ELFじ~さんのほっつきある記(キャンピングカー アラモのたび)

アラモで走る無計画のたびと車中泊。たび先で温泉を楽しみ、ちょっと山登りと自転車。あとは快適化、ときどきじ~さんの日常。

ソーラー充電を始めよう 8 (ソーラーパネルからの引き込み経路) (2016/11/27)

2016年11月27日 | アラモの快適化と車中泊・キャンプの快適化
 昨日は一番前側の架台を取り付けたところで日没。やっているうちに色々なところに手を出していくものだから、なかなか作業が進行しない。
 アルミの架台への10ミリの穴あけはなかなか大変だ。ボール盤でもあればいいが、手持ちのドリルでは3ミリの下穴を開けていてもけっこうぶれる。幸い万力を持っているので、材料の方は固定できて何とか28か所の穴あけを終えた。



 さらにテーパー状の軸付き砥石でバリを取る。

 キャンピングカーの屋根にどんと穴を開ける時には、今まで何度も確認しながらやってきても、ちょっと心配になる。架台の現物をあてて下穴と最終の位置確認をした。あとは一気に穴あけだ。

 

 そののちにM8のボルトを使ってチャンネルを固定していく。もちろんシリコンシーラントをたっぷり塗っておいた。もう日暮れ間近だったので、写真どころではなかった。

 とりあえず一番前側のチャンネルだけ取り付けが完了したところで日没だ。全く暗くなってくるのが早い。
残りの屋根の穴には養生テープを張って終了。

 そして今日は雨だ。



 養生テープがはがれていないか気にかかる。



 大丈夫のようだ。

 雨なのでソーラーパネルからのケーブルの引き込み孔の位置を探索しておこう。外から都合のいい場所は、内部の構造が引き込みに適していない。中からエントランスに向かって右上にある小さな収納BOXの後ろあたりがよさそうだ。



 外して確認しようとしたが、こんな小さな収納BOXなのに8本ものビスで固定されていて、全部外しても外れない。

 仕方ないのでさらに部材を外していくとそれよりも少し前側にケーブルが通りそうな隙間を見つけた。(ついでに断熱材を入れるところも発見した。)



 引き続き210AHと100AHの二つのバッテリーを使っていこうと思っているので、雨の間にソーラー充電システムというほど大層なものでもないが、充電の切り替えをどのようにするか整理した。



 100AHのSUB2はパソコンとテレビの直流電源と追加の24V機器に使用する。元からのALAMO標準装備と1,500WインバータはSUB1という負荷分担だ。今のSUB1では苦しいかもしれないが、とりあえずこれでやってみよう。

 これまで回路も検討してきたが、最後のオルタネータでSUB1とSUB2を直結で充電するのは、どうしても切り替えの回路設計がうまくいかない。これにどのくらいの必要性があるのかな?あまり使わないようなら、なしで済ます手もある。


日本ブログ村キャンピングカーランキングに参加しています。
ここをクリックして投票をお願いします。
コメント