年末のこと。陽が差してきたのでショッピングセンターに買い物に出たついでに、日当たりのいい場所でバッテリーを満充電にするつもりでいた。駐車場に止めてエンジンを停止。BAT.MANを見てびっくり。
イグニッションキーを切ったらソーラーからの充電に切り替わるはずだが、全く充電していない。充電電圧が26.2Vならガンガン電流は入るはずだ。まさか配線が外れたかと思って、チャージコントローラーを見に行ったら1.6Aほど発電していた。この程度なら充電には回らないなあ。
再びクルマの外に出て納得。こんな具合に電柱と電線が影を落としていた。
小さなトランスが一個乗っただけの電柱なんだけど、それでもだめだな。電線の影が斜めに横切っているのがまずいようだ。
一枚のソーラーパネルはたくさんのソーラー発電素子が直列並列につながって、電圧電流を発生させている。日陰になって発電しない素子が一部でもあるとそこは発電どころか抵抗になってしまう。つまり陽の当たる素子で発電した電力が無駄になってしまうわけで、パネルの発電量は大幅に低下する。それを避けるために、陰になった発電素子のグループをバイパスするダイオードを入れて、部分陰の影響を最小限にするような工夫もされているので、そこそこは発電できるようになっている。しかしこの電柱、電線のようにパネルを横断して複雑な影の場合はバイパスだらけで、全体的に陽が当たっているようでも、発電はさっぱりということになってしまうのだ。
そういうことで太陽の移動と電線の位置を考えて駐車しなければいけないようだ。
影にかからない場所にきたら大丈夫。
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イグニッションキーを切ったらソーラーからの充電に切り替わるはずだが、全く充電していない。充電電圧が26.2Vならガンガン電流は入るはずだ。まさか配線が外れたかと思って、チャージコントローラーを見に行ったら1.6Aほど発電していた。この程度なら充電には回らないなあ。
再びクルマの外に出て納得。こんな具合に電柱と電線が影を落としていた。
小さなトランスが一個乗っただけの電柱なんだけど、それでもだめだな。電線の影が斜めに横切っているのがまずいようだ。
一枚のソーラーパネルはたくさんのソーラー発電素子が直列並列につながって、電圧電流を発生させている。日陰になって発電しない素子が一部でもあるとそこは発電どころか抵抗になってしまう。つまり陽の当たる素子で発電した電力が無駄になってしまうわけで、パネルの発電量は大幅に低下する。それを避けるために、陰になった発電素子のグループをバイパスするダイオードを入れて、部分陰の影響を最小限にするような工夫もされているので、そこそこは発電できるようになっている。しかしこの電柱、電線のようにパネルを横断して複雑な影の場合はバイパスだらけで、全体的に陽が当たっているようでも、発電はさっぱりということになってしまうのだ。
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