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8日、十二坊蓮臺寺、大徳寺、船岡山への秋だより散歩

2022-11-08 15:02:21 | sanpo

 
 きょうも20℃越えが予想されている京都で、散歩の途中からはTシャツ一枚でOKでした。
昨日よりは雲が多くて、帰りに千本北大路あたりを歩いている頃は、上空は暗い雲に覆われていました。

 京都らしいと言える天気の散歩は、まずは十二坊蓮臺寺から。

オシロイバナですが、この花は私が散歩で歩いている時間は花を窄めている状態が普通です。
寒くなって来たせいか?昼過ぎでもまだ花を閉じていない物が見られる様になりました。

 十二坊では、きょうもスミレの花を探しましたが、きょうは咲いていませんでした。
十二坊から千本通りを上がり、佛大の所から弧蓬庵坂へ回って、盲学校の石垣で生えているイタドリ。

もう種になっているかと思っていましたが、まだ花の状態。
Wikipediaでは、花期が7月から10月となっていましたので、ちょっと遅めの咲き出しの様です。

 弧蓬庵坂を下って今宮神社参道を歩いて今宮さんへ。
写真は有りませんが、神社の境内も東参道の「あぶり餅」屋も多くの人が見られました。
餅を炙る煙が今宮さんの境内にも漂い、客引きの役を果たしています。

 今宮さんから大徳寺へ歩いて高桐院へ。

竹藪の生垣で咲いているサザンカ。

 門内を覗くと、苔庭は緑になっています。

紅葉は少しづつ進んでいますが、まだ散り紅葉を見せる所までには行っていません。
年々紅葉も遅くなり、散り紅葉なら12月になってからでも十分。

 高桐院から芳春院への通路へ歩いての散り紅葉?

苔と石の上で散り紅葉を見せているのはサルスベリ。
サルスベリでは散り紅葉とは言いませんね。

 通路の石畳脇で一本だけ伸びていたツワブキ。


芳春院門内のツワブキがお目当てでしたが、通路脇のツワブキがきれいでした。

 芳春院への通路から引き返し、大仙院近くのクチナシ。

松の根方に生えている? ( 植えてある ) クチナシが、たくさんの実を着けていて、良い色合いになって来ています。

 大徳寺では、きょうは駐車場に観光バスが5台入っていました。
修学旅行生も居ましたが、一般の団体さんも。大徳寺だけでなく、京都では日に々々観光客が増えて来ている様です。 ちなみにですが、京都でもコロナウイルスの新しい変異株「XE」とか「XBB」?と言われる株が見つかたとニュースに流れています。

 大徳寺からは建勲神社の階段登りから船岡山へ廻って、ベニバナボロギク。

右側の花が襤褸になりかけています。

 船岡山ではまだ残っている萩も見られます。

船岡山のモミジやドウダンツツジなどの紅葉はまだまだで、サルスベリの色づきが見頃ですが今一つ。
京都の紅葉も年々きれいさが落ちて来ていると思うのは私だけかな?

 この後は船岡山を北大路通へ下りて買い物を済ませて帰って来ましたので、写真はここまでです。

 以上、11月8日、十二坊蓮臺寺、大徳寺、船岡山への秋だより散歩でした。

 


 光復香港、フリーチベット、東トルキスタン、南モンゴル

カメラ Panasonic LUMIX DMC-GX8
レンズ Olympus M,ZUIKO ED60mm F2.8 Macro
レンズ LEICA VARIO-ELMARIT 12-60㎜ F2.8-F4.0

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7日、妙蓮寺、妙覺寺、上御霊神社への秋だより散歩

2022-11-07 15:47:56 | sanpo

 
 昨日は陶芸教室で烏丸四条の近くまで歩きました。いい天気で汗になり、教室へ着いたら半袖Tシャツに着替えての作業開始になりました。
きょうは昨日よりも更にいい天気で、歩いている間は雲一つなく晴れ上がっていました。
天気の良いきょうは立冬の様で、暦の上では冬到来です。明日8日の夜は皆既月食が見られるそうですが、食の最大時間が東京で19:59分。 まだ起きている時間では有りますが、建物がゴチャゴチャしている我が家から果たして見られるのかどうか?
それ以前に果たして覚えているのかどうか?ですね。しっかり老人力を発揮しそうです。

 月食はさておき、きょうの散歩は寺之内通りを東へ歩いて妙蓮寺から。

きょうは天気が良いので堀川通りのイチョウを撮るつもりで広角ズームを持って出ましたので、妙蓮寺の境内を撮って見ました。
手前が鐘楼、左奥が本堂ですが、こんな撮り方をすると本堂が貧弱に見えてしまいますね。

 鐘楼の近くで咲いているホトトギス。

一番きれいな時は過ぎた様で、萎びている花が見られる様になりました。

 本堂の西側へ歩いて、植え込みの雑草からツルドクダミ。

花が終わって実 ( 種 ) を着けています。等倍撮影で、実の高さは7.5㎜ほど、花に較べればかなり大きな実を着けています。 種は平たい物では無く、三方に羽がついています。

 妙蓮寺を出て寺之内通りを堀川通りまで歩き、中央分離帯のユリノキ。

真ん中の黄緑いろがイチョウで、他の五本はユリノキです。
堀川通りはイチョウが植えられているのですが、何故か?寺之内通りの南北にユリノキが植わっています。

 堀川通りを北へ上がり、本法寺付近のイチョウ。

この辺りがいち早く色づく場所で、文句なくの見頃になっていました。

 上の写真の左端の辺りが上御霊前通りになり、堀川通りを東へ渡れば扇町公園 ( 通称天神公園 ) 。

公園のプラタナスも色づきが濃くなってきています。
背が低くて赤いのはハナミズキです。

 扇町公園から東へ少し歩くと妙覺寺。

門前の桜はほとんど葉を落としてしまっていますが、今年は色づきが悪い様に思います。
ここだけでなく、京都全体に言えるのでは?と思っていますが、さて?

 妙覺寺寺からも上御霊前通りを東へ歩いて上御霊神社へ。


手水場の水を二題。
一枚目は水の出口。落ち始めの場所です。
二枚目が落ちて水面で跳ねた所。水しぶきですね。

 この所、お決まりになって来ている槐の葉裏に着いた水滴。

季節が進む中で、水の緑も色が変わって来ますので、さてどんな色になるのか?

 本殿の裏手へ歩いて色づき始めて木立。

手前の木がイチョウで、奥三本がヤマザクラ。右手に少し写り込んでいるのがモミジ。
モミジが色づく頃にはここもカメラマンだらけになります。十年ほど前は紅葉時期でも閑散としてましたが・・・・・ネット時代ですね。

 最後に藤棚の下のツワブキ。

ここはツワブキの他に、例年キチジョウソウが見られた場所ですが、今年は今の所、全く見られていません。 全部根こそぎにされたのかこれから咲き出してくるのか?
 昨年のブログ掲載を調べると11日が掲載初日になっていますので、残っているならそろそろ咲き出すころですが・・・・・次回のお楽しみ?

 以上、11月7日、立冬の日の散歩は妙蓮寺、妙覺寺、上御霊神社への秋だより散歩でした。

 


 光復香港、フリーチベット、東トルキスタン、南モンゴル

カメラ Panasonic LUMIX DMC-GX8
レンズ Olympus M,ZUIKO ED60mm F2.8 Macro
レンズ LEICA VARIO-ELMARIT 12-60㎜ F2.8-F4.0

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6日、「どじ小舎」の更新連絡と掲載漏れから

2022-11-06 08:53:55 | Weblog


 5日の京都府立植物園から「今週の十枚」は08:50分に どじ小舎での更新を完了しています。
今週は野鳥に、あさつゆと蝶と花とトンボと、先週と変らない構成になっています。

 今週も掲載漏れからは、秋の実りを四枚。

最初はヘクソカズラの実。黄金色になって来ました。
どう使うのかは分かりませんが、しもやけの薬になるそうです。

 二枚目はサネカズラ。

Wikipedia  には、「茎などから得られる粘液は、古くは整髪料などに用いられた。」 と言う一行がありました。植物園の説明書きには「若い」茎、となっています。
別名は「美男葛」とあり、「今で言うならイケメンカズラ!?」も付け足してありました。

 三枚目はトキリマメ。

昨年はこの赤くなった莢が多く見られましたが、今年は茶色で弾けた莢がほとんどです。
なんでかな?天候不順に結びつけたくなりますが、さて、来年はどうなるか?

 最後の実はフユザンショウの実。

山椒の様に食用にはならないそうですが、この赤い実は鑑賞に耐える?

 以上、「どじ小舎」の更新連絡と掲載漏れからでした。

 


 光復香港、フリーチベット、東トルキスタン、南モンゴル

カメラ Panasonic LUMIX DMC-GX8
レンズ Olympus M,ZUIKO ED60mm F2.8 Macro

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5日、京都府立植物園からの秋だより

2022-11-05 16:05:39 | Weblog


 5日の京都府立植物園から「今週の十枚」明日中に どじ小舎での更新を予定しています。
今週は昆虫も少なくなり、花も少なくなりで、少しだけ撮る物に困り始めています。
と言いつつ、野鳥と花に、あさつゆと蝶が一枚づつで更新予定です。

 11月最初の植物園行きは、天気はまずまずで少し冷え込んで来ている植物園からです。
雨にはなっていないので人出は多く、団体さんも三組ほど見かけましたが、開催中の菊花展は閑散です。

 写真は今日も北大路橋の上から見た賀茂川から。

中州に伸びる橋の影が随分と大きくなって来ました。
両岸のケヤキとエノキの黄紅葉がきれいになっています。

 似たような景色ですが、左岸の遊歩道へ下りて右岸の紅葉を。

土手は草刈りが入ってしまいガッカリの状態ですが、河川敷のセイタカアワダチソウを含め秋らしい景色になって来ました。

 植物園の正門近くの土手に生えているエノキ。

遊歩道はジョギングする人、散歩をする人が多く見られる場所です。
杖をついたおじいさんは毎週見かける人で、犬を散歩させています。
私が土曜日にしか行かないので、見かけるのは週一ですが、おそらく毎日犬の散歩がてら自分の散歩をされているのでしょうね。

 園内に入って、ワレモコウ。

ちょっと時期外れですが、まだ枯れずに残っていたので一枚。
 
 お茶の花もそろそろ終わりだと思いますが、大き目の花が見られました。

植物生態園での撮影ですが、新しく植えられた若木の花です。

 以上、5日、京都府立植物園からの秋よりでした。

 


 光復香港、フリーチベット、東トルキスタン、南モンゴル

カメラ Panasonic DC-FZ85-K zoom 3.58~215 F2.8-5.9
カメラ Panasonic LUMIX DMC-GX8
レンズ Olympus M,ZUIKO ED60mm F2.8 Macro

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4日、十二坊蓮臺寺から平野神社への散歩で秋だより

2022-11-04 14:52:54 | sanpo

 
 昨夜はワクチンの関係で、夜には微熱と頭痛が少しあり、左腕を下にしては痛くて寝にくい状態でしたが、目覚めた朝は普段通りの体調に戻っています。
腕も昼には押さえても痛みがほぼ無い状態で、48時間ですっかり普段に戻りました。

 きょうも京都は20℃を越えて来ていますが、昨日ほどには気温が上がっていない様で散歩にはちょうど良い気温。

 散歩日和にはなっていますが、きょうは野暮用があり遠出はしていません。
ごく近場の散歩の最初は十二坊蓮臺寺から。

枝垂れ桜の紅葉?です。鐘楼脇の枝垂れ桜で、瓦は開いているのを見た事の無い南門の屋根です。

 歓喜天の鳥居をくぐってビワの花。


全体と、一つの花を少しアップで。
人間がどうこう言う事は無いのですが、寒い時期を選んで咲いています。

 今日は花がなさそう?と思いヤブタビラコを撮ってきました。

どこにでも有り、誰からも見て貰えない?花かと思います。

 正門近くの枝垂れ桜の根方で咲き出していたスミレ。

歓喜天鳥居の所では花が見られず、日当たりの良い枝垂れの根方で二輪が咲き出しています。

 十二坊を出て千本通りを歩くと、きょうは街路樹の枝切り作業の真っ最中。
イチョウの落ち葉で苦情が来るのを緩和する措置で、色付いている葉っぱと枝が切り落とされます。
 千本通りを北へ上がり十二坊の北側で、ライトハウスの南側の通りを西へ。
西へ歩いて突き当たると紙屋公園。日頃人影をあまり見ない公園ですが、きょうは何処かの保育所?の年長さんが大勢来ていて賑やかでした。

 紙屋公園から西へ歩いて衣笠の住宅街を南下して平野神社へ。

東参道から桜園の柵へ歩いてハナイバナを。
昨年は霜が降りるまで花を見せていましたが、霜枯れて汚くなった頃に毟られていました。
根っこの先までは抜ききらない様で、きょうは三株ほどが茎を這わす様に伸びて花を見せていました。
さすが雑草!と言った所ですね。

 東参道から本殿エリアへ廻って十月桜。

きょうはゆっくり見ていられなほどの参拝者になっていました。
あきらかに観光客の人と、七五三でお祓いを受けている家族と、家族に雇われたカメラマンとで、本殿エリアはゴチャゴチャしていました。

 関西 ( 本来は近畿と言うべきだそうです ) には関西広域連合と言う組織があります。
近畿二府四県と徳島・鳥取が寄った会議で連合長の和歌山県仁坂知事が、「関西はコロナ感染の第八波に入った様だ」と言っている様です。
これは関西だけでなく、全国的に感染の拡大傾向にある様なので、どの程度でおさまるか?

 本殿エリアから桜園へ入って、ヨメナ?。

ヨメナだと思います。咲き始めのきれいな花が有ったので一枚。

 桜園を歩いていると高さが10㎝ほどのハルノノゲシが咲いていました。

ハルと言っても一年中見かける花ですが、極端に高さが無いのは草刈りに遭ったからですね。

 これも草刈りに遭った花で、タチカタバミ?。

草刈りとは関係ないのでしょうが、小さなはなを咲かせていたので等倍撮影。
計って見ると、径7㎜しかない小さなカタバミです。

 きょうの散歩はここまでで切り上げました。

 以上、11月4日の散歩は十二坊蓮臺寺から平野神社への秋だより散歩でした。

 


 光復香港、フリーチベット、東トルキスタン、南モンゴル

カメラ Panasonic LUMIX DMC-GX8
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3日、京都御苑からの秋だより

2022-11-03 15:53:57 | sanpo

 
 昨日はワクチン接種で、夜には微熱も出ていました。朝の起床時は37℃になって頭痛もあり、一日自重かな?と思いましたが、十時ごろには熱も下がり頭痛も消えて来たので一安心。午後には御所へ行って来ました。

 昨日は23℃の予想になっていた京都ですが、実際には24℃まで上がったそうで、11月の気温じゃないですよね。
で、きょうも23℃予想ですが、昨日よりは日差しがある様なので、きょうも24℃まで上がったかも?

 きょうの御所行きは市バスと地下鉄を乗り継いで烏丸丸太町へ出て御所への散歩になっています。
市バス車内での一コマですが、乳母車に乗せた2才デコボコくらいの女の子に、おかーさんがスマホで動画を見せていました。
アニメなんだろうと思いますが、子供がぐずらない様にと言う意味合い?かも知れませんが、感心しませんね。
他人の私がどうこう言っても仕方が無いのですが、アニメやゲームで育つとコミュニケーション能力が発達せず、脳の発達も阻害されると言う研究結果もある様です。
スマホも使い方次第ですが、スマホ = 人類総白痴化機械だと私は思っています。

 閑話休題
 
 御所からの写真は、丸太町通りから入って宗像神社を抜けると、境内にセイタカアワダチソウがありました。

草むらの多い京都御苑ですが、この草が見られるのは珍しい?

 宗像神社を抜け、出水の小川の東へ廻ると、キキョウソウが一輪見られました。

この季節の咲き出しは狂い咲きだろうと思いますが、先日の植物園でも一輪見られました。
やはり天候不順?

 同じ場所からで、サルスベリの黄葉。

毎年きれいな黄葉を見せてくれるサルスベリですが、今年はもうほぼ終わりになっています。

 サルスベリから少し北へ上がると十月桜が五六本植わっています。

結構花数は多いのですが、きれいな花は少ないですね。

 更に北へ上がると白雲神社へ出ます。

石柱の柵近くで咲き出しているホトトギスは満開状態です。

 白雲神社の裏手、東側の草むらを歩くとゲンノショウコが見られました。

花は期待していなかったのですが、草刈りの後に伸びた物が花を咲かせています。
ただ、花びらは汚い?ですね。

 白雲神社の裏手から東へ歩けば大宮御所西側に出ます。

色づき始めているモミジと散り始めている桜です。

 大宮御所の北側がバッタヶ原になりますが、その南端部で色付いているのは、

赤いものがケヤキ。黄色いものはエノキです。
紅葉の本番まではまだ少しありますね。

 バッタヶ原へ入ってヨメナ。

ミゾソバもまだ残っていますが、きょうは咲き出した花が見られたヨメナを一枚。

 バッタヶ原からのもう一枚はハコベ。

花が少し大きめ?なのでウシハコベ?
 
 バッタヶ原ではゲンノショウコの花は終わっていますが、探すと種が見られました。

フウロソウ科らしい?種の巻き上げが見られました。

 バッタヶ原から桂の宮邸址の庭園へ廻りましたが、ここは草刈りが入ったばかりで撮る物がありません。 普段、ここを覗く時は誰も居なくて貸切状態になっています。ところが今日は通り抜ける間に四人の人と擦れ違いました。
京都御苑全体でも多くの人出になっており、さすが祭日?と思はさせられました。

 帰りは乾御門から出て、西陣聖天雨宝院を覗きましたが写真は無しで帰ってきました。

 以上、11月3日の散歩は京都御苑からの秋だより散歩でした。

 


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2日、立本寺、成願寺、地蔵院、平野神社への散歩で秋だより

2022-11-02 15:35:21 | sanpo

 
 昨日は一日雨で散歩は無し。家でゴロゴロして過ごしました。
天気回復のきょうは、11時ごろからワクチン接種へ。コロナワクチンオミクロン対応で、五回目の接種になります。
基礎疾患の有る高齢者と言う事で優先順位が高くなっています。接種間隔も三か月に短縮されたので、五回目が早くやってきました。
これまで五か月間隔だったのを三ヶ月に短縮したのは、打たない人が増えたのでワクチン余りを少なくする為かな?と、うがった見方をしています。さて、本当の所はどうなのか?

 ワクチン接種から帰ってきて食事をとり、その後に歩きに出ましたが日差しは出たり陰ったり。
23℃まで上がる予報だった事もあり、Tシャツ一枚で歩きに出ましたが結構汗をかいていました。

 11月に入ったとは思えない陽気ですが、散歩はあまり遠出をしない散歩になっています。
まずは撮る物が無い千本釈迦堂を抜けて七本松通りを下がってホームセンターへ。
買い物を済ませた後も七本松通りを下がって立本寺へ。

祖師堂前の草むらからタチカタバミ。
丁寧な草むしりが入る様になっていますので、昨年の様にヒメスミレの閉鎖花や種が全く見られません。 カタバミは根の張り具合が強い様で、毟られても毟られても生えてくる草ですね。
カタバミは地中深くに伸びて行く根と、横に伸びる根があり、一定程度横に伸びるとそこでも地中深くに下りてゆく根を下ろします。 これを繰り返して蔓延りますので、根っこから全部引き抜くのは至難の業かと思います。

 本堂の西側、ケヤキの根方でザクロソウが少しだけの花を見せていました。

葉っぱや蕾は秋色になって来ている様ですが、まだ花も咲かせていました。

 ザクロソウの横で咲いているタンポポにはキチョウが。

茎や葉っぱは昨日の雨で跳ね返りを浴びた様で、泥ドロになっています。

 立本寺を出て一条通へ戻り西へ歩いて成願寺へ。

生垣のお茶が花を咲かせており、花には蟻が来ていました。

 成願寺を出て更に西へ歩き、西大路通りの手前で地蔵院へ。

花は期待していなかったのですが、ホトトギスの花が見られました。

 椿に早い地蔵院を出て西大路通りを上がって平野神社へ。

鳥居をくぐって直ぐのソメイヨシノの下で咲いているイモカタバミにキチョウが来ています。

 平野神社は本殿エリアへ廻って十月桜。

きれいな花が少ないので、探して撮っていますが、咲き始めではありますが、花は小さめでちょっと貧相です。

 平野神社は、きょうも10名以上の参拝者が見られました。
全国的にもじわじわとコロナ感染者が増えて来ている様ですが、京都も例外ではなく昨日は921人となっています。 100人台と言った時期も有ったので、増えて来たといっても間違いでは無い様ですね。 今は警戒感も薄れ、と言うか罹って何ぼみたいな感じになっている様な?このままじわじわと
第八波が来るのかな?

 閑話休題

 本殿エリアから櫻池へ歩いて、ヘクソカズラの実。

良い色になってきました。

 平野さんからは別口の買い物へ回りましたので、写真はここまでです。

 以上、11月2日、11月最初の散歩は立本寺、成願寺、地蔵院、平野神社への秋だより散歩でした。

 今15時半ですが、腕を動かすと痛みを覚える様になって来ました。
ワクチンの副反応なので、明日の今頃までは仕方が無いですね。

 


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