ELFじ~さんのほっつきある記(キャンピングカー アラモのたび)

アラモで走る無計画のたびと車中泊。たび先で温泉を楽しみ、ちょっと山登りと自転車。あとは快適化、ときどきじ~さんの日常。

知林ヶ島を見て指宿温泉から池田湖に行く、そして道の駅「川辺やすらぎの郷」に(2016/2/5)

2016年02月05日 | 2016/1-2鹿児島のたび 2016
 久しぶりに山登りをしたら太ももの前側の筋肉が痛くて歩くにも大変な有様だ。昨日の温泉もシップ剤もあまり効果はなかったようだ。時間が解決するのかな。

 今朝の道の駅「いぶすき」では風が強くて、風の音とともに時折クルマが揺れるほどだ。天気予報では指宿市は3メートルの北風だが、ここは少し海に突き出した高台だから、風当たりが強いのか。そんなことを考えながら、体が重いし足が痛いのでふとんの中でグズグズしていた。結局起き出したのが10時頃になった。

 今日の最初の立ち寄り先は、指宿にある知林ヶ島。



3月から10月にかけての中潮、大潮の干潮時に砂州で島までつながるそうだ。今はシーズンを外れているので見ることはできないが、駐車場から見ると島との間に浅くなって波が立っているラインが見える。痛い足を引きずって砂浜を歩いて砂州の先端まで行ってみた。



島までずっと浅いところがつながって、そこで波ができている。よく見ると左側(北側)よりも右側の水面が低いようで左から右に海水が流れているように見える。さてはちょうど引き潮で錦江湾側から外海に潮が流れているのだな。これで砂が流れていってしまわないのが不思議なところだ。逆に満ち潮の時は砂がまた戻ってくるんだな。

 この後今日も100円温泉のクーポンで、休暇村指宿で入浴する。



ここのお湯も昨日のシーサイドホテルと似た感じだ。それはそうだ、すぐ近くだから。薄い黄緑色でわずかに濁っている。成分総計が17.26g/Kgで各成分ともシーサイドホテルよりもほんのすこし少ない。それでも素晴らしく濃い温泉が。うれしいことにここには露天風呂があって、気持ちよく入浴することができた。

 指宿市内で昼食と夕食を買って池田湖にやってきた。





湖越しに眺める開聞岳は裾野が手前側の山に隠れているので、富士山に似ている。池田湖も風があるのに静かな湖面を見せている。ここでクルマで昼食。

 この先枕崎まで行くつもりだったが、時間的に苦しいので道の駅「川辺やすらぎの郷」に直行する。



ここには初めてきたが、産直品も充実しているし、駐車場の傾斜も穏やかで道路のすぐ横にあっても、その道路が県道であまり通行量がない。車中泊場所としても静かに眠ることができそうだ。

 本日の走行は69.8キロ、燃費は9.5Km/Lだった。


 
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