~ 磯菊(イソギク)と小葉の髄菜(コバノズイナ)~
織部焼の花入れに
咲き始めの磯菊と小葉の髄菜の照葉を入れてみました。
~ 磯菊 ~
蕾が早くから上がるのですが、
なかなか咲かなくてずいぶん待たされました。
頭頂にたくさん花をつけて、
葉に白く縁どりがあってお洒落です。
~ 瀬戸野路菊 ~
数年前に知人より「足摺野路菊」と言って頂いた菊ですが、
葉の厚みが足摺野路菊よりも薄いもので、
瀬戸野路菊と分かりました。
~ 瀬戸野路菊と小葉の髄菜 ~
唐銅の花入れに入れてみると
凛とした素敵な姿になりました。
照明をつけて明るくしてみました。
隣の小さな蕾も咲き始めて良い感じです。
~ 花磯菊 ~
磯菊と園芸種の菊が自然交配したものです。
頭頂に小さな花が集まって、ブーケのような愛らしさです。
薄いピンク色です。
~ ピンクの小菊 ~
ピンクの花色と赤い蕾がチャーミングです。
~ 黄色の小菊 ~
澄んだ黄色がきれいなのですが、
今年は葉が病気にやられてしまいました。
来年はちゃんと消毒をしなければ。
~ 白小菊 ~
白は何に合わせても映えて重宝します。
~ 白小菊と野薔薇の実 ~
だいぶ前に裏山で採ってきた野薔薇の実と合わせました。
花入れは明石焼
玄関ポーチでお客様をお出迎えしています。
* * *
菊もそろそろ終わりに近づいて来ました。
一度活けても長持ちしてずいぶん楽しみました。
欲を言えば、
名のある茶花に相応しい菊を育ててみたいと思います。
来年以降の楽しみです(^_-)-☆
磯菊は花もさることながら、葉の白い縁取りも活けた時のポイントになりそうですね。
その磯菊に枝ぶりの良い小葉の髄菜を組み合わせて、素晴らしい作品に仕上がりました。
一枚一枚微妙に色の異なる葉も、どれ一枚欠けても、きっと受ける印象が変わるのだろうな
という感じを受けました。絶妙な配置だと思います。
瀬戸野路菊と小葉の髄菜の取り合わせも、すっきりとした感じで別の良さがありますね。
三者三様、今回も素晴らしい作品を見せていただきました。
そうですね、イソギクは葉の美しさも重要なポイントになりますね。
細い縁どりですが意外と印象に残ります。
小葉の髄菜はちょうど良い枝ぶりのものが一本だけありました。
こればかりは自然任せですので、今年は面白い枝が出来たと嬉しかったです♪
そうなんですよ~一枚ずつ慎重に選んで葉を落としましたが、
一枚あると無いとでは印象が大きく違ってしまいます。
この点は、いまだに手探りでやっています。
時に大事な一枚を落として、使い物にならなかったこともあります(^^;)
瀬戸野路菊はすっきりとした花ですね。
今年は日当たりが少し足りなかったようで、葉の付き方がばらけてしまいました。
来年は、日当たりの良いところに移し替えて様子をみようと思います。
早速に嬉しいご感想を頂き有難うございました(^_-)-☆
小葉の髄菜(コバノズイナ)1枚1枚の葉 グラデーションで見ていると絵画のよう で見惚れています
織部焼の花入れもピッタリ
磯菊 葉がカワ(・∀・)イイ!!
葉に白く縁取り好いですね
最後の白小菊と野薔薇の実
お花 花器 どれもよく似合います
嬉しい和みです
さあ頑張れます 夕食の準備 ありがとう
こんばんは。
越後美人さんの手にかかれば菊の花も一段とグレードアップしますね!
イソギクは花も美しいですが、葉の白い縁取りがいいですね。
その縁取りも活けた時に大事になりますね!
素敵な作品を見せていただきました。
有難うございます~♪
小葉の髄菜はこの夏に、主人が鬱陶しいとだいぶ枝の整理をしてしまい、
良い枝がほとんど落とされてしまいました。
その中で、この枝だけが残っていて何とか使うことが出来ました。
ちょうど紅葉しかけで、グラデーションがあって良かったです♪
イソギクは葉が変わっていて面白いですよね。
活けたら結構映えました。
最後の白菊と野薔薇の実は、あまり考えずにぽそっと入れてみました。
自然な風情でリラックス出来ていいですね。
今晩は何が出来たのかなあ~(^_-)-☆
有難うございます~♪
イソギクもセトノジギクも、どちらも意外と入れてみたら端正な雰囲気で良かったです。
花にも格調がありますね。
イソギクは花が地味ですが、その分葉の縁どりが光っています。
何が幸いするか分かりませんね。
お付き合い頂き、有難うございました(^_-)-☆
磯菊ってこういう花でしたか・・・
さるところで、照葉にこの磯菊が生けてありました。
スッキリしていてすごくきれいでした。
まだ、蕾でしたが菊をこうして生けていいんだと知りました。
磯菊も良かったですが、障子をバックにした唐金に生けたズイナと瀬戸野路菊が素敵でした。
自分で生けたような気がしてしまいました。
はい、イソギクは頭頂に小さな花をたくさんつけます。
一見地味ですが葉の美しさも手伝って、活けるとなかなかきれいです。
tyakoさんが見られた「スッキリしていてすごくきれい」だった茶花を私も見てみたかったです。
唐銅に活けたズイナと瀬戸野路菊は、tyako風になったようですね♪
いつも見せて頂いているので、頭の中にイメージが出来たのだと思います。
私もtyakoさんのお花みたい!と思いましたよ(^_-)-☆
何処にでも見られるような菊ですが
越後美人さんの手にかかると立派な作品になりますね
瀬戸野路菊、唐銅の花器に活けられ、すっきりとして好きです
照明によっても様変わりしますね
花を活けるのも花器によって変わるのが分かります
菊は鉢植えを楽しんだことが有ります、手入れが大変でした
生け花は全く分からないので、此れからの勉強です。
そうですね、どこにでもある菊でも、活けるとハッとするほど立派になることがあります。
私もまだ手探り状態で活けていますが、そんな時には嬉しくなります。
唐銅の花器に瀬戸野路菊はすっきりして格調が出ました。
この活け花に一票頂き有難うございました~♪
照明がある、なしでも、花器の違いでも雰囲気が変るのは面白いですね。
菊の鉢植えは管理が大変ですよね。
私も大菊や嵯峨菊など手掛けましたが頓挫しました💦
活け花は私のライフワークですので、またご覧頂けますと嬉しいです(^_-)-☆