穫れたて素材生ビール

さてさて12月も既に中旬となり、流石に朝晩めっきり寒くなって参りやしたが、寒くなったらなったで、冬には冬のビールラッシュ。そんななかから本日はサントリーさんの新製品を。

セブン＆アイ・ホールディングスさんでは、12月８日から数量限定で「穫れたて素材生ビール」350ｍlサイズのみで発売しておりやす。

セブン＆アイ・ホールディングスさんは、ビール風新分野「THE BREW」サントリーさんと共同開発しており、その流れで「穫れたて素材生ビール」を共同開発、イトーヨーカ堂、セブン-イレブン、ヨークベニマル、ヨークマートなどグループ各店で販売するそうなんです。

それはそれとして肝心の中身ですが、ホップの銘産地であるチェコ・ザーツ産のファインアロマホップを空輸し、且つ今秋収穫した国産の美醸ゴールデン大麦を原料に使用したプレミアムビール、なんだとか。

さらに、麦汁煮沸工程で終了時にホップを投入する「レイトホッピング製法」と、糖化工程で熱負荷を低減させることにより軽やかな味わいに仕上げる「インフュージョン製法」を採用してんだとかで、いちいち何が良いんだかサッパリ解りませんが、何しろ色々拘ってはいるようですな。

セブン＆アイ・ホールディングスさん曰く「ビール類の消費が伸びる年末に合わせて開発、ハレにあたる年末に、新分野商品ではなく鮮度感のあるビールを提案する」というコンセプトなんだそうで、ぶっちゃけこれも何言ってんだかサッパリ解らんワケですが、まあ企業さんにはテキトーに小理屈を捏ねて頂くとして、我々は純粋に呑んだ結果だけで評価しようではありませんか。

Kanother的にサントリーさんにはこれまで何度も残念な気分にさせて頂いておるワケですが、今度は大丈夫なんでしょうね？頼んますよ、マジでマジで！