BAT.MANを取り付けてから初めてクルマで出かけた。サブバッテリーの充電方式としてバッテリーリレーによるメイン-サブの直結方式を採用しているキャンカーでは、エンジンキーをひねってエンジンを始動する際にサブバッテリーから大電流が逆流するという話はよく聞く話だ。先日もオジジさんのブログでエンジン始動時に50Aも逆流したという記事を読んだところだ。
アラモの場合はBe-アシストというキャパシターがついているので、瞬間的な始動電流はBe-アシストから流出すると考えていたが、現実にどうなっているのかBAT.MANで確認したいと思っていた。
スタート時にBAT.MANの画像をデジカメの動画で撮影した。何度かやってみたがBAT.MANの画像を見ていても最大で16.6A程度の逆流だった。写真が最大値の切り出しをしたもの。まあ、多少は逆流するけどこの程度なら許容範囲だねと思っていた。
ところがアイドリングストップからエンジンを始動するととんでもない電流が逆流している。
『OVER LOAD』 ??? スペックから見ると200A以上なのか!! 別の時には16.6Aだった。これでアイドリングストップからエンジンを始動する際には、サブバッテリーから多大の電流持ち出しがあるのは確かめられた。これはサブバッテリー電力消費どころの話ではなくて、ディープサイクルバッテリーに取ってはバッテリーの寿命に影響する大問題だ。
それでは通常の始動の際にはどうなのか。何度もBAT.MANの画像を見ながらスターターを回したが、20Aを超える電流の流出は認められなかった。これは単に電流検出タイミングの0.7秒?から外れているだけなのかな。あるいはアイドリングストップからの始動の際には、Be-アシストの電圧がメインバッテリーと同じになっているので、Be-アシストが電流を供給できずにサブバッテリーからの電流流出を招いているのか判定できない。
まあ、仕方ないね。とにかくアイドリングストップはしないでおこう。さらにバッテリーリレーの動作のタイミングを遅らせる遅延リレーを入れるかどうか、次のソーラーの電源切り替えと合わせて検討しよう。
要素が複雑になってしまった。
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『OVER LOAD』 ??? スペックから見ると200A以上なのか!! 別の時には16.6Aだった。これでアイドリングストップからエンジンを始動する際には、サブバッテリーから多大の電流持ち出しがあるのは確かめられた。これはサブバッテリー電力消費どころの話ではなくて、ディープサイクルバッテリーに取ってはバッテリーの寿命に影響する大問題だ。
それでは通常の始動の際にはどうなのか。何度もBAT.MANの画像を見ながらスターターを回したが、20Aを超える電流の流出は認められなかった。これは単に電流検出タイミングの0.7秒?から外れているだけなのかな。あるいはアイドリングストップからの始動の際には、Be-アシストの電圧がメインバッテリーと同じになっているので、Be-アシストが電流を供給できずにサブバッテリーからの電流流出を招いているのか判定できない。
まあ、仕方ないね。とにかくアイドリングストップはしないでおこう。さらにバッテリーリレーの動作のタイミングを遅らせる遅延リレーを入れるかどうか、次のソーラーの電源切り替えと合わせて検討しよう。
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