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18日、等持院から妙心寺への散歩で秋だより

2022-11-18 15:44:27 | sanpo

 
 きょうは文句なく晴れ上がって心地よい一日です。散歩は久しぶりに妙心寺へ歩いてみました。

 寺之内通りを西へ歩いて、平野の住宅街を歩いて櫻谷文庫へ。

馬代通りの嵐電北野線を少し北側へ上がった所にある建物で、画家の木嶋櫻谷旧邸です。
日本家屋と洋館があり、洋館側にある桜。ヤマザクラだと思いますが、もうほぼ葉を落としてしまっています。

 櫻谷文庫から西へ歩くと真如寺と言うお寺があります。
随分離れていますが、相国寺の塔頭と言う事になっているお寺ですが、基本拝観は出来ません。

門扉の隙間から撮ったモミジですが、「かしきりもみじ」として予約した方は拝観できる様です。
随分以前に特別拝観があった時に入りましたが、佇まいの良いお寺です。

 真如寺から少し西へ歩くと等持院。

玄関までで中へは入っていませんが、紅葉は見頃になっている様です。

 等持院からも西へ歩き、龍安寺参道商店街を南下、一条通りまで下がると妙心寺の北総門へ出ます。

総門から入り、南へ歩いて大通院の庭を門の外から。ツワブキもきれいです。

 紅葉の時期は特別拝観で開いている塔頭も有るので拝観者が多い。
思いのほかの多さで、ちょっとビックリです。

 参道を仏殿まで下がり、東へ歩いて仏殿・法堂・大方丈の並びを。

天気が良いいですね。今週は曇りがちだったので、これだけ晴れるの久しぶり。

 脇参道へ廻って、東海庵の庭。

ここも拝観謝絶の所なので、門の外から撮っています。
妙心寺を歩く時は毎回覗いている所ですが、きょうはサザンカを見てきました。

 脇参道を北へ上がり、海福院前の通路。

誰も居ない所を撮りたかったのですが、一人だけ入り込んでいます。

 海福院も拝観は出来ませんので、外から一枚。

見頃の紅葉。車は邪魔ですが、お寺の車の様で何時も止まっています。

 散歩はここまでですが、きょうの朝刊に紫野雲林院町の火事ニュースが掲載されていました。
北大路旧大宮を下がった所の材木屋さんが火元で、住宅街となっていますが、大徳寺塔頭の雲林院がすぐ近くです。 日頃よく歩く場所なので、ちょっとびっくり。記事では延焼中となっていて、どこまで広がったかは???
材木屋ですが、歩いている限りでは火の気の無い所ですので、放火かなと思いますが・・・・・人的被害が無い事を願ってます。

 以上、18日、等持院から妙心寺への秋だより散歩でした。

 


 光復香港、フリーチベット、東トルキスタン、南モンゴル

カメラ Panasonic LUMIX DMC-GX8
レンズ LEICA VARIO-ELMARIT 12-60㎜ F2.8-F4.0

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17日、妙蓮寺、本法寺、妙顕寺、上御霊神社からの秋だより

2022-11-17 16:06:24 | sanpo

 
 きょうも薄雲が広がり青空が見えない一日です。
気温も16℃までの予報なので着込んで出かけましたが、結局は半袖と長袖のTシャツ二枚で歩いていました。 半袖Tシャツ一枚で歩いている外人さんを見かけましたが、達者なものです。

 散歩は寺之内通りを歩いて妙蓮寺から。

本堂の西側に新しく植えられたモミジが鮮やかに色づいています。

 塔頭の常住院の庭を門前から。

下の赤い樹はドウダンツツジで、上のオレンジ色は柿の様に見えましたが?

 妙蓮寺を出て、堀川通りを渡り堀川通りの東側を北上。

中央分離帯の黄葉でイチョウですが、二番目の赤っぽい樹だけがユリノキです。
曇り空なので、黄葉もくすんでしまっています。

 堀川通りを上がって本法寺へ。

本堂前の大きなソメイヨシノはほぼ終わり。もう少し早く覗くべきだった様です。

 本法寺を北へ抜けて、扇町公園へ入ってプラタナスの黄葉。

中央の小振りな黄色はイチョウです。

 公園から妙顕寺へ歩いて、本堂裏手の紅葉。

渡り廊下の所の樹はモミジ。ソメイヨシノはここでも終わりかけ。
モミジのライトアップもやっている様で、石畳脇にはライトが設置してありましたが、モミジの紅葉はまだこれからです。

 妙顕寺から上御霊前通りへ上がって、上御霊神社へ。

何時もの様に手水場の落水を。
イヌビワの木が黄色くなってきましたので、バックが黄色くボケてくれました。

 本殿裏手へ歩いてイチョウの落ち葉。

石の鳥居は神明社の鳥居。
日陰になる場所ですが、これだけ落ち葉が敷かれるとちょっと明るくなる様です。

 本殿の塀を入れて南側を見ると、こんな感じ。

ヤマザクラの所では落ち葉掃除をしている人が写り込んでいますが、これから冬までは毎日大変でしょうね。

 塀の中から伸びているモミジがしっかり色づいて来ると、ここもカメラマンが多くなりますが、きょうはまだ誰も来ていませんでした。

 本殿裏手から藤棚の下へ廻ってキチジョウソウ。五本ほど咲き出しているのが見られました。


この花が見られただけで、きょうは上御霊を覗いた甲斐がありました。

 もう一度手水場へ戻って水滴を撮ろうとすると、槐の葉に虫が一匹止まっていました。

小さな虫の名前は分かりませんが、ちょっと面白かったです。

 きょうは15時のニュースで、北野天満宮の大福梅が流れていました。一袋700円だそうです。
健康を願って湯をかけて食べる ( 飲む ) 物で、縁起物と言えるのかな。
以前は一袋500円だったので、結構高くなってるなと思った次第です。
もっとも私が買う事はありませんので、うだうだ文句を言う筋合いではありませんが。
ボチボチと年末に向けての話題がきかれるようになって来ました、という話です。

 年末が終わって一月の中旬ごろには新型コロナの第八波がピークにというニュースもこの所よく聞きます。 京都もジワジワ増えて、昨日は1445人になっています。ピークなれば医療逼迫が心配という状況は 相変わらずの様で、「この三年間に何してたんや。」という話も良く聞きます。
なにもして無かったんでしょうね。

 以上、17日、妙蓮寺、本法寺、妙顕寺、上御霊神社への秋だより散歩でした。

 


 光復香港、フリーチベット、東トルキスタン、南モンゴル

カメラ Panasonic LUMIX DMC-GX8
レンズ Olympus M,ZUIKO ED60mm F2.8 Macro
レンズ LEICA VARIO-ELMARIT 12-60㎜ F2.8-F4.0

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16日、千本釈迦堂、慧光寺、立本寺、平野神社からの秋だより

2022-11-16 15:23:06 | sanpo

 
 きょうは雲が広がり勝ちで晴れ間の少ない一日です。
朝晩が冷え込んで来ているので、歩いていても黄紅葉が一気に進んでいる様に感じます。

 散歩は千本釈迦堂から。

本堂前の「阿亀桜」ですが、もう葉を落としてスカスカ状態。
葉が付いている間は、まだ紅葉が汚くて撮りませんでした。紅葉が少しきれいになって来たと思ったらスカスカ状態になっています。

 釈迦堂を南門から出た所で咲いていた椿。

植物園で見かける「乙女」に似ていますので、乙女だと思いますが確証はなし。

 釈迦堂から慧光寺へ歩いて大イチョウ。

11日に覗いた時はまだ緑が多かった樹ですが、きょうは少しの緑を残して樹が黄色くなっています。

 庫裏の近くで咲いていたサザンカ。

きょうは花数がどっと増えていて、遠目にもよく目立っています。

 慧光寺からお向かいの浄福寺へも入りましたが、「区民の誇りの木」のケヤキの色づきは今一つ。
浄福寺を南へ抜けて一条通から七本松通りを歩いて立本寺へ。

本堂東側にある「区民の誇りの木」の大ケヤキは日が当たる南側だけが鮮やかに色づいていました。

 刹堂まえのソメイヨシノはもうほぼ葉を落としてしまっています。

一度盗まれた仏像が戻ってきた刹堂ですが、仏像は安置してあるのかな?

 本堂の裏手へ廻るとサザンカが咲き出していました。

少し小振りな樹に、少し小振りなサザンカです。

 立本寺から一条通りへ戻って西へ歩きましたが、途中の写真は無しで西大路通りへ出て北上。
平野神社へ入り、鳥居脇の十月桜。

土塁?の上の樹なので、花が少し高い所で咲いています。

 奥の桜園へ入ると、一ヶ所だけですがまだ咲き残っているキツネノマゴが見られました。

草刈りに遭った後で、葉っぱはボロボロでした。

 きょうやけに目についたのはコナスビ。

花の開きが悪く花も小さめですので等倍撮影しています。

 同じく等倍撮影した花はハナイバナ。

径は2.5㎜ほどと、寒くなって一段小さくなった様な気がします。

 最後に駐車場東の生垣からサザンカの花。

八重咲ですが、やけに花びらが多い山茶花です。

 以上、16日、千本釈迦堂、慧光寺、立本寺、平野神社からの秋だより散歩でした。

 


 光復香港、フリーチベット、東トルキスタン、南モンゴル

カメラ Panasonic LUMIX DMC-GX8
レンズ Olympus M,ZUIKO ED60mm F2.8 Macro
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15日、京都御苑と相国寺からの秋だより

2022-11-15 15:48:08 | sanpo

 
 きょうは青空から日差しが差している天気で、予想最高気温は19℃。
風は冷たいのであまり暖かくはなく、散歩にはちょうど良い具合です。

 散歩は取り敢えず西陣聖天雨宝院を覗きましたが写真はありません。
雨宝院から智恵光院通りを下がり、今出川から東堀川を歩きました。

一条戻り橋の上流側の堀川。
川と言うより溝ですね。幅も狭く飛ばなくても渡れるくらいです。
この川は自然の水が流れているのではなく、疎水の水を無理やり流した川?です。

戻り橋の下流側になると川幅はがぜん広くなり、本来の川幅に。

見えている橋は中立売橋。
その昔はこの川で友禅染の糊を洗い落とす作業をやっていた様ですが、今はもうとてもやれる環境ではありません。

 きょうも中立売で上に上がり、上京リサイクルステーションへ寄って乾電池を回収ボックスへ入れてから京都御苑へ。
中立売御門から入ると、駐車場には大型観光バスが七台も?入っていました。
中に入っているのか?バスを置きに来ているだけか?は不明ですが、最近にないバスの多さでした。

 駐車場東の木立を下がり、梅林に入った所で東へ歩いて西園寺邸址の北側にあるマユミ。

大量の実 ( 種 ) を着けていました。

真っ赤な種が覗いているので、種も一枚。
花は小さくて地味な花で、咲いているのを見落とすくらいですが、実はこの赤さで華やかです。

 この後は大宮御所の東側からモミジ。

御苑内のモミジはあちこちに散らばっています。その中でここが一番、紅葉が進んでいる様です。

 早くから色づいていたケヤキやエノキはもうほぼ葉を落としてしまっていますが、まだこれか色づくケヤキやエノキもあります。

 バッタヶ原へ廻って桜松。

盛りを少し過ぎた?くらいで見頃になっている桜松ですが、桜自体はヤマザクラです。

 バッタヶ原も花が少なくなっていて、今元気なのはハコベ。

ウシハコベだろうと思いますが、確証なしです。

 バッタヶ原を抜け、桂の宮邸址の庭園へ廻り池を一枚。

水は溜めていないので空池です。何本かあるモミジの一部は色付いていますが、まだ緑のものもあります。
なので、秋の彩りも中途半端な感じになっています。

 帰りは今出川御門から御所を出て相国寺へ。

山門址のモミジが一瞬ですが日差しを浴びていました。
全体的にはまだ緑も多いのですが、これくらいの色づきもちょっと面白い。

 最後に大光明寺の塀沿いの植え込みからお茶の花を。

花の数が増えている様に感じます。

 以上、15日、京都御苑から相国寺への秋だより散歩でした。

 


 光復香港、フリーチベット、東トルキスタン、南モンゴル

カメラ Panasonic LUMIX DMC-GX8
レンズ Olympus M,ZUIKO ED60mm F2.8 Macro
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14日、賀茂川からの秋だより散歩

2022-11-14 15:13:08 | sanpo

 
 きょうは雲の切れ間に小さな青空が見えたりもしていますが、基本曇り空の天気。
土曜日にTシャツ歩いていたのが、今日になって風も冷たく一気に季節が晩秋に飛んでしまっています。

 きょうの散歩は取り敢えずバスに乗り、河原町今出川で下りて賀茂川へ。
加茂大橋の所から遊歩道を歩きましたが、葵橋から上の遊歩道はコンクリートを打っている?工事中でした。 財政再建団体へ落ちかけている京都市なのに、京都市がやっている事業だとしたら無駄遣いも甚だしいですね。
 更に、葵橋の少し上手に見てくれの良いV字型に伸びた楡の木があり、加茂川景観らしい場所がありました。 きょう歩くと、工事の邪魔になった様で、見事に根元から切られてしまっていました。
遊歩道をコンクリートにする事業が、賀茂川の景観を壊してまでやらなければならない事業だとは到底思えません。 いずれかの利権がらみでしょうね。
 阿保な京都市長ならやるだろうとは思いますが、馬鹿さ加減にもほどがある!

 きょうは余りに腹が立ったので、ボヤキから入ってしまいました。

 賀茂川を歩いたのは、葵橋上流にカワアイサが入っているとと言う情報を聞いたからです。
で、写真はカワアイサからではなく、セグロセキレイから。

どこにでもいる鳥ですが、冬毛になったのか?コロコロの体型になって来た様です。

 楡が切られた場所から少し上流側で昼寝中のヒドリガモ。

ツガイのヒドリガモが水に浮かんでいましたが、下流に流れずいるので浅瀬で寝てるんでしょうね。

 寝ているヒドリガモの近くで北風に吹かれていたアオサギ。

さて、餌には有りつけたのか?

 アオサギから少し上流側にお目当てのカワアイサが五羽居ました。

カワアイサが来ていると教えてくれた人によると、オスとメスが居るそうですが、ちょっと見分けがつかない。

 遠目だけでなく、コンデジですので思い切りのアップも一枚。

手前がオスなのかな?とおもいますが、さて?

 カワアイサだけでなく、中州で群れて居た雀も一枚。

この後、二十羽ほどが一斉に飛び出して行きました。

 鳥だけでなく、出雲路橋近くのエノキの黄葉も。

カメラを右に振れば出雲路橋が入りますが、工事現場も入って来るので土手だけになっています。

 この近くの川の中では、コガモは食事中でした。

オスばかり五羽ほどの群れで食餌に夢中でした。

 この後は出雲路橋で上に上がり、鞍馬口通りを帰って来ましたので写真はここまでです。

 以上、14日は賀茂川からの秋だより散歩でした。

 


 光復香港、フリーチベット、東トルキスタン、南モンゴル

カメラ Panasonic DC-FZ85-K

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13日、「どじ小舎」の更新連絡と掲載漏れから

2022-11-13 08:15:59 | Weblog


 12日の京都府立植物園から「今週の十枚」は08:12分に どじ小舎での更新を完了しています。
今週は野鳥に蝶と花。先週と変らない?構成になっています。

 今週の掲載漏れからは花を三枚。

一枚目はニトベギク。
新渡戸稲造が日本に持ち込んだので、この名が付いたらしいです。
「四季彩の丘」で、高さ3m弱?ほどで咲いています。遠くからコンデジの望遠で撮っています。

 二枚目は木立ダリア。

皇帝ダリアですね。ちなみにニトベギクは皇帝ヒマワリ。
これも「四季彩の丘」で咲いています。

 三枚目も「四季彩の丘」からですが、植栽された物では無く雑草でコミカン。

慧光寺で見られたコミカンは実も終わって秋色になっていましたが、「四季彩の丘」では日当たりの良い場所で花が見られました。 小さな実も見られましたが、実は来週に撮ってくるつもりです。
言うまでもなく?等倍撮影で、花の径は2㎜ほどと極小です。

 以上、「どじ小舎」の更新連絡と掲載漏れからでした。

 


 光復香港、フリーチベット、東トルキスタン、南モンゴル

カメラ Panasonic LUMIX DMC-GX8
レンズ Olympus M,ZUIKO ED60mm F2.8 Macro
カメラ Panasonic DC-FZ85-K

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12日、京都府立植物園からの秋だより

2022-11-12 16:17:06 | Weblog


 12日の京都府立植物園から「今週の十枚」明日中に どじ小舎での更新を予定しています。
今週は野鳥と蝶が多く、花は少な目の更新です。

 日付を13.日と勘違いしていました。12日に訂正しています。

 11月だというのに24℃が予想されている京都です。日差しも強く、園内に入ると早々に半袖Tシャツ一枚で歩いていました。 天気も良く暖かいので人出も多く、各種団体さんが多く見られる様になっています。

 写真は今日も北大路橋の上から見た賀茂川から。

中州に伸びる橋の影が画面半分を占める様になって来ました。
右岸左岸ともに黄紅葉は一番の見頃かもしれません。

 橋の上から石の上にいたカルガモ。

雲一つない青空が水面に写っています。

 左岸に下りて少し上流に行くとカワアイサが一羽だけですが見られました。

京都府では準絶滅危惧種に指定されている様です。

 園内に入って、コスモス。

まだきれいな花が残っていましたので、撮ってきました。
 
 季節がらの紅葉?も撮っていますが、ちょっと汚い。

桜の木で、根元の低木はレンギョウです。

 サザンカの根元で咲いていたサフラン。

植栽されている物では有りませんが、毎年花を見せてくれます。
ただ、サザンカの花を見る人に踏まれてしまっている花も出て来る場所です。

 季節がらの花で椿も一枚。

品種名は「菊冬至」。以前はではなくの字が当ててありましたが、さてどちらが正しいのか?
ネットでは冬の方でヒットします。

 以上、12日の京都府立植物園からの秋だよりでした。

 


 光復香港、フリーチベット、東トルキスタン、南モンゴル

カメラ Panasonic DC-FZ85-K zoom 3.58~215 F2.8-5.9
カメラ Panasonic LUMIX DMC-GX8
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11日、千本釈迦堂、慧光寺、立本寺、平野神社への秋だより散歩

2022-11-11 14:38:49 | sanpo

 
 きょうも良く晴れていますが、散歩は午前中に出掛けました。
午後は野暮用が入っているので、10時過ぎに歩き始めましたが、歩き始めは気温が低くて長袖のTシャツを一枚多く着込んでちょうど良いくらい。 ですが、一時間ほど歩くと暑くなって結構な汗になっていました。明日は24℃まで上がると言っていますので、夏仕様ですね。

 散歩はまずは千本釈迦へ。この所写真は無しでしたが、きょうは国宝の本堂を。

本堂が入っていますが、左上のエノキの黄葉とウロコ雲が秋を告げています。

 本堂の正面には「大根だき」の看板が出ていました。

師走の風物詩になっている行事ですが、最近は手作り市も同時開催になっています。
諸病平癒の文字も有りますので、コロナなんかふっ飛ばしてしまいそう?

 釈迦堂からは浄福寺通りの慧光寺へ歩きました。途中西陣の町中で、町屋風の民家を撮る集団に出会いました。 家の人に断りを入れている風には見えませんでしたが、ちょっとマナーの悪い集団でした。

 ぼやいても仕方が有りませんが、マナーの悪い集団の前を通過して慧光寺へ。

本当は「区民の誇りの木」になっている大イチョウの黄葉がお目当てでしたが、まだ黄葉は早い状態。
代わってヤマザクラの紅葉。これも「区民の誇りの木」だったヤマザクラですが、随分前に台風で折れてしまい根元で切断。 その後、切り株から伸びたヒコバエをそのままにしてあるヤマザクラです。

 イチョウの根方近くの草むらからで、コミカン。

周りのエノコログサなどは刈られていましたが、この真っ赤な草は残っていました。
実 ( 種 ) は落ちてしまっていますので、来年もここで見られるんでしょうね。

 慧光寺からお向かいさんの淨福寺へ入って、これも「区民の誇りの木」のケヤキ。

写真では分かり難い?のですが、かなりの大木。
色づきにはまだ早いですね。

 淨福寺を南へ抜け一条通りから七本松通りと歩いて立本寺へ。

本堂前のソメイヨシノの紅葉。
もうすっかり葉を落としてしまった木も見られます。

 ソメイヨシノの根元で咲いていたカタバミ。

きょうも?花が無いので、カタバミにまで登場を願っています。

 本堂の西側、ケヤキの下草で出て来てくれたヤマトシジミ。

日向ぼっこの真っ最中です。

 本堂の裏手へ廻り、きょうは花が無いので石にまで登場を願っています。

エノキの木の下にある石で、もっと落ち葉が溜まっているのですが、きょうは少な目。
後ろの塀の中が、客殿の庭になり京都市指定の名園になっています。

 立本寺から一条通りへ戻って西へ。北野商店街が切れて一条通り商店街に変る所から北北西に少し幅広の道が伸びています。 この道を行き当れば北野天満宮。この幅広の道は昔に京都駅までチンチン電車が走っていた名残りです。
北野天満宮に行き当った後は梅苑の外周を歩いて史跡御土居へ登り、少し下ると紙屋川に架かる橋。
橋には仕切り塀があり、塀の北側は天満宮の紅葉園。春と秋に有料公開していて、今は秋の公開中の様です。 観光客らしい二人連れが塀の向こうを歩いていましたが、紅葉はまだまだ。
これで金を取るのにはちょっと無理があると思います。

 ぼやきは置いといて、橋を渡って西へ上がれば衣笠小学校。衣笠小学校から北へ歩くと平野神社。

一昨日にも覗いていますので、撮る物が有りませんが、敢えてハナイバナを一枚。
霜が降りる様になると見られなくなりますので、撮れるうちに等倍撮影の一枚です。

 先にも書きましたが、京都は明日は24℃の予想で、週明けにはぐっと気温が下がって来るようです。
京都だけでなく、全国的な傾向の様ですが、体調管理が難しい?お互い気を付けましょう。

 以上、11日の散歩は千本釈迦堂、慧光寺、立本寺、平野神社からの秋だより散歩でした。

 


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10日、京都御苑と相国寺からの秋だより

2022-11-10 15:34:40 | sanpo

 
 きょうも文句なく晴れている京都で、相変わらず汗をたっぷりかいた散歩になっています。

 行先は京都御苑ですが、上立売通りを歩いて行き掛けの駄賃に西陣聖天雨宝院を覗きました。
覗きましたが写真は無し。思っていたツワブキは咲き始めてはいましたが、まだ貧相。

 雨宝院から堀川通りへ出て、一条戻り橋から川床を歩き、中立売橋で上へ上がって一枚。

右側で黄色くなっているのはエノキ。
左側の階段では、座って談笑する学生が二名。一人で座っていた高齢のおばーさんは、しきりにスマホ操作をしていました。
人類総スマホの時代ですね。

 中立売通りを歩いて中立売御門から京都御苑へ入ると、駐車場には観光バスが四台入っていました。
広い京都御苑ですので、人でごった返す事は有りませんが、ここでも確実に観光客が増えています。

 駐車場東の木立の中を下がると、御所の南西角に大椋があります。

清水谷家の大椋。支柱横で立札を読んでいる人で木の大きさが分かるかと思います。

 少しだけ下がると桜紅葉も見られます。

あざとく桜紅葉と大椋を一緒に撮って見ました。

 大椋から南へ下がり、白雲神社を越えて出水の小川の東側から采振木。

大椋は多くの人が写真を撮っていましたが、このザイフリボクには誰も居ませんでした。
もう半分ほどは葉を散らしていますが、まだ見頃と言えそうです。

 ザイフリボクから東へ歩いて大宮御所西側へ。

紅葉を見せているのは桜とモミジ。
ひょろっと伸びているのはエノキで、高い所で葉っぱが色づいています。
エノキの手前の切り株は松。御所では松と何かの木がくっ付いて生えている例が多く見られます。

 大宮御所西側からバッタヶ原 ( 大宮御所北側 ) へ廻って桜松。

松の幹で根付いた桜が、松の空洞から根を下ろして生き残っていたそうです。
やがて松は枯れて倒れてしまいましたが、桜はしっかりと生き残っています。
写真は右が桜で、左はケヤキ。ケヤキ前の立札は「学習院発祥の地」の説明書きです。

 桜松を反対側に廻って見ると、横に這った幹がよく分ります。

倒れてからも、何カ所かで根を下ろしているのでは?

 この後はバッタヶ原を抜け桂の宮邸址を歩きましたが写真はありません。
京都御苑を今出川御門から出て北へ歩き、相国寺へ入ってシュクシャの花。

ほんの一塊ですが、まだ花が残っていました。

 相国寺では境内を北へ歩いて法堂の西へ。

きょうは幾つか樹木を撮りましたので、相国寺の松の木も一枚。
建物は言うまでもなく、相国寺の法堂。鳴き龍で売っている建物です。
一度手を叩いてみましたが、なるほど良く響いていました。

 最後に大光明寺の塀沿いで咲いていたお茶。

高さ20㎝ほどと低く刈り込まれている木ですが、花はまだ多く残っています。

 以上、10日の散歩は京都御苑と相国寺からの秋だより散歩でした。

 


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9日、仁和寺と平野神社からの秋だより

2022-11-09 15:40:22 | sanpo

 
 昨日はどのテレビ局も皆既月食を取り上げて賑やかでしたね。
あれだけ騒いでくれると年寄りも忘れずに夜空を見上げました。赤い月は撮れなかったので月の写真は無しです。

 きょうは一応紅葉狩りと言う事で仁和寺へ歩きました。
寺之内通りから「きぬかけの道」を歩いて、まずは龍安寺駐車場から桜紅葉。

例年、もっと鮮やかな赤に色づいていましたが、今年はちょっと色褪せ気味。
桜はヤマザクラだろうと思います。

 龍安寺から「きぬかけの道」を塔の下バス停まで歩いき、何時もの様に道を逸れて聾学校前へ。
聾学校から仁和寺へ入る前に御室八十八ヶ所の八十八番目へ。

結願所の裏手で細く伸びて色づいている樹はなんでしょうね?
きょうは仁和寺から出てきた外人さん六人連れが、こちらの方まで歩いて来ていました。
私同様、八十八ヶ所の意味とは無縁で紅葉を楽しんでいたグループです。
他に、八十八ヶ所を廻って来たらしい、十名ほどのお年寄りグループも。
八十八ヶ所の紅葉は見頃の木も有りますが、全体には少し早い感じです。

 八十八ヶ所から仁和寺へ入り、御影堂。

きょうは花が少ないので、仁和寺で建物を撮って来ました。
余談ですが、ここの建物は重文国宝が並んでいます。

 御影堂から東へ歩き金堂。

きょうは内部の公開をやっているせいなのか?金堂前で拝んでいる人は少な目でした。

 同じ並びを東の端へ歩いて経蔵。

経蔵の裏で色付いている木はウワミズザクラです。

 経蔵から五重塔へ廻ると、白無垢の前撮りが一組見られました。

邪魔にならない場所まで歩いて、五重塔も一枚。

 朱塗りの中門の所から金堂を見て一枚。

人の少ない時を見て撮っていますので、実際はもっと多くの人出です。
写真左で冬枯れている低い樹が御室桜。

 中門を出て山門までの広いエリアに何かのイベント開催が準備中でした。
観覧席なども設けてある様でしたが、さて何があるのか?
後先になりますが、金堂の有る方では夜間ライトアップが用意万端になっています。
仁和寺も今年はこれからが稼ぎ時ですね。
境内のモミジは見頃の木も有り、まだ少し早い木もありです。

 仁和寺からの帰りは一条通りを歩き、嵐電妙心寺で踏切を渡って住宅街を抜けました。
住宅街を抜けた先は嵐電龍安寺駅。龍安寺駅で踏切を渡り龍安寺参道商店街を歩るき、等持院前へ廻って西大路通りへ。 きょうは昨日と違い、薄い雲が少し浮かんでいるくらいなので、日差しの中をひたすら歩くとしっかり汗になります。
 
 西大路通りを上がって平野神社へ。

平野さんも今は花が無い時期ですが、日当たりの良い場所でムラサキカタバミが見られました。

 本殿エリアへ廻って十月桜を見に行きましたが、きょうはきれいな花を見つけられず。
東参道脇からの一枚はザクロソウ。

本来は白い花ですが、茶っぽくなっているのは朝夕気温が下がって来ているからかな?

 先日、咲き出しを見ていたハナイバナも一枚。

こちらは花も葉っぱも本来の色で咲いています。

 以上、9日の散歩は仁和寺と平野神社からの秋だより散歩でした。

 


 光復香港、フリーチベット、東トルキスタン、南モンゴル

カメラ Panasonic LUMIX DMC-GX8
レンズ Olympus M,ZUIKO ED60mm F2.8 Macro
レンズ LEICA VARIO-ELMARIT 12-60㎜ F2.8-F4.0

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