出て、地下鉄と市バスを乗り継いで買い物へ廻りましたので、
写真はここまでです。

 以上、10日の散歩は、西陣聖天雨宝院から京都御苑への散歩で秋だよりでした。

 光復香港、フリーチベット、東トルキスタン、南モンゴル

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