ELFじ~さんのほっつきある記(キャンピングカー アラモのたび)

アラモで走る無計画のたびと車中泊。たび先で温泉を楽しみ、ちょっと山登りと自転車。あとは快適化、ときどきじ~さんの日常。

高千穂あちこち、そして道の駅「通潤橋」へ(2014/11/8)

2014年11月08日 | 2014/11 宮崎・熊本のたび
今朝の道の駅「高千穂」。





 天の岩戸の立役者、天鈿女命と手力男命のコンクリート製の巨大な面が据えられている。

 まずは高千穂神社に参拝。祭られているのは天孫のニニギノミコトと木花開耶姫の夫婦のほか14神。





 広くもなく、きらびやかでもないが厳粛な気持ちになる。こういうのをパワースポットというのだろうか。

 高千穂神社から谷を少し降りた高千穂大橋脇の公共駐車場にクルマを停めて、遊歩道を歩いて高千穂峡に向かう。







 団体の観光客が次々に遊歩道をやってきてかなりの混雑。峡谷の崖と淵と滝とそろって神秘的な環境だが、川のボートが少々俗っぽいのと、まだ紅葉には少し早かったのが残念。

 今度は山に向かっていって、国見ヶ丘からの展望。



 明るい曇り空ですっきりしないが、高千穂の町も狭い土地の小さな町だ。こんなところを舞台にした神話を、だれが作り上げてメジャーにしたのか。

 最後に天岩戸神社。





祭神は天照大神。この社の後ろのほうに天の岩戸があるようだ。ここから少し川を遡って、天安川原まで行ってきた。


 この洞窟のところで神々が天照大神を引っ張り出す相談をしたのだとか。

 今日の温泉は高千穂から国道218号線を西に少し走った、ごかせ温泉「森の宿 木地屋」。



 広い総合運動公園のようなところの最上部にある。内湯だけで単純な長方形の浴槽。そしてお湯はちょっと熱め、無色透明だが、すばらしくぬるぬるする。成分表示はなかったがpH 9.3だそうだ。気持ちのいいお湯だった。

 走ってきたのは道の駅「通潤橋」。目の前に通潤橋が見える。明日は丁度日曜日で正午に観光放水が行われるそうだ。今夜はここで車中泊して明日の放水を見てから出発しよう。





 本日の走行は69.0キロ、燃費は9.3Km/L。
 

 
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