ELFじ~さんのほっつきある記(キャンピングカー アラモのたび)

アラモで走る無計画のたびと車中泊。たび先で温泉を楽しみ、ちょっと山登りと自転車。あとは快適化、ときどきじ~さんの日常。

絶縁D/Dコンバータを買ってきてデジタル電流計のメータ電源とした (2017/1/22)

2017年01月22日 | アラモの快適化と車中泊・キャンプの快適化
 デジタル電流計のメータ電源の件でバタバタしていた。
 チャージコントローラーの販売店が負荷端子をセルフ電源だと言っているので、マイナス側がバッテリーと共通なのを承知してはいたが、ひょっとしたら何か素晴らしい技術で負荷端子が電流計の電源に使えるのかもしれないと思ってつないでみた。結果は電流計に接続したらやはり使い物にならなかった。
 再度、販売店の質問フォームに「セルフ電源と言っているが、どういう接続を想定しているのか」と質問してみたら、「サポートはしない。お前の電気の知識がないからできないのだ」という回答だった。

 言われる通り大した知識もないので、確実な方法として絶縁D/Dコンバーターを使って、バッテリーから電源を取ることにした。絶縁D/Dコンバーターは使ったことがないが、24V入力、5V 出力の0.6A出力のTDKラムダ CC3-2405SF-Eというのを、NETで買ってきた。パッケージ型なので、外付けのコンデンサーや抵抗が必要かと思ったが、データシートを見ると、端子が7本あるうちの4本が入出力、一本がリモート用の端子らしいので、これは入力のマイナス側とショートしておけばいいだろう。



コードを端子に直接はんだ付けにしてもよいが、車両用なので振動も考慮して汎用の配線ボードに組み付けた。



 仮組して電流計を表示させたら、一応それらしい数字を表示している。





 12月の九州のたびの時にSUB1とSUB2のバランスが悪かったので、2つのサブバッテリーの充電切り替え回路の組直しを行っている。今日までにほぼ切り替え回路ができたので、明日は組み付けてテストしてみよう。


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