ELFじ~さんのほっつきある記(キャンピングカー アラモのたび)

アラモで走る無計画のたびと車中泊。たび先で温泉を楽しみ、ちょっと山登りと自転車。あとは快適化、ときどきじ~さんの日常。

「大漁」で昼食、多々羅大橋を自転車で往復した後、今治に(2015/4/19)

2015年04月19日 | 2015/4 四国のたび 4
今日は昨日のリベンジで、お昼に「大漁」の全部のせ丼を食べるべく、9時半に店先に行って順番表に名前を書いた。ええ!なんと13番目。9時半に順番表を出すと書いてあったのに。これでは二巡目になるかなあ。
 
 今日の天候は先ほどまで雨、今は曇りだが今にも降り出しそうなので自転車を出すのは止めて、付近をちょっと歩いてみた。「大山祇神社」の横を通ると立派な駐輪場があった。



こんな駐輪場は初めてだ。四周に奉納絵馬がある。ここで一番古いのは慶応4年とある。



歴史上の名場面とは思うが、ちょっと何か分からないのは残念。

 後はクルマに戻って今日明日の予定を検討するうちに、開店時間の11時半間近になってきた。

 開店5分前の店先。



 この時点で順番表は55組位が埋まっている。順番表75組で受付終了なのだ。

 開店時間になると店員が名前を呼んで、座る席もぎっちりと指定。3組ほど姿がなかったので自分は一巡目で店内に。なんと昨夜と同じカウンター席だ。

 注文は「全部のせ丼」\1,300。



 配膳台に煮付けやてんぷらなどが並んでいる。これも美味しそうだ。



全部のせ丼に十分満足してごちそう様。本当のお買い得は海鮮丼\480だけど、朝から順番を取って待たされると、せっかくだからとグレードアップしてしまう。まだまだ修行が足りない。

 食後の散歩に「大山祇神社」の門前町を散歩。参道は海に向かって延びている。





 そして港からの入り口に一の鳥居。



 鳥居の向こうには立派な桟橋がある。昔はこの港に参拝客が詰めかけたことだろう。



実はこれが第一桟橋でほかに第二、第三桟橋まである。しかしここ宮浦港に発着する定期船航路は平成24年9月末で廃止になった。

 宮浦を出発して道の駅「多々羅しまなみ公園」に行ってみると、広い駐車場にはサイクリストの大群が。



 向島を基点にしまなみ海道を走り、途中折り返しの70キロから110キロ、今治まで行って帰ってくる140キロコースなど 「グラン・ツール・せとうち2015」というツーリングイベントが行われていた。

 それを見ていると少し走りたくなって自転車を出して、多々羅大橋往復を走って来た。



橋の上は風が通り抜けて、今日の天候だと止まっていると少し寒いくらいだが、走っているとちょうどいい感じ。





タイムレースではないようで、みなさん思い思いのペースで気持ちよさそうに走っていった。

 さていよいよ四国に踏み入れる。買い物をしてから今日の温泉は湯の浦温泉「四季の湯ビア工房」。ここは2度目になる。
ロビーには低張性弱アルカリ性冷鉱泉と表示されていたが、湯の浦温泉のお湯は単純弱放射能冷鉱泉ということらしい。いずれにしても四国初の国民保養温泉地なので、いいお湯であることはお墨付きだが。自分としてはなにか物足りない。

 今日はこの湯の浦温泉の一角にある桜井総合公園のテニスコート脇にある駐車場で車中泊だ。



ここはすぐ横にトイレはあるのだが、夜は真っ暗で静かなことこの上ない。



 今日の走行は53.0キロ、燃費は10.3Km/L。

 

コメント