ELFじ~さんのほっつきある記(キャンピングカー アラモのたび)

アラモで走る無計画のたびと車中泊。たび先で温泉を楽しみ、ちょっと山登りと自転車。あとは快適化、ときどきじ~さんの日常。

霧雨の中、大沼野鳥観察館に行ったら居残りの「コハクチョウ」が迎えてくれた、そして森林公園キャンプ場へ (2021/8/4)

2021年08月04日 | 2021/7-9 北海道のたび
 朝から霧雨でどこに行くか悩むところだ。どこにいっても何も見えないだろうし、う~ん。
ネットの地図を見ていて、大沼には行ったことがないことに気がついた。
稚内市大沼野鳥観察館というところが駐車場も広く、落ち着いて過ごせそうだ。





 突き当たりが大沼野鳥観察館だ。



 こじんまりした施設で、沼に向かっての窓が大きく取られていて、三脚に乗せた双眼鏡やフィールドスコープが数台設置されている。内部には参考資料の本が並び、観察記録などが掲示されている。





 すぐ裏手の湖畔では二羽のコハクチョウがえさを食べていた。
換羽の時期にさしかかっていて3ヶ月は飛び立つ事ができないので、渡っていけないでここに残っているそうだ。今は渡りの後なのでこの二羽だけが大沼の主役だ。

--------------------------------


 この後駐車場の一番隅っこに移動してオリンピックを見ながらゆったりと過ごしていた。



 ここで先日「鈴鹿のWOHNさん」に頂いたフィナンシェの封を切った。稚内まで苦労して持ってきたと言われていたが、しっとりとした味わいの中にその苦労も溶けているような気がした。おいしくて美味しくてありがとうございました。



 駐めているアラモからも大沼はよく見える。今日は風が弱く静かだ。



 そして室温が24.1度、日本全国35度を記録する中でここは別世界、北海道に来て良かったと思う日だ。

--------------------------------
 今日は稚内森林公園キャンプ場に行こうかと思う。ただエントランスの道に樹木の枝葉が垂れ下がっていて、キャブコンでは屋根をこする可能性があるという情報もある。この枝だな。



 それで入り口にある墓地にアラモを置いて歩いてエントランスの状況を確認しに行った。
その結果最初の入り口の枝葉が2.5メートルくらいに下がっているだけだと判明。





 脚立に乗って点検ハンマーでたたき落として、安心して通行できるようになった。さすがに長柄の鎌などは常備していない。



 森林公園キャンプ場はちょうどいっぱいくらいの入り込み具合で、駐車場所が確保できた。
オッと思ったのは駐車場の区画線が引かれている。右側の奥には二輪車の駐車場所も指定されていた。これで無政府状態も解消かと思いきや、ワゴンやバンなど隣同士の間にテーブルを出して賑やかに宴会をしている人たちもいる。ここはキャンプ場、駐車スペースを潰したり深夜に渡って他人に迷惑になることがなければいいのではないかな。

 ここで広島を出てから初めてゴミの処分をすることができた。

--------------------------------




 本日の走行距離は26キロ、燃費は7.7km/Lだった。明朝の電力が心配だな。

--------------------------------
 日本ブログ村キャンピングカーランキングに参加しています。
ここをクリックして投票をお願いします。





コメント