気に入った椿に出会うと
一枝頂いて来て、挿し木にすることにしています。
一つの鉢に次々挿していくので
咲いてみないと、どんな花が咲くのか分かりません。
きちんと名札をつけるべきですが
「咲いたら分かるだろう~」
とそのまま放置。
この度
その内の一本に蕾が上がって
いよいよどんな花かが分かることになりました。
薄いピンク色の蕾で
心当たりが全然なかったのですが
ここまで開いて来て
「ひょっとして乙女椿?だったらいいなあ~」
数日して全開しました。
思った通り、乙女椿でした。
江戸時代からある中輪の千重咲き種で
小さな花弁がきれいに並んでいます。
「いやあ~、嬉しいなあ~♪」
挿し木は失敗が多いですが、これは大成功でした~(*^^)v
※参考ー原色茶花大辞典