どっと屋Mの續・鼓腹撃壌

引き続き⋯フリーCG屋のショーモナイ日常(笑)

11月15日(木)のつぶやき

2018年11月16日 05時57分16秒 | 日記

11月14日(水)のつぶやき

2018年11月15日 05時53分28秒 | 日記

Perfume、祝・紅白歌合戦11回目出場...そして!

2018年11月14日 20時55分00秒 | Perfume
堂々としたもんじゃないですか(*^o^*)

もはや常連、ベテラン勢の域に!

しかも当日は、もう無いんじゃないかって思っていた大晦日カウントダウンライブですよ。

開始は22時半...紅白は23時45分でしょ?...ってことは23時台の宴もタケナワってタイミングで会場中継になるんでしょうかね。

司会者のコール「横浜アリーナの Perfume さ〜ん!」でウォ〜〜!!っと会場MAXの雄叫びを見舞うワケじゃ\(^o^)/

こりゃ2015年、武道館からのMステ中継の再来となりますな!

もう期待せずにはいれられませんわ〜。

そしてそのFC限定カウントダウンライブのチケットも見事ゲットできて、最高にテンション上がっております!もうサクッとコンビニ行って支払ってきましたよ(*^o^*)

これで12月は11日(火)と31日(月)の2回参戦が確定です!

あとは...家族...もっと言えばカミサンにどんなタイミングでどう話すか...なにせ年越しの日に一人で外出なんて初めてのことなんで、ちょっと..いや、かなりハードル高いんです(^_^;

当選の嬉しさと共に、戦々恐々な気分に...(´д`)



「大和」と「ヤマト」

2018年11月13日 20時53分00秒 | 話題
朝日新聞夕刊にて、戦艦大和とアニメとしてのヤマトを巡る考察的な連載コラムが再開。

豊田有恒さんの著書「『宇宙戦艦ヤマト』の真実」で、同コラムと思われる「特集記事」に対し、「統一的な解釈を強要され」「大新聞という巨像が暴れ込んできて、勝手な理屈をこねあげて、美しい花々を踏みつぶすようなもの」と憤慨を込めた痛烈な批判が印象的でした...。

一回目の記事にある監督・山崎貴さんのコメント「日本人にとって大和を超える太平洋戦争のアイコンは存在しない。そして『宇宙戦艦ヤマト』には、その大和の怨念と果たせなかった夢への願望が宿っている」は最初の受け手となった自分たち世代が、親世代のメッセージとして強く響いて刻み込まれた感があります。

自ら示した空母を主力とした機動部隊と航空戦力の時代に、遅れて登場した大艦巨砲の権化...その美しい姿と完成度の高さはあまりに倒錯的で耽美...その性能も機能も活かされること無く、大きすぎる存在に持て余された果ての哀しい運命。

その「怨念と夢」は周期的に浮上を繰り返しています。物語性が強くて濃くて、どこか日本人のアイデンティティを擽ってしまうんですよね。

コラムはまず松本零士さんの父であり、陸軍航空隊パイロットでもあった強さんのエピソードから始まるそうです。



11月12日(月)のつぶやき

2018年11月13日 05時59分52秒 | 日記

この世界の片隅に、公開して丸2年!

2018年11月12日 15時05分00秒 | 映画
公開初日、私は立川シネマシティで迎えましたが、満席の上、観客の反応と空気感にホンワカとした暖かさを...昨日のことのように感じています(^_^)

それでも...こんなに長く途切れることなく公開が続くとは...想像すらできませんでした。

強調することなく説明的でもない深みある演出がゆっくりと静かに浸透してくる...共鳴した観客の心を捉えて離さない何かがある。その作品性も長く上映が続く要因なのかもしれません。

作品を観てから、ずっと色々と考えてきました。なぜ?を求めるのは無粋でもあるんですが、好きになってしまった存在について抑えることができないもんですから(*^m^*)

冒頭、幼少期のすずさんがお使いで一人広島の街へと向かうシーンがあります。

このなんとも言えない、「ふへへ...」と微笑む姿にワケも判らず涙が溢れ,心を奪われた最初のシーン...泣かそうとするところじゃないのにね。

やはり、なぜだろう...とずっと考えていて、最近になって「船出」がキーワードだったんだなという気がしています。

守ってくれる家族という存在から一人離れていく姿は、これから始まる新しい世界の入口に立つことではないかと...。

思えば、これまで私が出会い強く印象に残った作品は「船出」のシーンが多い。





まさしくそれは物語りが帆を広げ舵をきって大きく展開する区切り目、人生における「航海」の始まりで、未知の世界へと誘われる入口なんですよね(^_^)

頭の中でそれらのシーンが自然に重なりあって、涙してしまったのかな...とも感じています。

すずさんの場合は、一見大ごとではないんですが、運命的な出会いもあるし、幼少期のため本人も気づかぬままの船出になっているところがポイントですし、観ているこちら側にもジワリと響いてくるんです...。

原作に出会い、映画製作の過程をほぼ同時進行で見聞きできたことは本当に幸せなことです(*^o^*)

公開は3年目に突入し、その先には「この世界の(さらにいくつもの)片隅に」と継続し拡張されていく...今もワクワクが止まりません(*´д`*)



2010年、久々に鑑賞

2018年11月11日 20時00分00秒 | 映画
NHK・BSプレミアムで先週「2001年宇宙の旅」と連続放送していたので、録画しておいたものです。

1984年...ちょっと意味深な年だし、色んな思い出もある頃なんですけど、なぜそのタイミングで「2001年〜」の続編を作ったのかは不明です。

当時、結構な話題作だったと記憶していて、映画館には行かなかったけど、レンタル出て直ぐに見ていたと思います。

その時以来なので、30年以上ぶりってことか(^_^;

...でまぁ感想なんですが...初見当時と印象はほぼ変わりませんでしたね。80年代っぽい演出感に懐かしさが加味されたかなとは思いますけど(空気感がエイリアンっぽい)。

もちろん監督はキューブリックさんじゃありません。クラークさんは遠回しに誘ってみたらしいけどスルーしたとかで(^_^;

まぁ...そりゃそうですよね、「2001年〜」だけで十分だし、その謎を解明するなんて蛇足もいいところ!

米ソ冷戦状態が極まって核戦争寸前となった時...木星が第二の太陽と化し、地球は平和になるってどういう理屈?

太陽が二つになって夜が無くなるなんて、今の時代で考えると温暖化が加速して怖いよなぁ...(´д`)

ボーマン船長(の亡霊、あるいは何らかの力による実体化?)がチョイチョイ表れて、メッセンジャーの役割ってのも興ざめだし。

ソ連(ロシア)の宇宙船に米国人が乗せてもらうって設定が、現実的にロシアのソユーズを利用して米国人も行き来している実態を予見しているようで別の意味で面白かった(^_^)

それより何より、主役のフロイド博士があまりにもイメージ違い過ぎて...当時オヤジ俳優として売れっ子だったR・シャイダーさんの起用は完全にミスキャストで、先代のW・シルベスターさんが醸し出す知的で上品さの欠けらもなくて一番残念なところです><

当時も今も観ていて興味を惹かれるのは一点・ワンカットのみ。

浜辺でフロイド博士が使っている Apple llc !可愛い(*^o^*)

電源どうしてるの?とか、炎天下で砂埃そして塩分と湿気という苛烈な環境で使ってたらモノの数分で昇天しちゃうよな!(^_^;

...とまぁ...本当にどうでも良い作品でしたね。ハリウッド映画の悪いところが全部出てしまっていて...1968年作の「2001年〜」より、1984年作の「2010年」の方が遙かに古くさくて、改めて陳腐...やっちゃったなぁ感が満載でした(爆)