三匹の猫がぴったりと身を寄せ合って寝ています。
裏山で見るいつもの猫たちですが
兄弟でもなく親子でもなさそうです。
こんなに密着して寝られるなんて
信頼感がよほど深いのでしょうね。
この冬も助け合って生きていくことでしょう。
裏山に暮らす猫たちは
私のことを認めてくれたようで
カメラを向けても逃げません。
猫には挨拶が大事と
ある雑誌でアニマルセラピストさんが言われていました。
挨拶をすることによって
その人(他の猫)を認めるのだそうです。
以前から猫たちには挨拶はしていましたが
それを知ってからは
猫の猫権(人権)を尊重して
より心をこめて挨拶をするようにしました。
今では
挨拶をする私を一度見つめた後で
また
それまでしていた動作に戻ります。
「な~んだ、お前か」
そんな感じで
猫がここの主で、私はここを通らせて頂いている。
そんな上下関係で認めてもらっているように感じます(^^;)
ここの猫たちには自立心があって
人にはたやすく頼らない。
そんな
自然に生きる猫の誇りを感じさせます。
この子は新入りでしょうか。
私を見るなり木の陰に隠れて
緊張の面持ちでこちらを窺っていました。
「おはよう~!元気そうな子やね~」
「怖がらなくていいからね、じゃあ、またね!」
この子も
その内に緊張がほぐれて
自然体で接してくれるようになることでしょう。
*~以下はおまけです~*
おまけは
田んぼに降り立った白鷺
稲刈りは今週末頃でしょうか。
桐の実
カラタチの実