北海道に出かける寸前にサブバッテリーが爆発寸前になってしまった。
アラモのバッテリーBOXに入るサイズで、すぐに手に入るバッテリーは G&Yu SMF27MS-730しか見つからなくて、急遽調達して組み込んで出発した。
これが大変なバッテリーで、まったくといっていいほど電流がはいっていかない。そのためにたびの間は朝と晩にアイドリングで充電する羽目になってしまっていた。
G&Yu SMF27MS-730は満充電にするためには高電圧を必要とするという記事はよく見るところだ。しかし満充電にするどころではなくて、充電開始後に早々と充電が進まなくなるということなのだ。実験したわけではないが、30Vぐらい(12Vシステムでは15V)かけて充電したとしても、充電はなかなか進まないということになると思われる。走行充電は充電電圧が27.6V(13.8V)程度なので、走行充電をいくら頑張っても60%弱までいけばいいほうではないかと思う。(2016/7/27の状況から)
帰ってきてから色々と考えてみたが、バッテリーBOXに入るサイズのバッテリーというと、容量のダウンが許容できればいくらでもあるが、もうそこには戻れない。最悪でも元のPowersonic PS-121000の2直列2並列だが、ここまで来たら容量UPをしたい。
今後は観光のために毎日走り回ることは減ってくるので、ソーラーも入れなければならないとは思う。でも一度に多額の投資は難しい。ということで、将来的なことも考えつつ、段階的な増設を行うという方針で進めることにした。
せっかく買ったG&Yu SMF27MS-730を使い切りたい。そこでPowersonic PS-121000のうちダメージの少ない2本を最初の充電用(第一サブバッテリー)として使うことにして、G&Yu SMF27MS-730 4本は第二サブバッテリーとして分離して使うことにした。後日でブロック図を清書するが第二サブバッテリーは第一サブバッテリーからアップバーター(D/Dコンバータ)で29~29.6V/20A弱に昇圧して充電する。(時間はかかると思うがとりあえずこれで行ってみよう。ソーラーを導入すると、日照さえあれば時間の問題はかなり解決できるはず。)
そこで必要になるのは増設バッテリーを収容するスペースだ。多くのキャブコンではセカンドシートやサードシートの下にバッテリーを設置している。しかしアラモの場合にはセカンドシートの座面をひっくり返して前向きにもできるFASPシートを採用しているため、座面を移動させるメカニズムに場所を取られてシート下の空間が狭くなっている。特に高さは20センチもない。
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そのためシート下に収容できるとすれば、小容量のバッテリーを別にすればPowersonic PS-121000を横倒しに2本置く程度のことになる。(Powersonic PS-121000は横向きに設置可能)これではいつまでもPowersonic PS-121000から離れることができない。薄型のPowersonicもあるがかなり割高になる。
もう一つのスペースはセカンドシートを前向きにした時の足元。
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ここは275×1223ミリの床面を確保できる。高さは320ミリ程度までならダイネットのベッド展開も何とかなる。そこでここのスペースいっぱいの箱を作って、そこに第二サブバッテリーを収めることにした。
バッテリーのサイズを確認しみた。G&Yu SMF27MS-730を横に並べたら1216ミリだ。空きスペースの幅は1223ミリなので、当面は箱の両サイドの壁なしにするしかない。
これが最大の空間ということでここに入れる箱を作ってみる。きょうはホームセンターで箱の材料を買ってきた。
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アラモのバッテリーBOXに入るサイズで、すぐに手に入るバッテリーは G&Yu SMF27MS-730しか見つからなくて、急遽調達して組み込んで出発した。
これが大変なバッテリーで、まったくといっていいほど電流がはいっていかない。そのためにたびの間は朝と晩にアイドリングで充電する羽目になってしまっていた。
G&Yu SMF27MS-730は満充電にするためには高電圧を必要とするという記事はよく見るところだ。しかし満充電にするどころではなくて、充電開始後に早々と充電が進まなくなるということなのだ。実験したわけではないが、30Vぐらい(12Vシステムでは15V)かけて充電したとしても、充電はなかなか進まないということになると思われる。走行充電は充電電圧が27.6V(13.8V)程度なので、走行充電をいくら頑張っても60%弱までいけばいいほうではないかと思う。(2016/7/27の状況から)
帰ってきてから色々と考えてみたが、バッテリーBOXに入るサイズのバッテリーというと、容量のダウンが許容できればいくらでもあるが、もうそこには戻れない。最悪でも元のPowersonic PS-121000の2直列2並列だが、ここまで来たら容量UPをしたい。
今後は観光のために毎日走り回ることは減ってくるので、ソーラーも入れなければならないとは思う。でも一度に多額の投資は難しい。ということで、将来的なことも考えつつ、段階的な増設を行うという方針で進めることにした。
せっかく買ったG&Yu SMF27MS-730を使い切りたい。そこでPowersonic PS-121000のうちダメージの少ない2本を最初の充電用(第一サブバッテリー)として使うことにして、G&Yu SMF27MS-730 4本は第二サブバッテリーとして分離して使うことにした。後日でブロック図を清書するが第二サブバッテリーは第一サブバッテリーからアップバーター(D/Dコンバータ)で29~29.6V/20A弱に昇圧して充電する。(時間はかかると思うがとりあえずこれで行ってみよう。ソーラーを導入すると、日照さえあれば時間の問題はかなり解決できるはず。)
そこで必要になるのは増設バッテリーを収容するスペースだ。多くのキャブコンではセカンドシートやサードシートの下にバッテリーを設置している。しかしアラモの場合にはセカンドシートの座面をひっくり返して前向きにもできるFASPシートを採用しているため、座面を移動させるメカニズムに場所を取られてシート下の空間が狭くなっている。特に高さは20センチもない。
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そのためシート下に収容できるとすれば、小容量のバッテリーを別にすればPowersonic PS-121000を横倒しに2本置く程度のことになる。(Powersonic PS-121000は横向きに設置可能)これではいつまでもPowersonic PS-121000から離れることができない。薄型のPowersonicもあるがかなり割高になる。
もう一つのスペースはセカンドシートを前向きにした時の足元。
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ここは275×1223ミリの床面を確保できる。高さは320ミリ程度までならダイネットのベッド展開も何とかなる。そこでここのスペースいっぱいの箱を作って、そこに第二サブバッテリーを収めることにした。
バッテリーのサイズを確認しみた。G&Yu SMF27MS-730を横に並べたら1216ミリだ。空きスペースの幅は1223ミリなので、当面は箱の両サイドの壁なしにするしかない。
これが最大の空間ということでここに入れる箱を作ってみる。きょうはホームセンターで箱の材料を買ってきた。
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