どっと屋Mの續・鼓腹撃壌

引き続き⋯フリーCG屋のショーモナイ日常(笑)

この世界の片隅に、原画展図録に仕掛けあり!

2017年05月21日 19時15分00秒 | 
昨日の日本カトリック映画賞上映会&授賞式の帰りに渋谷タワレコへ行き、図録もゲットできたのですが...。

これね(^_^)

全32ページに渡り、美しいカラー原稿あり、作中モノクロ原稿も下描きの水色鉛筆も見て取れるものありと、多数掲載してますので行った人は是非とも入手をオススメします(^_^)


そしてですねぇ、流石こうの史代さん!油断なりません。

なんとっ、すずさん新作漫画「鬼ィさん」までが何気に掲載されてるではありませんか(*^o^*)

気づくのにちょっと時間かかりました...これだからこうのさんは油断なりません(^_^;



5月20日(土)のつぶやき

2017年05月21日 04時29分40秒 | 日記

この世界の片隅に、30回目鑑賞

2017年05月20日 21時38分00秒 | アニメ
いや〜…素晴らしく素敵な鑑賞となりました(o^^o)


通常の映画館での客層とは明らかに客層が違ってました。

まだ開場直後の状態の写真で、最終的に一階席はほぼ満席という感じでした。

全席ほぼ自由(一部障がい者向けエリア)で、どこでも好きなとこ選び放題でしたが、前から5列目中央ブロック通路側に座りました。


開映までまだ時間があったので、一服がてらホールの内外をぶらついてみました。

ホール建物の裏に公園が隣接、中野公会堂の昔と変わらず蒸気機関車が展示されていて懐かしかった(*^o^*)

実はこの場所、こうの史代さんの作品にも登場してるんですよね!

平凡倶楽部」というエッセイ作で、いつも来る図書館の風景として。

今回の上映会&授賞式がこの場所だったのは偶然に過ぎないと思いますが、こうのファンとしては何かの縁を感じて、ちょっと心くすぐられました(^_^)

その後、ホールの喫煙所に立ち寄ってみると、日本カトリック映画賞と言うこともあり、大半が信者さんみたい。タバコを吸ってたら、二十代の男性二人連れと年配の神父さんが一緒に入って来て、二十代の一人が「神父さんもタバコ吸うんですね」とタバコを吸う神父さんを突っ込んでいたのが微笑ましかった(^_^;

場内も年配の...それも女性が目立ってました。

70代以上がとても多い!非常に嬉しい状態です(^_^)

上映はほぼ予定通りの時間に始まりましたが、とても珍しいアクシデントが...。

直ぐに気づいたんですが、字幕がない...あれ?これって日本語字幕付き上映だったよなぁ...と、コトリンゴさんのOP「悲しくてやりきれない」が終わった頃、画面が急停止!

スクリーン左上に字幕選択のウィンドウが表示されるや否や映像がそのまま逆転、冒頭に巻き戻され、テアトル東京のカンパイからやり直しと相成りました。こんな珍事は通常の映画館では無いことだし、面白かったです。冒頭が二度観れて得した気分とも言えましょう(^_^)

上映中の雰囲気も良かったな...ほんわか暖かい空気感で、ユーモアのあるシーンは凄く良い反応で笑いが絶えませんでした(*^m^*)

何回も映画館に通ってると、他の観客も複数回観に来てる人の割合が多くなってるのを感じ、笑いも控えめな感じになってくるのですが、今回は初見の人が多いため、なんだか嬉しいなぁと別の意味でしみじみニヤニヤしてました(^_^;

もう一つ、初見の人が多いと感じられたのはエンディングです。「たんぽぽ」と「すずさん」の2種あるワケですが、「たんぽぽ」終了時で拍手が沸き上がり、「すずさん」の方が始まると「あぁ...まだ終わってなかったのか」という反応を如実に感じ...それも終わって、みぎてが手を振って本当に終わると、さらに大きな拍手となった次第(^_^)

笑いあり涙ありの作品を、観客全ての人が堪能したという雰囲気で満たされてました。

授賞式まで15分ほどの休憩時間があり、トイレに行きましたが、途中途中でハンカチで目を覆う人や、鼻をすすってる人も多く見かけました..。


授賞式も良い内容だったなぁと。

司祭・晴佐久さん、錦糸町の映画館で初めて観て以来、本当にこの作品に、そしてすずさんに惚れ込んでしまったようです(^_^)

監督・片渕須直さん「こうの史代さんの代理のつもりで賞をいただきます」と謙虚なコメント...。

トークイベントは何度か足を運んでますが、このような授賞式は初めて見る光景でしたし、とても清々しく我が事のように嬉しかったです(*^o^*)

その後、セッティングを替えて、晴佐久・片渕両氏の対談に。

日本カトリック映画賞の存在は正直知らなかったが、片渕さんの曾お祖母さんがカトリック信者で、ご自身も幼稚園がカトリック系で、意外と縁があるとのことでした。

そしてキリスト教に因んだエピソードとして、冒頭の中島本町でのクリスマス情景も。

晴佐久さんとしては、日常の中にいきなり割って入ってくる戦闘機のシーン、その空襲の描写が音響の凄さとともに本当に恐ろしかったと...。

この方、本当に作品のファンになっちゃったみたいで(^_^;、本当はカットされた30分が気になって仕方なく、ディレクターズカット版を見たいです〜!と頻りに突っついてました(*^o^*)

熱い晴佐久さんのラブコールに辟易しつつも、要望が高まれば...と!

製作体制が現状どんなになってるか判らないし、片渕さんも現場にいつ戻れるのかもわからないくらい、イベントに引っ張りだこ状態ですが、要望自体は高まってるだけ高まってるんで、是非お願いします〜!って感じですよね(^_^)

対談は40分近くもたっぷりと時間をとって行われ、その模様はYouTubeの配信番組「カトラジ」で特集されるとのことです(^_^)


いやいや...今回の鑑賞も...ついに30回目と大台に乗っちゃいましたが、とても満足のいくものでした。

上映会&授賞式は16時ころにお開きとなりましたが、勢い余って渋谷タワレコに直行!

複製原画の配布はとっくに終了でしたが、昨日・今日で出そろった関連グッズを無事ゲットいたしました〜(*´д`*)

はぁ〜「この世界の片隅に」に浸れた一日...充足感でいっぱいです〜(*^o^*)

なかのZERO大ホールへ

2017年05月20日 11時39分00秒 | その他
中野駅から線路沿いに歩いて7分。

私は中学生の時、中野区民だったので、よく来たとこです。

昔は中野公会堂と言ってましたね。

おお!看板出てる!(o^^o)

今日は日本カトリック映画賞受賞で上映会・授与式・トークが行われるということで駆けつけた次第です(^_^)

10:50ころに余裕みて到着、11:15からチケット受け付け開始、メール予約でしたが、無事にゲットです。


12時の開場で、今は列に並んで待っている状態ですが、この位置だと良い席に座れそう( ^ω^ )



5月19日(金)のつぶやき

2017年05月20日 04時19分22秒 | 日記

もろもろと

2017年05月19日 18時30分00秒 | 生活
iPhoneのシェア、5割強と依然快調ですねぇ。

来月はWWDCか...iPhone 7S とかの情報も出たりするのかな?

今度の日曜にやるWOWOWの番組「Perfume スペシャルプログラム 〜collaboration〜」、ヤスタカさんとPerfumeの対談もあるっていうじゃないですか!

表で同じ場所で話すって初めてのことですよね!

いや〜どんな顔して、どんな話しをするんだか楽しみですわ〜(*^o^*)

そして今日一番の嬉しいニュースはコレですね!!

川越スカラ座さん、見事期待に応えてくれました!

私なぞ、調子にのっちゃって、日本語字幕上映までリクエストしちゃいましたよ(*^m^*)

素晴らしい!!
8月を楽しみに待ちましょ!!


ってな小ネタを追いかけつつも、今日は特にやることもなく、ボケ〜っと過ごしております(^_^;

明日はさらに高くなるんだとか...。

服装も薄着にすべきなんでしょうが、季節の境目って悩んでしまう。

なんだか体調も狂いそうだし、年取るときつくなりますなぁ...(´д`)

そんな暑くなるだろう中、明日は中野での「この世界の片隅に」受賞記念上映、その後には渋谷に繰り出し、「こうの史代原画展」に行こうってな算段でございます(*^o^*)



この世界の片隅に、今週の漫画アクション

2017年05月18日 21時15分00秒 | 
今週号も本編再掲載と、ファンブックからの先行分という組み合わせです。



しかし...このコントラスト...エグイですねぇ(^_^;

こうの作品が、この雑誌の中で如何に一服の清涼剤的な役割をしていたのかがわかります。

ほいでもってこのカット、今度Tシャツになるんですよね!

このチョイスは素晴らしいです。是非とも入手したい(^_^)

そして今号の先行掲載は、イトカツ・とだ勝之・ヤマザキマリ・ひうらさとる・篠原健太・鈴木健也・清野とおるの各氏(^_^)

この中で知ってるのはヤマザキさんくらいですが、径子さんの描写が素敵です(*^o^*)

ご自身に一番近いものを感じ、親近感が沸くのだなという想いが伝わってきました。

鈴木さんの描く10年後のすずさんも色気が増しててイイ!こうのさんのタッチも見事に再現してるし、ファンの心をくすぐってくれます(^_^)

先日の片渕さんイベントで、ファンブックには「あ○たの○ョー」で超有名な巨匠漫画家さんも寄稿されるとのことです!

ひょっとしたら次号の先行掲載に???

楽しみに待ちましょう!!\(^o^)/



5月17日(水)のつぶやき

2017年05月18日 04時34分41秒 | 日記

ショルダーホンから32年かぁ...。

2017年05月17日 23時02分00秒 | ケータイ
無線で電話というコンセプトは70年の大阪万博でしたが、SF作家でさえ、その進化を予想できなかったのが面白いです。

そして85年に出現...肩掛けバッグのような、ショルダーホン...懐かしいですねぇ...。

手にする女性...大場久美子かと思ってしまった(^_^;

このショルダーホン、実用的に使っているという意味でも印象深いのは映画「マルサの女」ですね。87年の作品なので、時期も合います。

確か脱税疑惑の大物・権藤の邸宅を張り込んでいるシーンで、国税庁のメンバーが連絡用に使ってましたね。

今見るとかなりゴツイけど、当時は無線で持ち歩けて、外から自由に電話できるだけで凄いよなぁと思ったもんです(^_^)

自分が携帯電話なるものを初めて持ったのは90年代半ばで「デジタル・mova F101 HYPER」あたりだったかな...ちょっと明確じゃなくなってるんですが、富士通の小型ストレート端末でした。

当時は電波の届く範囲も狭く、ちょっと郊外にいくと圏外になっちゃうし、そのくせ維持費も結構してました(^_^;

でも、なんだか未来を感じて、手のひらで転がしてるだけでニマニマしてましたね(*^o^*)

それが i-mode が出て、ネットにも繋がるようになり、スマホになって、この20数年で劇的に進化してます。小学生まで普通に弄くってるの見るとホント不思議で隔世の感もあります。

生活にも仕事にもかかせない存在になって...まぁここにきて進化も頭打ちって感じですが、普及と定着度合いだけは物凄いなぁと思うばかりです。