どっと屋Mの續・鼓腹撃壌

引き続き⋯フリーCG屋のショーモナイ日常(笑)

火星ひとりぼっち

2018年06月15日 19時38分00秒 | 話題
砂嵐に遭って休止モードになってしまい、交信できなくなったという...。

2004年に到着した探査車オポチュニティー、90日の設計寿命を大幅に超えて観測を続けていた...万物に生命が宿るという日本人感覚としては健気だなぁと。

その後2012年に到着したキュリオシティーは健在、後を託して眠りについたというところでしょうか。

この記事を読んで、遠い遠い距離と、一種の切なさを感じてしまいました...。

何十年後か、もっと先のことなのか判りませんが、いつか人間がこの地に降り立った時、人類の遺産として回収し、キチンと弔ってほしいものだなぁとも。