どっと屋Mの續・鼓腹撃壌

引き続き⋯フリーCG屋のショーモナイ日常(笑)

Perfume、"Reframe"8Kを見て

2018年12月22日 20時38分00秒 | Perfume
8Kのソースはまだまだ少ないようで、繰り返し放送状態なので助かる(^_^)

で、今日の15時から「Reframe」やるっていうので、鑑賞するにはタイミングもよく、SHARP AQUOS 80インチを展示している近隣のコジマ電気へ。

「2001年宇宙の旅」8Kの時は放送開始の初日という事もあって60インチでしか鑑賞できなかったのですが、今回はバッチリです(^_^)

3階の売り場には15時を5分ほど経過したところで到着...「DISPLAY」が始まったあたり。

値札見て、目が飛び出しそうになりました Σ(゜ロ゜)...まだまだ庶民に手が届くものではございませんな...(´д`)

溜め息まじりながらも、徐々に心を落ち着けて、作品を鑑賞...。

ライティングが虹色のように激しく変化するのが特徴で、映像ソースとしてはかなり厳しいと思われるのですが、色のりは鮮明で緻密...確かに2Kハイビジョンでは味わえないものを感じます。

ディテールの描写もよく、24機のドローンが展開する「Butterfly」は立体感があって素晴らしかったです(^_^)

あと「無限未来」の複雑なレーザー光...その繊細さは肉眼で見た感じにかなり近づいているなとも...。

メンバー3人の衣装と顔色、肌の感じの美しさは、終演後のスピーチが一番よかったかも(^_^;

衣装の素材ディールが程よく立体的だし、肌の微妙な血色の具合は2Kハイビジョンでは潰れ気味になってしまうので、次元の違う描写を感じました。



全体的に非常に満足感の高い美しい映像作品にはなっているんですが、その反面...各カメラの特性の違いとかピントの甘さなどが顕著に出てしまい、ブレや滲みが目についてしまうデメリットも。

これは収録機材がまだまだバラついていて、性能面でもまだまだこれからってことなのかもしれない...まぁ圧縮率の問題もあるでしょうし、複合的なものでもあるんでしょう。

それと個人的な好みになってしまうけど、液晶画面特有の発光具合や反応速度からくる特有の滲み感があまり好きではなく、カチッとした映像描写が期待される有機ELテレビ‎の出現で見てみたいというのが本音です。

帰ってから手持ちの2Kハイビジョンテレビと、BSプレミアム放送を録画した「Reframe」を見直してみたんですが...残念な見え方がほとんどしませんでした。プラズマ方式のカッチリ感と、自分好みにチューニングした映像設定で見劣りをあまり感じないんですよね。

まぁ8Kと2Kを並べてみることができれば、その違いは顕著になるんでしょうけど、別々に見る分には全く損傷ない感じ。

つくづく8Kってのは(少なくても現時点では)オーバースペックだよなぁ...と思うばかりです(^_^;




12月21日(金)のつぶやき

2018年12月22日 06時08分16秒 | 日記