ELFじ~さんのほっつきある記(キャンピングカー アラモのたび)

アラモで走る無計画のたびと車中泊。たび先で温泉を楽しみ、ちょっと山登りと自転車。あとは快適化、ときどきじ~さんの日常。

キャンプ場を出て温泉に入ったら、次は奥の要望の美瑛の丘巡り (2021/8/23)

2021年08月24日 | 2021/7-9 北海道のたび
 早朝から電力危機み見舞われて、キャンプ場であたふたしていたが、やっと出発だ。



 4泊していた草地のサイトには忘れ物はない。
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 山から下りてきてこんな黄金の実りの田んぼの中の道を右折左折、ナビさんの言うとおりに走ってまずはお昼と温泉だ。探せば色々な名湯があるかもしれないが、今日の目的地の美瑛の丘に至るルート上のここが便利だった。



 ひがしかぐら森林公園内にある「森の湯花神楽」。中で簡単な食事もできるので、一度で済ませるのはいいところだ。
 お風呂は広くてきれい。ちょっと高台にあって、露天風呂のある裏側からは眼下に田畑が広がっている。その正面右手に大雪山旭岳が見えるはずなんだけど、今日は中腹から雲に覆われていて、大変に残念なことだった。


(施設のWEBより借用)

 帰りがけのお風呂の階段を降りる際に、踊り場に近郊の見所を案内するイラストマップが掲げられていた。これはわかりやすくていいぞと、パンフレットが並べれたラックを探したが無かった。



 フロントに尋ねたら、満を持してカウンターの下から出してくれたのがこれだ。美瑛から富良野まで網羅している。細かいところはナビがあるのでこれでいいのだ。
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 このイラストのおかげで今日では最高の景色に出会えた。この一番近くの「就実の丘」にはこれまで行ったことがない。



 途中のこの道を奥は「あ、ジェットコースターの道だ」といって喜んでいたが、それはここではない。



 ナビに従って着いた先は駐車場も何もない交差点。正面と右方向は農道で立ち入り禁止だ。「就実の丘」という看板だけはあったかな。



 そして説明看板。











 曇天だし遠望が効かないのが残念だ。



これは怖いヒグマの看板。

「森の湯花神楽」に行ったおかげで思わぬ拾いものをした気分だ。
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 次は四角錐の展望台がある「北西の丘」。ここの周囲の畑がそば畑になってしまっていた。
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 「新栄の丘」から。三枚目の赤い屋根の建物は昔よりもきれいになっていないかい?
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 「四季彩の丘」に来たら駐車場が有料になっていた。さらにキャンピングカーはあっちに行けと書いてある。それももちろん有料。



 出る際に500円を支払う。もちろん料金機の屋根が邪魔になることはない。



 そしてまさかの入場料がかかるようになった。前回来た時に無料では経営的に大変だとは書いたが、駐車場とダブルで有料になったとは、ム、ム、ム。



 そんなことを言っても花の列はきれいだ。この十勝岳に向かって花の帯がまっすぐに伸びているところがお気に入りなのだが、それにお構いなく一番奥の畑は横向きになっているのと、十勝連山が見えないのが残念だ。





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(2016.8.14の四季彩の丘)


 こうだったら良かったのにと思う。
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 今日は丘巡りで上がったり下がったりでアラモもお疲れ様。美瑛に戻ろう。



 本日の走行距離は124キロ、燃費は10.6km/Lだった。


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