車庫にいれた車から降りると、
どこからか、さわやかな甘い香り。
犯人は、これ!
15,6年前に庭に植えた、カモミール。
今は、こぼれ種で、毎年毎年、車庫の前のコンクリートの隙間に
花(?)を咲かせています。
(?)と書いたのは、年を追うごとに白くて可憐な花びらが小さくなっていき、
今年は、こんな状態。。。
進化なのかどうなのか、わからないでれど、
確実にその生育範囲を広げていっているので、大丈夫なのでしょう。
カモミールはリンゴみたいな、甘くて可憐な香りがします。
ハーブティーにする方もいらっしゃいますが、
うちでは、タイヤや人の足で踏まれ、
その香りと一緒に癒しを振りまいています。
以上が、”鼻を疑った”出来事。
"目を疑った"出来事は、
朝、30年以上前の学生時代のサークル仲間からメッセージ(ネット上)が届いていたこと。
びっくり、びっくり!!び~っくり!!!でした。
そしていただいたメッセージからは、カモミールの香りではないけれど、
昔(!!!)と同じ風が、優しく吹いてきてました。
思い出に浸るのは、あまり得意ではないけれど、
そんな思い出があることは、幸せです。
訂正します(2007.7.10)。
カモミールの進化型だと思っていた植物は、コシカギク(小鹿菊)というそうです。
カモミールは同じキク科だけれども、シカ菊の仲間ではないそうです。
この名前は、この植物の葉にシカの角のように切込みが入っているからだそうです。
良かったです。ちゃんとしたことがわかって。ありがとうございました、Sさん。
それにしても、すごい知識ですね。さすがです。