to go somewhere, to be something

楽しいこと、好きなことをのんびりと書いていきます。
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2022年12月28日 伊豆旅行 三日目 その1 (東府やResort&Spa-Izu 朝食)

2023年01月11日 21時42分54秒 | マリーンズ

東府やの朝食は和食か洋食を選ぶことができます。

 

和食の場合、夕食と同じ食事処ですが、洋食の場合、宿泊者専用ラウンジの二階になります。

今回は洋食にしました。

 

 

谷間なのでまだ日は当たらず、かなり寒いです。路面も凍結しているので、移動は注意が必要です。

 

二階へ行く階段の途中、ゆがんだガラスがレトロ感を演出します。

現在のガラスはフロート法といって、溶融した金属錫の上に溶融したガラスを流して製造するため、完全にフラットなガラスが製造されるため、このゆがみのあるガラスは現代では貴重と言えます。

 

 

二階はこんな感じ。

 

 

 

窓際の席に案内されます。このガラスは最近の物です。

 

 

 

こちらも正当な洋朝食です。

 

パンは4種類。余った分は持ち帰れます。余った分を包んでもらいましたが、持って帰るのをわすれました。

 

卵料理は三種類から選びます。

フライ。目玉焼きです。

 

オムレツ

 

 

 

東府やの洋朝食は、優雅な時間を過ごすことができます。

 

 

 

 

 

部屋に戻り、ゆっくり部屋の風呂に入り、チェックアウトします。

 

ロビーには昨日はなかった正月飾りが。

 

 

 

東府やResort&Spa-Izuに宿泊した感想ですが、宿の部分は伝統的な和風旅館の良いところを残しています。洋風リゾートよりも、日本人はこの方がくつろげると思います。スタッフの対応も、パーフェクトと言ってよいでしょう、滞在中何一つ不満に思うことはありませんでした。

 

この宿の難点は、移動距離が長いことでしょうか。足腰の悪い人には厳しいかもしれません。あと、今回のように冬期とか、悪天候の時も結構大変なのでは、と思います。

次はもっと暖かい季節に来てみたいですね。

 

お土産でこれを購入しました。

 

 

 

チェックアウトして、昨日下見したベーカリーに。

 

 

 

ここの足湯カフェは結構若い人が来ています。

宿はちょっとお高めですが、まず若い人を呼び押せて、いずれ宿泊してもらう、という戦略は実に正しいと思います。

 

 

 

パンを購入し、帰路につきます。

 

 

                          <その2に続く>

 

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2022年12月27日 伊豆旅行 二日目 その8 (東府やResort&Spa-Izu 夕食)

2023年01月10日 20時10分19秒 | 旅行

東府やの夕食です。

こちらの宿も夕食は二部制、ということで、早い時間の17時30分を選びました。

時間の少し前に食事処に向かいます。距離は長くないですが、屋外を歩くので、すでにかなり冷え込んでいます。

 

 

 

 

 

 

 

 

夕食時の飲み物は有料になります。

日本酒の品揃えはかなりすごいです。ただ、値段は少し高めかも。

 

 

 

 

 

箸付け

 雲子ポン酢、慈姑煎餅、菜種胡麻浸し、桜海老羽二重蒸し

 

 

 

前菜

 蟹餡掛け 金目鯛 海老芋饅頭 笹葱 生姜

 

 

 

造里

 沼津魚市場直送鮮魚 真鯛 牡丹海老 秋鰆 帆立貝 生本鮪 添え物一式

 

醤油とポン酢、そして戸田塩。

 

 

煮物 

 鰤大根 佐渡鰤 絹厚豆腐 三島大根 姫青青梗菜 針柚子

 

 

 

焼物 伊勢海老薯蕷焼き 千枚蕪 赤蕪 蜜柑煎餅 丸十

 

 

鍋料理 

 茸鍋 天城軍鶏摘入 煮込み牛 天城椎茸 舞茸 湿地茸 榎茸 ブナピー 白菜 京葱 豆苗

 

食事

 新米伊豆の恵コシヒカリ 香の物

 

水菓子

 季節の果物 栗プリン 渋皮栗

 

夜食用の豆腐ドーナツ。

 

 

 

東府やの夕食は、地元の食材を多用した、王道の和食で、安定のおいしさです。奇をてらうことがない、貫録さえ感じます。

 

 

夕食後、部屋に帰ります。

すでに木の部分は凍結していて、つるつるです。

 

 

 

                             <三日目に続く>

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2022年12月27日 伊豆旅行 二日目 その7 (東府やResort&Spa-Izu Part2)

2023年01月09日 16時16分20秒 | 旅行

今回は本館の温泉半露天付和室ツイン(川沿い)という部屋を予約しています。

 

昔からある和室にベッドを置いた、という感じですが、広くてなかなか快適です。

 

書斎?サンルーム的スペース。

 

水屋。

 

 

冷蔵庫の中の飲物は無料です。

 

 

先ほど選んだ浴衣と作務衣の他、部屋にも浴衣が備え付けられています。

そのほかパジャマもあります。

 

 

洗面台。

アメニティも豊富で充実しています。いたれりつくせりです。

 

半露天風呂。表面にあるのは保温シートです。目隠しのブラインドはありますが扉を閉めることはできないので、この時期は寒いです。

なお、洗い場はありませんが、部屋の反対側にシャワーブースがあります。この辺は使い勝手が悪いかも。

泉質は単純泉です。

使い勝手が悪いのと寒いので、まずは大浴場に行くことにします。

 

 

 

 

この宿には内湯の男女別大浴場と、露天風呂が二ヵ所あります。露天風呂は男女入れ替えになります。

 

 

ところで、大浴場、露天風呂の温泉成分表には加水、加温、消毒の記載がありましたが、部屋の成分表には消毒の文字がありません。

部屋の半露天風呂は消毒なしなんですかね。もっとも大浴場、露天風呂とも消毒されている感じはほとんどありませんでしたが。

 

 

大浴場の後に露天風呂に行きましたが、大浴場とは」全く別の場所にあるため、結構移動距離が長いです。

 

 

 

                                <その8に続く>

 

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2022年12月27日 伊豆旅行 二日目 その6 (東府やResort&Spa-Izu Part1)

2023年01月08日 17時03分45秒 | 旅行

本日の宿は東府やResort&Spa-Izu、中伊豆の山間部の吉奈温泉というところにあります。

 

 

ここに来るまでにいくつか東府やの駐車場がありますが、宿泊客は玄関前に乗りつけて構いません。後は宿の人が車を動かしてくれます。

 

 

 

さて、チェックインの時間よりだいぶ早く到着してしまいましたが、快くチェックイン手続きをしていただけました。

 

 

 

屋根が高く、気持ちの良いロビーです。

 

この宿に来るのは二回目なのですが、前回来たのは22、3年も前のことになります。当時はまだ東府屋旅館という高級な和風旅館でした。

10年ほど前に経営が変わり、一新リニューアルして東府やResort&Spa-Izuになったとのことです。

この建物もその時に建てられたとのことです。

現在ではこの近辺でベーカリーやカフェも運営し、宿泊しなくても楽しめる一大リゾートエリアを形成しています。

 

 

チェックイン時に作務衣、色浴衣を選ぶことができます。

男性用浴衣は角帯もあり、不安になりますが、部屋に着付けの説明がありました。

 

 

さて、部屋の準備はまだできていないとのことで、準備ができるまで宿泊者専用のラウンジで待機することにします。

 

東府やの敷地は吉奈川沿いに細長く広がっており、ラウンジまでは屋外を歩いていくことになります。

 

 

 

一度正面玄関を出て一般道を少し進み、

 

 

途中から敷地内に入ります。

 

 

山あいの川沿いの谷間にあるため、まだ15時前ですが、陽は当たらず、かなり冷えてきました。

 

 

 

なぜかフォードA型。

 

 

この建物が宿泊者専用ラウンジです。

 

ここは元は芳泉荘という別の旅館の本館だった建物で、廃業を考えていた時に東府屋の経営が変わり、タイミングよく営業譲渡して現在は東府やの一部になっています。

この歴史ある建物が残されたのは素晴らしいことだと思います。

 

 

内部もレトロで素敵です。

 

 

 

このラウンジは宿泊者であれば利用できます。内部に置かれている飲み物類は無料です。

 

利用可能時間は11:00~17:30、なんとチェックアウトした後でも利用可能とのことです。今の時代、連泊してここで仕事をする、的な使い方もできそうです。

 

 

 

そうこうしているうちに部屋の準備ができたと連絡があり、散策しながら本館ロビーに戻ります。

 

宿泊者専用ラウンジの川向かいにあるのがベーカリーと足湯カフェ。

 

 

 

ここは明日また来ようと思います。

 

 

その奥にあるのが東府やガーデン。

ここはもう少し暖かい時期に来てみたいところです。

 

 

帰りは本館の中を通って帰ります。

 

左側が食事処、その向こうが本館です。

 

ここは伊豆でも夜間はかなり気温が下がり、路面が凍結するので、滑り止めマットが敷いてあります。夜はこれを外れると滑るので注意が必要です。

 

 

 

 

本館内部。この建物には見覚えがあります。以前に来た時、この蔵造りの部屋にとまりました。内部は二階建て、当時とはだいぶ変わっているのでしょうが。

 

この長い渡り廊下も当時あったような記憶があります。

 

 

                                 <その7に続く>

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2022年12月27日 伊豆旅行 二日目 その5 (道の駅月ヶ瀬~浄蓮の滝)

2023年01月07日 19時23分10秒 | 旅行

続いて道の駅月ヶ瀬に向かいます。修善寺からは車で10分程度です。

東伊豆に比べて中伊豆、西伊豆は道の駅が多く、道の駅巡りが楽しめます。

 

 

ここは2019年12月にオープンした新しい道の駅で、伊豆縦貫自動車道の橋脚の下、狩野川沿いにあります。

 

 

 

この道の駅の特徴は食事メニューの豊富さ、一階の月ヶ瀬テラスキッチンでは地元の食材を使用した豊富なメニューを取り揃えています。

 

ここで昼食をとることにします。

 

入口の看板に出ていたあまご越えラーメンを食べたかったのですが、売り切れということなので、

 

 

あまご天ぷら蕎麦

 

そして、冬だけの味覚、ズガ二を使用したズガ二うどん。

 

ズガ二はモクズガニの伊豆地方での名称です。小型ですが味が濃く、身がつまっていて、これを目的にここに来る人もいるようです。

 

他のメニューも惹かれるものが多く、中伊豆で食事をするのであればおすすめです。

 

ここは物販コーナーも充実しているので、帰りにもう一度立ち寄ろうと思います。

 

 

 

続いて東京ラスク伊豆ファクトリーへ。

 

東京なのになぜ伊豆にあるのか、というと、東京ラスクの社長さんがこの辺の和菓子屋さんの出身で、地元に貢献するためにここに工場を建てた、ということのようです。

 

なぜか金のしいたけ。

 

すでにお正月の装いです。

 

 

 

ラスクはおいしいです。

 

 

さて、紅白歌合戦で石川さゆりさんは津軽海峡・冬景色と天城越えを交互に歌唱しているのは有名ですが、今年は天城越えの年、ということで浄蓮の滝に行ってみることにします。

 

 

滝つぼのところまで行くことができますが、あそこまで降りて昇るのは大変そうなので、ここで見て十分に満足しました。

 

 

今日は少し朝早めに始動したので、これだけまわってもまだ14時過ぎです。宿のチェックイン時間にはまだ早いですが、本日の宿に向かうことにします。

 

 

                                <その6に続く>

 

 

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