教授こと、坂本龍一さんの活動を5年にわたって密着取材したドキュメンタリー映画「Ryuich Sakamoto : CODA」が、来月4日から公開されるそうです。
YMO時代や、過去に関わった映画作品などの映像も絡めているらしく、坂本さんのこれまで(と、これから?)を描く映画作品のよう。
震災や原発事故、そして患った癌など...さまざまな出来事が創作に影響されていった。
新聞記事に小津安二郎作品の音楽についても触れており、昔は気に入らず、作り直したいとさえ思っていたが、今では「周到に計算された、ありきたりな音楽」と気づいたと。
一見、平凡で単調な曲調...これも小津さんのいう「懐に隠された刃」ってことになるんでしょうか?
どんなにとんがって、古いものを越え新しいものを目指しても、最後に残るのは小津安二郎の遺したものになってしまう...。
あまりにも気づかなかったり、無視しても、いつか壁となる大きな存在なんだなぁと感じます。
坂本さんのドキュメンタリー映画、ちょっと観てみたくなりました(^_^)
YMO時代や、過去に関わった映画作品などの映像も絡めているらしく、坂本さんのこれまで(と、これから?)を描く映画作品のよう。
震災や原発事故、そして患った癌など...さまざまな出来事が創作に影響されていった。
新聞記事に小津安二郎作品の音楽についても触れており、昔は気に入らず、作り直したいとさえ思っていたが、今では「周到に計算された、ありきたりな音楽」と気づいたと。
一見、平凡で単調な曲調...これも小津さんのいう「懐に隠された刃」ってことになるんでしょうか?
どんなにとんがって、古いものを越え新しいものを目指しても、最後に残るのは小津安二郎の遺したものになってしまう...。
あまりにも気づかなかったり、無視しても、いつか壁となる大きな存在なんだなぁと感じます。
坂本さんのドキュメンタリー映画、ちょっと観てみたくなりました(^_^)