どっと屋Mの續・鼓腹撃壌

引き続き⋯フリーCG屋のショーモナイ日常(笑)

3月25日(土)のつぶやき

2017年03月26日 04時40分36秒 | 日記

この世界の片隅に、21回目鑑賞

2017年03月25日 23時08分49秒 | アニメ
久々の立川シネマのレイトで(^_^)

何度も繰り返し観ても...沁みる...響く...ジワジワと。

今回は「マイマイ新子と千年の魔法」と続けて観て、両者に姉妹の様な関係性と連続性があると強く感じました。

でも「マイマイ〜」製作時に片渕さんは知らなかったはずなのに、まるで続編は「この世界〜」であるかの様な終わり方をしているのです。

本当に新子のお母さんの10年前がすずさんだった様にも感じたし。

姉妹の様に似ているけど、テイストはかなり違うなとも思いました。

これはやっぱり、こうの史代さんの原作の強さかもしれません。

富野由悠季さんとの対談で、氏が「監督の体臭」という面白い表現をされてましたが、その度合いが両作で大きく違うなと。

私は「マイマイ〜」の原作未読なのですが、片渕さんの濃度は高く感じます。それに比して「この世界〜」は薄い...良い意味で片渕さんの顔が見えないんです。

それなのに原作100%忠実かと言えば、そうでもない...アレンジの踏み込みが絶妙なんですよ(^_^)

映画監督が原作のある作品を作る時、どの程度のアレンジと換骨奪胎するか...今日は2作品連続して観て、考えさせられている帰りの電車です。

いや〜それにしても満足度高しな一日でした(o^^o)

マイマイ新子と千年の魔法、鑑賞

2017年03月25日 19時12分09秒 | アニメ
銀座・東劇でのアンコール上映。
ここには一昨年の小津安二郎作品上映以来です。


本日から配布開始の限定ポスカもゲット!(o^^o)

この作品はDVD・Blu-rayとも所有、何度も観てますが、映画館では初めてです。

やはりこの作品も映画館で観るべきものでした。公開当時も知ってはいたけど、ちょっと乗り遅れた感もあり、DVD待ちでイイヤと思った自分に激しく後悔してます。

あの当時、映画館で観たら物凄く反応していたと思うんです...テレビサイズの画面ではスケール感が削がれてましたし、音響もこんなに豊かな情報量を秘めていたのか!と愕然としてしまいました(´Д` )

銀座は気軽に行ける距離でもないのですが、思い切って来て良かったです。

3月24日(金)のつぶやき

2017年03月25日 04時37分29秒 | 日記

シン・ゴジラ、Blu-ray版購入!

2017年03月24日 20時10分00秒 | DVD・Blu-ray
今回はAmazonさんではなく、ローチケHMVさんからの「【Loppi・HMV限定】シン・ゴジラ Blu-ray 特別版 3枚組 「シン・ゴジラ オリジナルトランプ」付き」ってヤツで。

各ストアでスチールケースだったり、ゴジラフィギュアだったりしたのですが、トランプってのが一番グッズとして変わってるし面白いかなということで(^_^)

Jが第二形態、Qが第三形態、Kが第四形態という趣向もなかなかです。

トランプ自体の質もスベスベのコーティングが成されており、思ったより安っぽくなく、満足感のある物でした。

写真左上にあるのが共通の特典「ペアチケットホルダー」、どんなものかと思ってましたが、クリアファイルをチケットサイズにした物という感じですね。

中身を展開するとこんな具合。

左から本編・特典1・特典2という構成です。

特典映像も盛りだくさんなので、じっくり見ていきたいと思います(^_^)



この世界の片隅に、コトリンゴさんのライブへ!!(2)

2017年03月23日 21時35分00秒 | 音楽
Mt.RAINIER HALL SHIBUYA PLEASURE PLEASUREは109を左、道玄坂に面したユニクロのあるビルの6階に。

開場の30分前くらいに着いてしまったので、下見に...まだ人気はなく閑散としてました。

ホールの玄関口は思ってたよりこぢんまり。


入口横にお花が...。
真木太郎さんと片渕須直さん。

「この世界の片隅に」制作委員会さん。

フライングドッグさん。

なかなか華やかでございます(^_^)

その後、ちょっと外へ出て、近所のローソンですずさんのフォトプリントを(^_^)


劇場アニメ公式ガイドブック」にも掲載されている、すずさんの衣装設定バリエ...古風な壁紙ともよくマッチしていて、カードデザインとして秀逸です!(*^o^*)

ほくそ笑みしながら開場時間に再び玄関口に戻ると、「階段にお並び下さい」と指示があり、脇にある階段を下ると...列は延々と続き、結局1階に戻るという(^_^;

エレベーターに乗った意味が無い...そんなら1階のところで案内してくれれば良いのに〜(´д`)

でまぁ階段で6階までフゥフゥ言いながら上る形となり、玄関口からホールのロビーに入ると...。

これは、監督補・画面構成の浦谷千恵さん直筆によるイラスト付きのお花!!

すっかり和ませていただきました...ありがとうございます(*´д`*)

で、前回も触れた「オリジナルグッズ付」って何だろうと思ったら、なんと手拭い!販売バージョンとは別物の非売品バージョンでした(*^o^*)

グッズコーナーでしっかり販売バージョン3種もゲットしてこんな華やかな状態に\(^o^)/

コトリンゴさんがMCで語っていましたが、どうやら今後の関連ライブにおいて色違いを配布するんだそうです...う〜む...フルコンプは厳しいっす(^_^;

...で、その後ドリンクを受け取りにコーナーの列に並んだのですが、な...なんとですね、その列の私の前に...作監の松原秀典さんがいらっしゃったんですよ!(*゜ロ゜)

う〜〜どうしよどうしよ...(^_^;と一瞬迷った後、え〜い!ままよとお声かけしました。

そしてサインを頂いたのです〜(*^o^*)

実はコトリンゴさんのサインが頂けるかも...とCDジャケットを持っていった(係の人の話では今回は無しと...まぁこれだけの規模ですしね(^_^;)のですが、思わぬ幸運に恵まれました!

こういうのお願いするのって、ご迷惑だろうなぁと気が引けてしまうのですが...松原さん、本当にありがとうございました!良い記念になりました(^_^)

ということで時間になり、開演時間を5分くらい過ぎて、スタート!

コトリンゴさんは舞台シモテのグランドピアノ、カミテに向かって、管楽器・副田整歩さん、チェロ・徳澤青弦さん、ベース・須藤ヒサシ、ドラム・鈴木カオルさんという5人編成です。

ステージ中央には大きなスクリーンが設置され...そうなんです...演奏に合わせて「この世界の片隅に」の該当シーンが映し出されていくんですよ(´;ω;`)

これはもうホントに、そうだったら嬉しいなぁ...と夢想していたそのままで、凄く凄く嬉しかったです!

編成が違うので、多少のアレンジはされていますが、BGMのイメージを崩さず、いや、それ以上の生の迫力と響きですっかり魅了されっぱなしでした(*´艸`*)

今回、コトリンゴさんのステージを初めて見せてもらったんですが、凄いですねぇ...ピアノのみならず、脇に据え付けた鉄琴やピアニカまでピアノと同時に操るんですよ!!

かば吉さんこと、浦谷さんのスケッチがTwitterにありましたけど...。

まさにこんな感じで、ホンワカしたコトリンゴさんが楽器に向かうとき、物凄いオーラを感じた次第です!

それにしても...すずさんの導きで、こんな幸せ空間が広がって...あぁなんて素敵で素晴らしい奇跡が展開されているんだろうと...胸がいっぱいになりながら、時間も忘れて、ドップリと浸っていた2時間半のライブ...いやコンサートでした。

比較できるものではありませんが、このところPerfumeのガンガンなサウンドで、終始スタンディングで踊り狂うみたいなライブが当たり前みたいな感じになっていましたので(^_^;、静かに落ち着いて椅子に座って音楽を楽しむ...なにか原点に立ち返ったような新鮮な気持ちでいっぱいでしたね(*^o^*)

さて、この満たされた気持ちでもって、今週末土曜は半日掛けて、銀座東劇で「マイマイ新子と千年の魔法」アンコール上映、続けて立川シネマで「この世界の片隅に」21回目の鑑賞とハシゴで臨みますかね(^_^)



3月22日(水)のつぶやき

2017年03月23日 04時41分52秒 | 日記

この世界の片隅に、コトリンゴさんのライブへ!!

2017年03月22日 15時30分00秒 | 音楽
ついに待ちに待ったカタスミクインテットの日!!

申し込んだのは昨年末だったかな...3月かぁ...まだまだ先だし、もう映画も上映終了してるだろうなぁ...なんて思ってましたが、アッと言う間ですね(^_^;

映画だって、ピークは越えたものの、まだ上映していて、想像を遙かに超えた展開になってますし(^_^)

場所は渋谷道玄坂にあるMt.RAINIER HALL SHIBUYA PLEASURE PLEASURE

「この世界の片隅に」の音楽を生演奏で、コトリンゴさんの生の歌声を鑑賞できる貴重な機会です(*^o^*)

同会場でしか販売されない手拭いも入手せねば!

「この世界の片隅に」オリジナルグッズ付とあるのですが、これもどんな物なのか気になるところです。

開場18時半、開演19時!

それでは、しみじみニヤニヤしてきま〜す\(^o^)/