いよいよ西条祭りもフィナーレ、川入りだ。午前中からの席取りのシートを見ているし、ここの駐車場もかなり埋まってきた。もたもたしていると川入り正面に近い階段状の場所には座れない。15時半ごろに小さな隙間に落ち着いたが、16時にはかなりびっしりになってきた。
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川の際まで寄ると全体が見えなくなるし、だんじりがやってくると町内の人達が土手の下の平らに整地したところに落ち着くはずだから、この階段部分がいいところだと腰を落ち着けた。
いよいよこちら側で神社の御神輿を待ち受けるだんじりが伊曽乃橋を渡ってこちらにやってきた。
渡ってきただんじりは観客の前で練り歩き、差し上げなどをして魅せてくれる。
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これは橋のこちら側の町内のだんじりの半分で残りの半分は向こう岸の河原に整列する。この川入りは川を渡って伊曽乃神社に戻る御神輿を川のこちら側の町内のだんじりが邪魔をして祭りの終わりを先延ばしにするというシナリオになっているのだ。
一昨年は川のこちらのだんじりがすべてこちらの岸に勢ぞろいしたが、御神輿の渡渉阻止に失敗したので、昨年からこのスタイルにしたようだ。(それ以前はよくわからない)
西条祭りを見ようという観光客の大部分は、こちら側の川土手で見守っている中で、ここでパフォーマンスができることはチャンスだ。
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川の向こう岸の土手上にも御神輿を見送る川の向こう側のだんじりがだんだんそろってきた。川岸の観客がが多くなってきたので、これまで座っていた土手下では川の中の攻防が見えないように思える。そこでだんじり関係者の休憩スペースの先の川岸に場所を移した。
18時少し前に御神輿が川に入った。それと同時に川の向こうのだんじりは一斉に川に入り御神輿の進行を妨害する。
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こちら側から川に入る口は一か所なので、順次川に入ってもみ合いになる。
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昨年よりも遅い時間で暗くなっているので、御神輿がどこにいるのかがなかなかわからない。
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ほどほどのところで御神輿もこちら岸に上がることができるようだ。
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この頃には向こう土手のだんじりは帰路につく。これからあちこちで名残の練りなども行われるようだが、そこまで追っかける元気がない。
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こちら岸に上がってきた御神輿は宮司による神事を終えて神社に帰っていく。
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これが宮入りだが、御神輿中心の呼称なんだね。今日はだんじりは神社には入らない。
さても楽しい3日(2日)間だった。真夜中から始まるのでどこまでが一日かわからなくなるくらいだ。それにしてもこの長丁場の祭りをやっている人はすごいと思う。特に御旅所への出発から統一運行、川入り、そして帰ってから飲んでいたら30時間の長丁場だ。
こちらはさっさとクルマに戻って、食べて寝る。素晴らしい祭りをありがとうございました。
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2015年の西条まつりの記事はこちら
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2018年の西条まつりの記事はこちら
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川の際まで寄ると全体が見えなくなるし、だんじりがやってくると町内の人達が土手の下の平らに整地したところに落ち着くはずだから、この階段部分がいいところだと腰を落ち着けた。
いよいよこちら側で神社の御神輿を待ち受けるだんじりが伊曽乃橋を渡ってこちらにやってきた。
渡ってきただんじりは観客の前で練り歩き、差し上げなどをして魅せてくれる。
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これは橋のこちら側の町内のだんじりの半分で残りの半分は向こう岸の河原に整列する。この川入りは川を渡って伊曽乃神社に戻る御神輿を川のこちら側の町内のだんじりが邪魔をして祭りの終わりを先延ばしにするというシナリオになっているのだ。
一昨年は川のこちらのだんじりがすべてこちらの岸に勢ぞろいしたが、御神輿の渡渉阻止に失敗したので、昨年からこのスタイルにしたようだ。(それ以前はよくわからない)
西条祭りを見ようという観光客の大部分は、こちら側の川土手で見守っている中で、ここでパフォーマンスができることはチャンスだ。
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川の向こう岸の土手上にも御神輿を見送る川の向こう側のだんじりがだんだんそろってきた。川岸の観客がが多くなってきたので、これまで座っていた土手下では川の中の攻防が見えないように思える。そこでだんじり関係者の休憩スペースの先の川岸に場所を移した。
18時少し前に御神輿が川に入った。それと同時に川の向こうのだんじりは一斉に川に入り御神輿の進行を妨害する。
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こちら側から川に入る口は一か所なので、順次川に入ってもみ合いになる。
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昨年よりも遅い時間で暗くなっているので、御神輿がどこにいるのかがなかなかわからない。
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ほどほどのところで御神輿もこちら岸に上がることができるようだ。
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この頃には向こう土手のだんじりは帰路につく。これからあちこちで名残の練りなども行われるようだが、そこまで追っかける元気がない。
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こちら岸に上がってきた御神輿は宮司による神事を終えて神社に帰っていく。
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これが宮入りだが、御神輿中心の呼称なんだね。今日はだんじりは神社には入らない。
さても楽しい3日(2日)間だった。真夜中から始まるのでどこまでが一日かわからなくなるくらいだ。それにしてもこの長丁場の祭りをやっている人はすごいと思う。特に御旅所への出発から統一運行、川入り、そして帰ってから飲んでいたら30時間の長丁場だ。
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