非常に濃厚でクオリティが高く、決して民放では制作できない凄いドラマでした。

昨年末に放送したものですが、今月になってまとめて見ました。
戦勝各国から派遣された判事たちの同調・対立が描かれていて見応えがあり、最後までとても興味深く見ることができました。
パル判事の被告全員無罪の主張は割と有名ですが、その他にも様々な考え方と確執があったんですねぇ...。
全4話ですが、2時間半くらに再編集して1本の映画にして劇場公開しても良いくらいのクオリティでした。俳優さんもしっかりとした人を使ってましたし(ただ一人...マッカーサーがなんか無骨過ぎてイメージじゃなかったかな(^_^;)。
日本人で唯一、文学者・竹山道雄を演じた塚本晋也さんも「シン・ゴジラ」の間准教授そのまんま(^_^;でしたが、キャラが立ってる役どころで、非常に印象深いものがありましたしね。どこか浮世離れした雰囲気がマッチしているのかもしれません。
戦争犯罪を裁くのって難しいことですよね。裁きに掛けられるのって負けた側でしかない..勝った側からも裁きの対象を出さなきゃ公平とは言えない。
でもそんなこと有り得ないワケです。
「人は戦争を裁くことができるのか?」...今もって耐えることのない戦争・テロに対しても重く突き付けられるテーマだと思います。


昨年末に放送したものですが、今月になってまとめて見ました。
戦勝各国から派遣された判事たちの同調・対立が描かれていて見応えがあり、最後までとても興味深く見ることができました。
パル判事の被告全員無罪の主張は割と有名ですが、その他にも様々な考え方と確執があったんですねぇ...。
全4話ですが、2時間半くらに再編集して1本の映画にして劇場公開しても良いくらいのクオリティでした。俳優さんもしっかりとした人を使ってましたし(ただ一人...マッカーサーがなんか無骨過ぎてイメージじゃなかったかな(^_^;)。
日本人で唯一、文学者・竹山道雄を演じた塚本晋也さんも「シン・ゴジラ」の間准教授そのまんま(^_^;でしたが、キャラが立ってる役どころで、非常に印象深いものがありましたしね。どこか浮世離れした雰囲気がマッチしているのかもしれません。
戦争犯罪を裁くのって難しいことですよね。裁きに掛けられるのって負けた側でしかない..勝った側からも裁きの対象を出さなきゃ公平とは言えない。
でもそんなこと有り得ないワケです。
「人は戦争を裁くことができるのか?」...今もって耐えることのない戦争・テロに対しても重く突き付けられるテーマだと思います。

