ブログ更新> #片渕須直 さんの監督術は小難しいものではなく、気持ちの籠もった人間味たっぷりなものでした(*^m^*) #この世界の片隅に #マイマイ新子と千年の魔法 goo.gl/hW8ZA8
— どっと屋M (@dotter_M) 2017年5月16日 - 22:20
「アニメーション監督術2017 特別編」と題し、片渕須直さんと原口正宏さんの対談形式で、2時間半ほどタップリとお話が聴けて大満足なイベントとなりました。
場所はJR阿佐ヶ谷駅から5分ほどのザムザ阿佐ヶ谷にて。
趣きのある建物で、現地に着くなり思わず息をのみました(^_^;
会場は地下にありましたが...これまた古いお蔵の中のような凄い空間...客席は段々になってる桟敷で、靴を脱いで上がるという...。
お話の趣旨は、原口さんがまとめたリストを元に、片渕さんのこれまで携わってきた作品を振り返り、その時々において原作(および原作者)とどのように向かい合ってきたかを振り返るというもの。
どのような内容だったのかは、Twitterなどで詳細を書いている方がいらっしゃるので、印象に残ったポイントを書き記しておきたいと思います。
やはりデビュー作の「名探偵ホームズ」については宮崎駿さんとの関わり含めて想いが強く、多くの時間を割いてましたね(^_^)
脚本をやることになって呼び出された時、予めプロットが用意されているのではなく、いきなり何か書いて持ってこいと!
元々シャーロック・ホームズは冒険活劇なお話ではないため、どうしようかと思い、まずは原作シリーズを派生や別の作家が書いたものまで片っ端から全部読んで、いろんな要素を抽出・アレンジして構築したらしいです。
「海底の財宝の巻」には英海軍の戦艦も登場しますが、そのアイデアは当初そんなの無理に決まってるだろと却下されたのに、しっかり採り入れられていたと(^_^;
宮崎さんとの思い出として、ハヤカワ文庫のミステリーのどうしようもないのとか含め、いかに多くの話を読んだか競争し、コレ読んだか?アレ知ってるか?を自慢しあう事やっていたとか...内容はともあれ、ホームズ物を含めてトンデモナイ読書量なんでしょうねぇ...映画監督の引き出しの多さってのはこういう要素もあるのだなぁと実感させられました...(´д`)
「じゃりン子チエ」のはるき悦巳さんと、「ちびまる子ちゃん」さくらももこさんの共通点も面白かったです。言われてみるとナルホドなのですが、どちらも人物の描写に斜め角度はなく、正面向きか真横向きだけなんですよね。確かに!
特にさくらももこさんからは顔の角度を動きで表す時、中2枚までと制限されたそうです。まぁ確かにそれ以上細かく割ると気持ち悪い気もしますが(^_^;
さくらさんのエピソードで驚いたのは、最初のシリーズの時、自ら脚本を書かれていた(Wikipediaによれば67話から不定期で、103話から219話まで連続で)という事ですね。原作にないオリジナルの話も要所要所に挿絵をつけて持ってきたそうです...すごいコダワリがあったんですねぇ!(他人に任せることができない性分なのか??)
原作を映画化する際、原作者ご本人と会って話すことは非常に重要とも。
そういう意味で「アリーテ姫」においては、現地の版元が消滅し、作者も所在がわからずで、その状態で製作したが、会っていればもっと別の作風になっていたかもしれないと。
「マイマイ新子」の高樹のぶ子さん、「この世界の片隅に」のこうの史代さんも...確かにそれぞれがキャラクター造形に反映されている感じがしますね(^_^)
製作当初、高樹さんにお会いしたおりに作者としてリクエストされたのは「どんなふうに作ってもらっても良いが、『切なさ』だけは感じ取れるようにしてほしい」と。
その意味をこめてのアレンジなのかはわかりませんが、ラストで新子が転校し別れがあるのですが、それを観て高樹さん「私、転校したんでしたっけ?」と言われてしまったというのは可笑しかったです(*^o^*)
ということで対談も終了、最後に参加者への質疑応答の時間があり、私も2つほど質問させていただきました(^_^)
一つは、高樹のぶ子さんからはリクエストがあったが、こうの史代さんからは何かありましたか?というもの。
明快に、なにもありませんでしたと!\(^o^)/
もうこれはお互いの作品をよく知る者同士の信頼関係ですねと。
確かに片渕さんが初監督したTVアニメ「名犬ラッシー」をこうのさんはファンとして観ていたとの事でしたし、作風にも影響を受けたとおっしゃってますしね(^_^)
「BLACK LAGOON」の時も、作者の広江礼威さんは初めは渋っていたものの、ゲーム「ACE COMBAT 04 shattered skies」を作った人だと知り、一転快諾されたのだと。
やはり過去どんな仕事をしてきたか...実績は物を言うし、共鳴すればクリエーター同士の判断は速いんだよなぁと実感しましたね。
...でオマケ的にもう一つ質問を...ストーリーに関係ないのですが、「この世界の片隅に」に度々登場するカマドの描写について聞いてみました。
前から疑問に思い、色々と調べてみたものの正体が判らずモヤモヤしていたのですが...。
カマドの上に束になっているのはなんだろうと。
上図赤枠の物ですけど、なにか四角く薄い紙のような束の正体と使い途...昔、自宅にカマドがあったというカミサンの母上にも聞いてみたんですが、判らずでなんとなく目にする度に気になっていたんですよね(^_^;
でこれも即答「付け木」とのことでした。四角くて薄いのは紙ではなく、経木のような木をシート状に削ったもので、発火性のある硫黄を塗ってあるのだそうです。
これを使って火打ち石で火を起こしたり、他のカマドなどに火を移す時なんかに使うものだと。
原作にもアニメ版にも背景として描かれているだけで使っている描写はないのですが、片渕さん自身もこれは実践してみなかったとのことです。
なんとなくカマドの近くに吊されてるし、火に関係あるものかなぁ...と思いつつ、明確な答えがわからなかったので、とてもスッキリしました!他でも無い片渕さんから教えてただいてとても嬉しいです(*^o^*)
ということで、予定時間よりも30分くらいオーバー、とても充足した楽しい嬉しい時間を過ごすことができました。こんなにまとまった時間かけてのお話はクラウドファンディング・メンバーミーティングや練馬での集会以来のことでしたしね(^_^)
しかし片渕さん...土日は飛騨高山への舞台挨拶巡りで、翌日こんな濃ゆ〜いイベント出演でしょう...ちゃんと休息できているんじゃろうかとちょっと心配になってしまうほどです(^_^;
これまで何度も書いてる気がしますが、こんなタイプの映画監督って今まで聞いたことが無いです。公開当初に嫌々な感じで舞台挨拶をチョコッとするくらいなのに、いまだに...いやまだまだ何ヶ月も先まで挨拶やトークの予定があるという。
作品の素晴らしさは言うまでもなく、その活動と姿勢には本当に頭が下がる思いだし、ますます応援したくなっちゃう人ですよねぇ(*´д`*)
今週末にも中野駅にある、なかのZERO大ホールにて、日本カトリック映画賞授賞式&トーク(作品上映付き)イベントがあり、私も参加させていただく予定です!
作品自体、まだまだ映画館や各種ホールで観ていきたいのです(^_^)
ますますファンの度合いが深まった次第です!
場所はJR阿佐ヶ谷駅から5分ほどのザムザ阿佐ヶ谷にて。
趣きのある建物で、現地に着くなり思わず息をのみました(^_^;
会場は地下にありましたが...これまた古いお蔵の中のような凄い空間...客席は段々になってる桟敷で、靴を脱いで上がるという...。
お話の趣旨は、原口さんがまとめたリストを元に、片渕さんのこれまで携わってきた作品を振り返り、その時々において原作(および原作者)とどのように向かい合ってきたかを振り返るというもの。
どのような内容だったのかは、Twitterなどで詳細を書いている方がいらっしゃるので、印象に残ったポイントを書き記しておきたいと思います。
やはりデビュー作の「名探偵ホームズ」については宮崎駿さんとの関わり含めて想いが強く、多くの時間を割いてましたね(^_^)
脚本をやることになって呼び出された時、予めプロットが用意されているのではなく、いきなり何か書いて持ってこいと!
元々シャーロック・ホームズは冒険活劇なお話ではないため、どうしようかと思い、まずは原作シリーズを派生や別の作家が書いたものまで片っ端から全部読んで、いろんな要素を抽出・アレンジして構築したらしいです。
「海底の財宝の巻」には英海軍の戦艦も登場しますが、そのアイデアは当初そんなの無理に決まってるだろと却下されたのに、しっかり採り入れられていたと(^_^;
宮崎さんとの思い出として、ハヤカワ文庫のミステリーのどうしようもないのとか含め、いかに多くの話を読んだか競争し、コレ読んだか?アレ知ってるか?を自慢しあう事やっていたとか...内容はともあれ、ホームズ物を含めてトンデモナイ読書量なんでしょうねぇ...映画監督の引き出しの多さってのはこういう要素もあるのだなぁと実感させられました...(´д`)
「じゃりン子チエ」のはるき悦巳さんと、「ちびまる子ちゃん」さくらももこさんの共通点も面白かったです。言われてみるとナルホドなのですが、どちらも人物の描写に斜め角度はなく、正面向きか真横向きだけなんですよね。確かに!
特にさくらももこさんからは顔の角度を動きで表す時、中2枚までと制限されたそうです。まぁ確かにそれ以上細かく割ると気持ち悪い気もしますが(^_^;
さくらさんのエピソードで驚いたのは、最初のシリーズの時、自ら脚本を書かれていた(Wikipediaによれば67話から不定期で、103話から219話まで連続で)という事ですね。原作にないオリジナルの話も要所要所に挿絵をつけて持ってきたそうです...すごいコダワリがあったんですねぇ!(他人に任せることができない性分なのか??)
原作を映画化する際、原作者ご本人と会って話すことは非常に重要とも。
そういう意味で「アリーテ姫」においては、現地の版元が消滅し、作者も所在がわからずで、その状態で製作したが、会っていればもっと別の作風になっていたかもしれないと。
「マイマイ新子」の高樹のぶ子さん、「この世界の片隅に」のこうの史代さんも...確かにそれぞれがキャラクター造形に反映されている感じがしますね(^_^)
製作当初、高樹さんにお会いしたおりに作者としてリクエストされたのは「どんなふうに作ってもらっても良いが、『切なさ』だけは感じ取れるようにしてほしい」と。
その意味をこめてのアレンジなのかはわかりませんが、ラストで新子が転校し別れがあるのですが、それを観て高樹さん「私、転校したんでしたっけ?」と言われてしまったというのは可笑しかったです(*^o^*)
ということで対談も終了、最後に参加者への質疑応答の時間があり、私も2つほど質問させていただきました(^_^)
一つは、高樹のぶ子さんからはリクエストがあったが、こうの史代さんからは何かありましたか?というもの。
明快に、なにもありませんでしたと!\(^o^)/
もうこれはお互いの作品をよく知る者同士の信頼関係ですねと。
確かに片渕さんが初監督したTVアニメ「名犬ラッシー」をこうのさんはファンとして観ていたとの事でしたし、作風にも影響を受けたとおっしゃってますしね(^_^)
「BLACK LAGOON」の時も、作者の広江礼威さんは初めは渋っていたものの、ゲーム「ACE COMBAT 04 shattered skies」を作った人だと知り、一転快諾されたのだと。
やはり過去どんな仕事をしてきたか...実績は物を言うし、共鳴すればクリエーター同士の判断は速いんだよなぁと実感しましたね。
...でオマケ的にもう一つ質問を...ストーリーに関係ないのですが、「この世界の片隅に」に度々登場するカマドの描写について聞いてみました。
前から疑問に思い、色々と調べてみたものの正体が判らずモヤモヤしていたのですが...。
カマドの上に束になっているのはなんだろうと。
上図赤枠の物ですけど、なにか四角く薄い紙のような束の正体と使い途...昔、自宅にカマドがあったというカミサンの母上にも聞いてみたんですが、判らずでなんとなく目にする度に気になっていたんですよね(^_^;
でこれも即答「付け木」とのことでした。四角くて薄いのは紙ではなく、経木のような木をシート状に削ったもので、発火性のある硫黄を塗ってあるのだそうです。
これを使って火打ち石で火を起こしたり、他のカマドなどに火を移す時なんかに使うものだと。
原作にもアニメ版にも背景として描かれているだけで使っている描写はないのですが、片渕さん自身もこれは実践してみなかったとのことです。
なんとなくカマドの近くに吊されてるし、火に関係あるものかなぁ...と思いつつ、明確な答えがわからなかったので、とてもスッキリしました!他でも無い片渕さんから教えてただいてとても嬉しいです(*^o^*)
ということで、予定時間よりも30分くらいオーバー、とても充足した楽しい嬉しい時間を過ごすことができました。こんなにまとまった時間かけてのお話はクラウドファンディング・メンバーミーティングや練馬での集会以来のことでしたしね(^_^)
しかし片渕さん...土日は飛騨高山への舞台挨拶巡りで、翌日こんな濃ゆ〜いイベント出演でしょう...ちゃんと休息できているんじゃろうかとちょっと心配になってしまうほどです(^_^;
これまで何度も書いてる気がしますが、こんなタイプの映画監督って今まで聞いたことが無いです。公開当初に嫌々な感じで舞台挨拶をチョコッとするくらいなのに、いまだに...いやまだまだ何ヶ月も先まで挨拶やトークの予定があるという。
作品の素晴らしさは言うまでもなく、その活動と姿勢には本当に頭が下がる思いだし、ますます応援したくなっちゃう人ですよねぇ(*´д`*)
今週末にも中野駅にある、なかのZERO大ホールにて、日本カトリック映画賞授賞式&トーク(作品上映付き)イベントがあり、私も参加させていただく予定です!
作品自体、まだまだ映画館や各種ホールで観ていきたいのです(^_^)
ますますファンの度合いが深まった次第です!
...にはなるんですけど、今ひとつスッキリしない気も...(´д`)
前回から一ヶ月チョイの経過...レントゲン検査では異常はなく。
痛みもかなり緩和されているようですが、完全になくなったワケではない。
まぁ原因は今回の事故によるものではなく、その痛みは前回の所見とおり、年齢的な膝関節のものであろうとの事で。
とりあえず今回の通院は区切りを迎えましたが、本当にそれで良いのか...ちょっと不安が残っています。
前回から一ヶ月チョイの経過...レントゲン検査では異常はなく。
痛みもかなり緩和されているようですが、完全になくなったワケではない。
まぁ原因は今回の事故によるものではなく、その痛みは前回の所見とおり、年齢的な膝関節のものであろうとの事で。
とりあえず今回の通院は区切りを迎えましたが、本当にそれで良いのか...ちょっと不安が残っています。
ネットオークションで落札したんだと...ヤフオクとかなんですかね?
タイトルは「私のパパさんママが好き」1931(昭和6)年の野村浩将によるサイレント映画です。
ちょうど小津安二郎監督作「東京の合唱」と同じ年のものなので、出演者もかなり被ってますね。いわゆる小市民映画、内容も同じ傾向なのかな?
高峯秀子の手記によると、子役時代は本当に引っ張りだこな状態で、周りの大人にああしろこうしろと言われるままに、男の子役も女の子役も掛け持ちし、演技している自覚もなかったので、あまり記憶がないらしいんですね(^_^;
それでも「東京の合唱」なんか今観ても、表情も良いし可愛いし、泣いたり笑ったり遊んでいたりと...本当に演技が自然で素晴らしいんですよ(^_^)
こりゃ引っ張りだこにもなるよなぁと感じさせられます。
「私のパパさんママが好き」も今後映画祭などで上映する機会もあるでしょうから、是非観てみたいもんですね。
タイトルは「私のパパさんママが好き」1931(昭和6)年の野村浩将によるサイレント映画です。
ちょうど小津安二郎監督作「東京の合唱」と同じ年のものなので、出演者もかなり被ってますね。いわゆる小市民映画、内容も同じ傾向なのかな?
高峯秀子の手記によると、子役時代は本当に引っ張りだこな状態で、周りの大人にああしろこうしろと言われるままに、男の子役も女の子役も掛け持ちし、演技している自覚もなかったので、あまり記憶がないらしいんですね(^_^;
それでも「東京の合唱」なんか今観ても、表情も良いし可愛いし、泣いたり笑ったり遊んでいたりと...本当に演技が自然で素晴らしいんですよ(^_^)
こりゃ引っ張りだこにもなるよなぁと感じさせられます。
「私のパパさんママが好き」も今後映画祭などで上映する機会もあるでしょうから、是非観てみたいもんですね。
前作「アリス・イン・ワンダーランド」は映画館まで行って観たんですが、今回はWOWOWで。
カミサンが原作ファンで...でも何か微妙な感じもあって、ロードショウ公開時に足を向くことはなかった...で、やはりその微妙さがまさに当たっていたという(^_^;
婚約者を袖にして、女性の自立モノという如何にもアメリカンな発想に持って行ったラストをさらに拡張、中国との貿易のための帆船を指揮する船長さんになっていたという\(^o^)/
もうそこからして何じゃコリャの連続で、なにが「アリス」なのか全くストーリーに入り込むことができませんでした。
監督もティム・バートンではないため、特有のブラックなデザインセンスも世界観もなく、ただただディズニー風アトラクションとハリウッドのゴテゴテ盛り盛りなシーンがこれでもかと続き、脂っこ過ぎて胸焼けしてしまったという...。
不思議の国の住人たちの家族を救うみたいな、どうでも良い話をクドクドと...帽子屋や女王の人間性なんて誰が望むんだろう?...と。
それにクロノスフィアのある城...「銀河鉄道999」劇場版に登場する時間城じゃん...最後に全てが錆び付いてしまう描写まで...(´д`)
なんだか、ただただ「時間の無駄」って感じの話でしたわ...。
カミサンが原作ファンで...でも何か微妙な感じもあって、ロードショウ公開時に足を向くことはなかった...で、やはりその微妙さがまさに当たっていたという(^_^;
婚約者を袖にして、女性の自立モノという如何にもアメリカンな発想に持って行ったラストをさらに拡張、中国との貿易のための帆船を指揮する船長さんになっていたという\(^o^)/
もうそこからして何じゃコリャの連続で、なにが「アリス」なのか全くストーリーに入り込むことができませんでした。
監督もティム・バートンではないため、特有のブラックなデザインセンスも世界観もなく、ただただディズニー風アトラクションとハリウッドのゴテゴテ盛り盛りなシーンがこれでもかと続き、脂っこ過ぎて胸焼けしてしまったという...。
不思議の国の住人たちの家族を救うみたいな、どうでも良い話をクドクドと...帽子屋や女王の人間性なんて誰が望むんだろう?...と。
それにクロノスフィアのある城...「銀河鉄道999」劇場版に登場する時間城じゃん...最後に全てが錆び付いてしまう描写まで...(´д`)
なんだか、ただただ「時間の無駄」って感じの話でしたわ...。
渋谷タワレコ #この世界の片隅に 原画展、案の定行列になっとった…最後列はそろそろ4階に到達しそう(^_^; pic.twitter.com/nyJJUMqdZh
— どっと屋M (@dotter_M) 2017年5月13日 - 10:32
#Perfume 展の次に #この世界の片隅に 展で同じタワレコで列に並ぶとは…広島繋がり過ぎて感慨深いわ( ^ω^ )
— どっと屋M (@dotter_M) 2017年5月13日 - 10:39
タワレコ原画展、20~30人ずつ区切って入場させている模様…次の次くらいかな? #この世界の片隅に
— どっと屋M (@dotter_M) 2017年5月13日 - 11:21
ブログ更新>雨降って、どうしようかと思ったけど、やっぱり行って正解!綺麗な #こうの史代 さんの原稿は必見!限定グッズも良い感じ(^_^) #この世界の片隅に goo.gl/ofhxBH
— どっと屋M (@dotter_M) 2017年5月13日 - 18:40
しっかり降ってる雨日の中、渋谷はタワーレコードの会場へ...本日初日だし開場40分ほど前に到着です。
表に列はなく、エレベーターで7階まで上ってみると案の定、階段が行列に(^_^;
うひゃ〜どこまで列が??とチョイ焦る気持ちを抑えつつ、下っていくと最後列は5階でとどまっていました。
まぁまぁな位置で、早めに来てよかった...その後も列はドンドン伸びていき、どこまでかは定かではないものの、勢いとしては1階近くに到達したんじゃないかなぁと。
開場時間の11時になると列が動き出し、概ね20人くらいで区切りながら入場させていたようです。
8階入り口に到達すると原作・中巻の表紙を大きく引き延ばしたタペストリーがお出迎え!
弥が上にもテンションアップです(*^o^*)
入場できたのは11時45分くらいでしたかね。入口で記念ポスカと、先着300名限定の複製原画をいただきました(^_^)
複製原画は4〜5種くらいあるそうですが、双葉社の茶封筒に入れられたまま手渡しですので、中身は判りません。
ちなみに私がゲットしたのはコレ!
下巻66ページ、サギを追いかけ、米軍機の機銃掃射に襲われるシーンです。
買おうたって買えない!大事にせにゃ、お宝じゃ(間違ってもネットオークションで売っちゃいけんよ(^_^;)!
因みに、限定300枚はほどなく配り終えてしまったようです...アッという間じゃね(*^o^*)
...で展示場へ。
先日まで大阪で行われたのは、こうのさんの他作品も紹介したものでしたが、今回タワレコのは、昨年、呉市立美術館で行われたものの縮小バージョンという趣き。
呉市立美術館のは原画450枚も展示という原作漫画をほぼすべてを見せてくれた凄いものでしたが、今回のはその中から主要な印象深いページをピックアップしたという感じです。
それでも見応えはあります!
あの時も思いましたけど、こうのさんの原画は凄く綺麗なんです。ホワイトだらけの漫画家さんもいるんですが(^_^;、こうのさんのは各ページに有るか無いか、有ってもチョイチョイって感じです。
描線も特有のタッチで温もりを感じるものだし、スクリーントーンもほんの一部で使っているだけで、99%手描きの掛け網で表現しているのが素晴らしい!
リンさんの生涯を口紅で描いた原画もありましたが、1ページほどの展示でちょっと寂しかったかな...そこはフル展示してほしかったなと思います。
その他にも、こうのさんが作品のために収集した資料・メモ・写真も展示されていて、非常に興味深かったです。すずさんのスケッチやメモそのものを拡張した感じで(^_^)
展示の様子はこちらに詳しく紹介されている記事があります。
寄せ書き用のタペストリーもありました。
私もコソッと書いてきた...すずさんの肩のあたりにね...(*´艸`*)
後で気がついたんだけど、壁を下敷きのように抑えて書けばよかったんよね...そうしなかったんでフラフラグニャついた字と絵になってしもうた(^_^;
そして、お楽しみの物販コーナーですが...。
制作が間に合わなかったのか?今日買えたのはポスカセットと、缶バッチのみ...(´д`)
20日、21日、そしてトートバッグが25日なんてのも...あと3回通えってことかね(^_^;
まぁ通販もしてくれるようなので、情報を待つとしますわい。
で本日購入できた缶バッチとポスカ。
いずれも原作漫画からの印象的なカットを抽出したもの...鬼ィチャンへの結婚報告の葉書もあったのが嬉しい(*^m^*)
ポスカは棚にあるのを一見すると「あれ?漫画アクションに付いてたのと同じ?」と思っちゃうんですが、もちろん他の3枚とセットですし、絵柄は同じでも紙質が違います。
漫画アクション付録のは左側のですが、表面がテカっているので、反射してます。
今回のはマットで少々ザラッとしら紙質ですので、別物だし、裏面も違うデザイン。
さらに4枚とも裏面が異なります(^_^)
なかなかのコダワリ!
もっとも悩ましかったのは、各種サイン入りアートグラフ...。
特注品で、高額...配送は10月ころというハードルの高い商品(^_^;
額装展示しているのを見て、桜の木でのすずさん・リンさんのが良い!と思い、直筆サインの26000円にしようかどうか...で、でも...波の兎も良いんだよなぁ...(´д`)と。
しばし悩み、ミニサイズ12000円ので2種購入としました。
ミニと言ってもそんなに小さくなかったし、どっちも捨てがたかったので...。
気がつくと用紙に書き込み、カウンターに行ってました(^_^;
後にも先にも、こんな機会はあるかどうか判りませんしね...届いたら額装して飾りたいと思います(^_^)
ってなことで、会場をあとにし、雨脚が強くなった中、帰途に。
途中、池袋駅地下で、これまた広島・八天堂のフワフワ菓子パンをお土産に買って帰りましたとさ〜。
いや〜雨でどうしようかと思ったけど、やっぱ行って良かったです!!
表に列はなく、エレベーターで7階まで上ってみると案の定、階段が行列に(^_^;
うひゃ〜どこまで列が??とチョイ焦る気持ちを抑えつつ、下っていくと最後列は5階でとどまっていました。
まぁまぁな位置で、早めに来てよかった...その後も列はドンドン伸びていき、どこまでかは定かではないものの、勢いとしては1階近くに到達したんじゃないかなぁと。
開場時間の11時になると列が動き出し、概ね20人くらいで区切りながら入場させていたようです。
8階入り口に到達すると原作・中巻の表紙を大きく引き延ばしたタペストリーがお出迎え!
弥が上にもテンションアップです(*^o^*)
入場できたのは11時45分くらいでしたかね。入口で記念ポスカと、先着300名限定の複製原画をいただきました(^_^)
複製原画は4〜5種くらいあるそうですが、双葉社の茶封筒に入れられたまま手渡しですので、中身は判りません。
ちなみに私がゲットしたのはコレ!
下巻66ページ、サギを追いかけ、米軍機の機銃掃射に襲われるシーンです。
買おうたって買えない!大事にせにゃ、お宝じゃ(間違ってもネットオークションで売っちゃいけんよ(^_^;)!
因みに、限定300枚はほどなく配り終えてしまったようです...アッという間じゃね(*^o^*)
...で展示場へ。
先日まで大阪で行われたのは、こうのさんの他作品も紹介したものでしたが、今回タワレコのは、昨年、呉市立美術館で行われたものの縮小バージョンという趣き。
呉市立美術館のは原画450枚も展示という原作漫画をほぼすべてを見せてくれた凄いものでしたが、今回のはその中から主要な印象深いページをピックアップしたという感じです。
それでも見応えはあります!
あの時も思いましたけど、こうのさんの原画は凄く綺麗なんです。ホワイトだらけの漫画家さんもいるんですが(^_^;、こうのさんのは各ページに有るか無いか、有ってもチョイチョイって感じです。
描線も特有のタッチで温もりを感じるものだし、スクリーントーンもほんの一部で使っているだけで、99%手描きの掛け網で表現しているのが素晴らしい!
リンさんの生涯を口紅で描いた原画もありましたが、1ページほどの展示でちょっと寂しかったかな...そこはフル展示してほしかったなと思います。
その他にも、こうのさんが作品のために収集した資料・メモ・写真も展示されていて、非常に興味深かったです。すずさんのスケッチやメモそのものを拡張した感じで(^_^)
展示の様子はこちらに詳しく紹介されている記事があります。
寄せ書き用のタペストリーもありました。
私もコソッと書いてきた...すずさんの肩のあたりにね...(*´艸`*)
後で気がついたんだけど、壁を下敷きのように抑えて書けばよかったんよね...そうしなかったんでフラフラグニャついた字と絵になってしもうた(^_^;
そして、お楽しみの物販コーナーですが...。
制作が間に合わなかったのか?今日買えたのはポスカセットと、缶バッチのみ...(´д`)
20日、21日、そしてトートバッグが25日なんてのも...あと3回通えってことかね(^_^;
まぁ通販もしてくれるようなので、情報を待つとしますわい。
で本日購入できた缶バッチとポスカ。
いずれも原作漫画からの印象的なカットを抽出したもの...鬼ィチャンへの結婚報告の葉書もあったのが嬉しい(*^m^*)
ポスカは棚にあるのを一見すると「あれ?漫画アクションに付いてたのと同じ?」と思っちゃうんですが、もちろん他の3枚とセットですし、絵柄は同じでも紙質が違います。
漫画アクション付録のは左側のですが、表面がテカっているので、反射してます。
今回のはマットで少々ザラッとしら紙質ですので、別物だし、裏面も違うデザイン。
さらに4枚とも裏面が異なります(^_^)
なかなかのコダワリ!
もっとも悩ましかったのは、各種サイン入りアートグラフ...。
特注品で、高額...配送は10月ころというハードルの高い商品(^_^;
額装展示しているのを見て、桜の木でのすずさん・リンさんのが良い!と思い、直筆サインの26000円にしようかどうか...で、でも...波の兎も良いんだよなぁ...(´д`)と。
しばし悩み、ミニサイズ12000円ので2種購入としました。
ミニと言ってもそんなに小さくなかったし、どっちも捨てがたかったので...。
気がつくと用紙に書き込み、カウンターに行ってました(^_^;
後にも先にも、こんな機会はあるかどうか判りませんしね...届いたら額装して飾りたいと思います(^_^)
ってなことで、会場をあとにし、雨脚が強くなった中、帰途に。
途中、池袋駅地下で、これまた広島・八天堂のフワフワ菓子パンをお土産に買って帰りましたとさ〜。
いや〜雨でどうしようかと思ったけど、やっぱ行って良かったです!!
前回設置のゴキファイター(写真右上)が期限切れを迎えたため、入れ替えです。
半月ほど前に突然カサカサ!と音を立てて黒い大きいヤツが出現!
即、撃退しましたけど...そうか、そろそろ効力落ちてきたからか?ってこともありまして。
今回は有効期限半年タイプで、10個入りです。
主に玄関先や窓、そして台所とトイレに設置しました。
近所の古いアパートで繁殖してるっぽい...その前の道を通るとゴキブリがウロチョロと屯ってたりしてゾッとします。
年に1〜2度、闖入してくるヤツって、ここから出張ってことなんだろうなと...(´д`)
半月ほど前に突然カサカサ!と音を立てて黒い大きいヤツが出現!
即、撃退しましたけど...そうか、そろそろ効力落ちてきたからか?ってこともありまして。
今回は有効期限半年タイプで、10個入りです。
主に玄関先や窓、そして台所とトイレに設置しました。
近所の古いアパートで繁殖してるっぽい...その前の道を通るとゴキブリがウロチョロと屯ってたりしてゾッとします。
年に1〜2度、闖入してくるヤツって、ここから出張ってことなんだろうなと...(´д`)
名残惜しゅうて… #立川シネマ 最終上映に来たよ、うちゃ(T . T) #この世界の片隅に pic.twitter.com/Xb0GfftNbc
— どっと屋M (@dotter_M) 2017年5月11日 - 17:45
ブログ更新>とうとう #立川シネマ も最終日に...。でも!必ずや再上映してくれると信じてます!そう... f-studio でね d(^_^) #この世界の片隅に goo.gl/w2Pbg0
— どっと屋M (@dotter_M) 2017年5月11日 - 21:50