どっと屋Mの續・鼓腹撃壌

引き続き⋯フリーCG屋のショーモナイ日常(笑)

この世界の片隅に、29回目鑑賞

2017年05月11日 21時50分00秒 | アニメ
立川シネマ、ついに上映最終日を迎えました。


一般公開初日がここでしたので、終了日も初日のここで是非との思いで...。

この映画は本当に不思議です。

飽きるという感覚がまるでない。「鑑賞」とか「観る」という言葉も便宜上は使うけど、そういう従来からの映画作品との触れる感覚も違う。

私と同じように虜になってしまった人は皆一様に「会う」と言う言葉を使う。

すずさんはじめ、浦野さんや北條さん一家、そして広島・呉の町の人々に会いに行く感覚です。

デジタル配信も昨日スタートしましたが、もちろんそれはそれで手元で楽しんでいますけど、やはり映画館で会うのとは違う何かがあるんですね。

なので、機会があればまだ会いに行く気マンマンなんです(*^o^*)

お客さんも別れを惜しんでか、6割以上の入りでした。

私同様に何度も「会いに来た」人ばかりの雰囲気で...。

みぎての「さようなら」の振りがジワ〜ンと沁み、場内もシンミリとした空気に。


さようなら、立川...。

4〜5月を境に区切りを付ける映画館が多く、立川シネマの州営で30分ほどで行ける近場はなくなりました...(´д`)

でも...必ずや再上映してくれると信じてます!8月とか良いんじゃないですかね!

そう、 f-studio でね d(^_^)

気温乱高下...(´д`)

2017年05月11日 16時10分00秒 | 生活
昨日と今日の気温差は10度近くもあって寒暖が激しい...。

こうなると着る者も長袖なのか半袖が良いのか、とても悩ましい。

そんな中、今日は夕方に外出、立川での「この世界の片隅に」最終上映を見届けに行こうかと。

外は暑いけど、館内はエアコン効いてるだろうし...体調崩さないように用心せねば...。



アラン・ドロンさん、引退表明?

2017年05月10日 20時30分00秒 | 話題
この人のファンでもないし、興味があるワケじゃないんですが...。

はて?...以前にも聞いたことあったような...引退してなかったんですね(^_^;

こういう何かに所属しているような会社員でもない人が「引退」を口にする意味ってなんなんでしょうかね。

結局、こうやって注目あびて、オファーが殺到するだけじゃないのかなぁ...狙ってるのか?

それじゃ、まさに引退サギってやつで...。

どこぞの国のアニメ監督さんにもそういう人がいますけど(^_^;、ワガママで何か騒いでいないと気が済まないんでしょうね。

きっと似た人種なんでしょうし、周囲は「また言ってるよ(´д`)」って感じなんでしょう(笑)



月丘夢路さん、逝去

2017年05月09日 20時25分00秒 | 話題
宝塚歌劇団の退団は昭和18年らしいですが、その前年の17年、5歳の母は「コーロア物語」で月丘さんの舞台を観ていたそうです。

まぁ私なんかは知ってはいても馴染みはない世代なんですが、個人的には小津安二郎「晩春」でのアヤちゃんとなれば、急に親しみがわくという(^_^;

「晩春」はもちろん原節子主演ですし、娘・紀子を嫁がせるためにヤモメの周吉お父さん(笠智衆)が、再婚を仄めかすという顛末ですが、アヤちゃん目線で観るとまた味わいが違うのです(*^o^*)

アヤちゃんに会うと相好崩れっぱなしな周吉さんが可愛い!


紀子の女学校時代からの親友・アヤ。

歯に衣着せぬセリフのズバズバ!(^_^;

婚前・婚後の女の変化ぶりと対比...小津さんはこういうの容赦ないです(*^m^*)

アヤちゃんがいると、ソワソワ浮き浮きの周吉さん!

堪りませんな!

そしていろいろあって紀子を片付け、馴染みの店・多喜川でアヤちゃんと一献のシーン。

思いが込み上げて、思わずキスを!

大胆なアヤちゃんに驚きの周吉さん(゜∀゜)


マジになっちゃってる周吉さん(*^o^*)


もうこりゃ男の妄想と願望が炸裂です!きっとこの後この二人は再婚しちゃうんでしょう\(^o^)/

小津作品では珍しいキスシーンでもありますね(他には「早春」くらいか?)。

月丘さんはこの一作しか出演してませんが、強烈な印象を遺してくれています(^_^)

アヤちゃんキャラは宝塚の後輩・淡島千景さんにバトンタッチされ、小津作品にも多く出演してますけど、月丘さんのインパクトの方が強いんですよねぇ...。

因みに月丘さんは広島県出身で...生まれ育った場所・広島市大手町(現:中区大手町)は原爆ドームのある爆心地でもあります。

その思いから幻の作品「ひろしま」にも出演され、先の福島原発事故にも関心があったらしいです。

享年94歳...お疲れさまでした。ご冥福をお祈りします。



富野由悠季さん、機動戦士ガンダムを語る!

2017年05月08日 22時00分00秒 | アニメ
NHK BSプレミアム放送「ニッポンアニメ100」、その結果があまりに意外なものでしたが(^_^;、ともあれ17位に「機動戦士ガンダム」がランクインしたのを記念に、映画「機動戦士ガンダム ll 哀戦士」が放送され、監督・富野さんのインタビューも添えられました。

う...いつものヤサグレ調でヒネクレ富野節の炸裂か〜??(^_^;...と思いきや、作品に対し真正面に向き合った良いインタビューでした(^_^)

画面テロップが良い感じでしたので、記録として残しておきたいと。


富野監督にとって「機動戦士ガンダム」とは?




演出のポイントは?


監督として意識したことは?








NHKの担当さん、うまく引き出したんでしょうね!(もしかしたら大部分はいつもの調子で、まとめるの大変だったのかもしれませんが...)GJです(^_^)



サ高住

2017年05月07日 19時00分00秒 | 話題
入居者のほとんどの人が要介護認定者であることが問題視されていると。

サ高住(サービス付き高齢者住宅)の存在って、ちょっと曖昧なところがあるんですよね。

反面、いわゆる老人ホームも病院も嫌なので、中間的で便利な存在になっています。

ほとんどのケースが、一人暮らしで家事もままならない状態になった時をキッカケに(概ね通院していた病院のケースワーカーを通じて)、要介護の認定を受け、サ高住を紹介される場合が多い。

結果的にサ高住は要介護の人ばかりになってしまう。

ちなみにサ高住は医療行為はできないので、その場合は長期(年齢によっては終身)入院受け入れ可能な病院に行くことになります。

以前、父がそのような状態になったので、経験的に学んだ形なんですが、身内にそのような事態が起きない限り、ピンとこない話なんですよね(^_^;

そんな感じで、大方は切羽詰まった状態で、いきなり決断しなけりゃならないことになるんですが、カミサンの御母上は自ら決めてサ高住に入居しています。現状は要介護認定はない状態です。

これはできそうでなかなかできない...身近な人ながら凄いなぁと思います。

こどもの日には恒例の子供の数が過去最低という記事ってのもあったように、少子高齢化に歯止めはかけられず、ますます老後の生き方に厳しい選択を迫られることになるんでしょうね...。

そんな自分もあと何年かで高齢者の仲間入りなんですが...(^_^;



5月6日(土)のつぶやき

2017年05月07日 04時39分27秒 | 日記