ELFじ~さんのほっつきある記(キャンピングカー アラモのたび)

アラモで走る無計画のたびと車中泊。たび先で温泉を楽しみ、ちょっと山登りと自転車。あとは快適化、ときどきじ~さんの日常。

BAT.MANで遊んでいると面白い (2016/11/6)

2016年11月06日 | アラモの快適化と車中泊・キャンプの快適化
 昨日BAT.MANを取り付けたので昨日に引き続き充放電をして遊んでみた。これは問題点をあげつらうのではなく、バッテリーの充放電特性とBAT.MANの表示との関係を自分自身で理解して、バッテリーマネジメントの参考にするもの。
 BAT.MANはクルマの外からでも被測定バッテリーの状態が計測できるので、なかなか便利な測定器だ。運転中にはスマホはGoogle Mapのナビを表示させているので、気になる時だけ切り替えて確認するという使い方になるだろう。

 昨日25.4Vから3時間ほど充電して一夜放置しておいたら。こうなった。



26.0VでEnergy Levelが70%と表示されている。一般的には鉛シールドバッテリーでは静(置)電圧26.0V(13.0V)で満充電-5%程度ということらしい。しかし静置電圧だけで充電レベルを判定することは適切ではないので、BAT.MANのロジックを信用すればまだまだ蓄電が可能ということらしい。

 そこでさらに充電してみた。



 充電器の性能として吸収充電の最大電圧が29.2V(実測値)なので、しばらく2A程度で充電するが30分程度で維持充電モードのパルス充電になり、10秒のうち1秒だけ29.2V、残りは29.0Vとなる。29.0Vでは充電電流は0.0A。

 3時間ほど充電したのちに、無負荷で放置して8時間後に測定すると26.0Vだ。全く充電されていない。



 これはこの充電器の限界なので仕方がない。逆に言えばG&Yuはこの充電器で何時間充電しても満充電にはならないし、過充電になることもないわけだ。
 高電圧タイプの充電器で充電して60AHほど充電できたら、Energy Levelは100%になるのかな。その時に静置無負荷の電圧はいくらだろうか?

 明日は放電試験をしてみよう。


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