札幌まで、バスで行ってみました。
北海道は、車社会で、この辺りでは一人車一台が当たり前。
そんな中、北海道の都市を結ぶパスで移動してみました。
帯広と札幌を結ぶバスは、ポテトライナーといいます。
JRの二倍弱の時間がかかりましたが、トイレ(ちょっと狭かった)もあるし、おしぼり、毛布も完備され、
大きな観光バスの中、お客さんは6,7人。座席を遠慮なくリクライニングさせ、ゆったり旅気分。
料金は半分以下。
自分が運転しても、それ以上の時間はかかるし、疲れるし、ガソリン代も高いし、、、
運転手さんも2人乗り込んでいるので、停車は、運転を交代する時の一回だけでした。
目的地の札幌へはほぼ時間通りの到着、お見事!
時計台の鐘が12時を知らせていました。
バスに乗ったおかげで、時計台がちゃんと時を知らせているということを知りました。
よかった、よかった。
ほかにも釧路、旭川、根室、えりも、小樽、北見、函館、などあります。
層雲峡、阿寒などにも何便かあるのですね。
パンフレットによると、全道のバス会社がつくる(社)北海道バス協会(HPあり)というところで、管理運営しているようです。
面白いところでは、札幌ーえりも間が所要時間約3時間45分で1日往復1便片道3500円。
札幌ー稚内間が所要時間約6時間で1日往復7便片道5500円。
旭川ー帯広間(富良野経由、層雲峡経由)が所要時間約3時間50分で1日5往復片道3150円。
・・・・なんだ、なんだ、なんだ、、、自家用車で移動が当たり前だと思っていましたが、
いろいろ、面白いたびのプランも出来そうですね。