「午前十時の映画祭」、黒澤明監督作品今期二連続の一本(^_^)
映画館のスクリーンで観るのは生誕100年記念上映以来になりますが、いやはや...イメージがまるで違って見えました!
もうOPで犬がハッハッハッハッハッ...と暑さに喘いでいる映像みただけで鮮明さが際だっているのが感じ取れます(^_^)
もう後はね、出てくる俳優、映し出されるシーンが艶やかで美しくて溜息ばかりで...アバズレの女役・千石規子さんや、ダンサーの淡路恵子さんも肌が綺麗で、今回初めて可愛いと感じてしまった(^_^;
特に絵的に凄いのが、ダンサーの楽屋です。踊り疲れたダンサーたちがグッタリと雑魚寝しているシーンですが、ズームアップされた姿態に浮く無数の汗粒がもう...当時の狙い通りにサービスショットになっていて匂いまで伝わってきそうなほど鮮烈な映像でした(*^m^*)
淡路さんのムスッとした表情も若さと青さで生き生きしていて、微妙な表情変化も素晴らしかった...。
ピストルの売人を求めて、三船敏郎さんが闇市を彷徨うシーンも生々しくて、終戦直後の街がいかにカオスな状態だったかが浮き彫りにされ、ダイレクトに伝わってきて、今まで感じたことのない迫力がビンビンでした。雑炊を掻き込むシーンもその場の噎ぶような匂いまで...もう臨場感が凄いんですね。
これまでは闇市のシーン、ちょっと長いなぁ...と感じていたんですが、今回は炙りだされるような人・物・バラック等々...ただただ見入ってしまいました。
古くなってしまったフィルム、その上に解像度の低いビデオやDVDに慣れてしまった目には衝撃以外のなにものでもありませんでした。
気になる方は是非ともご自分の目で確かめていただきたいと思った次第です!
映画館のスクリーンで観るのは生誕100年記念上映以来になりますが、いやはや...イメージがまるで違って見えました!
もうOPで犬がハッハッハッハッハッ...と暑さに喘いでいる映像みただけで鮮明さが際だっているのが感じ取れます(^_^)
もう後はね、出てくる俳優、映し出されるシーンが艶やかで美しくて溜息ばかりで...アバズレの女役・千石規子さんや、ダンサーの淡路恵子さんも肌が綺麗で、今回初めて可愛いと感じてしまった(^_^;
特に絵的に凄いのが、ダンサーの楽屋です。踊り疲れたダンサーたちがグッタリと雑魚寝しているシーンですが、ズームアップされた姿態に浮く無数の汗粒がもう...当時の狙い通りにサービスショットになっていて匂いまで伝わってきそうなほど鮮烈な映像でした(*^m^*)
淡路さんのムスッとした表情も若さと青さで生き生きしていて、微妙な表情変化も素晴らしかった...。
ピストルの売人を求めて、三船敏郎さんが闇市を彷徨うシーンも生々しくて、終戦直後の街がいかにカオスな状態だったかが浮き彫りにされ、ダイレクトに伝わってきて、今まで感じたことのない迫力がビンビンでした。雑炊を掻き込むシーンもその場の噎ぶような匂いまで...もう臨場感が凄いんですね。
これまでは闇市のシーン、ちょっと長いなぁ...と感じていたんですが、今回は炙りだされるような人・物・バラック等々...ただただ見入ってしまいました。
古くなってしまったフィルム、その上に解像度の低いビデオやDVDに慣れてしまった目には衝撃以外のなにものでもありませんでした。
気になる方は是非ともご自分の目で確かめていただきたいと思った次第です!