どっと屋Mの續・鼓腹撃壌

引き続き⋯フリーCG屋のショーモナイ日常(笑)

消えゆくポケベル

2018年12月04日 21時15分00秒 | デジタルガジェット
サービスを来年9月末で終了するとのこと...というかまだ存続はしていたんだ(^_^;

80年代後半に出現し、その頃は外回りの営業マンとかが主に会社からの呼び出しと使われ、あぁ猫の鈴、犬の首輪だぁ!って感じてた(^_^)

それが90年代に入って...高校生を中心に若者がコミュニケーションとして使っているというニュースに驚いたことを憶えています...当時の高校生も40代に差し掛かってるのか...時の流れを感じてしまう...(´д`)

思えば彼らがデジタル端末を(オタク・マニアックな概念とは違う使い方をし)身近な道具として親しんだ最初の世代なんですよね。固定電話や公衆電話に張り付いて、数字の組み合わせを駆使して番号を打ち込む姿をみて、ジェネレーションギャップを感じたもんです(^_^;

オタク・マニア系は双方向が効かないポケベルは「こんな物」扱いし、近い将来出現するであろう本格的ページャーを予見して、Newton・General Magicに遊び、HP-200LX・Palmにワクワクし、今やスッカリ定着したスマホの未来に夢見ていたのも良い思い出です(笑)

ポケベルも未来技術遺産となり、すっかり過去のものになってしまいました。

そんなあれやこれやを思い起こさせられた記事ですねぇ...ハァ〜年取ったもんだ...(´д`)