期待に反して猿払も朝から暑くなってきた(;｡;)、そうだここでは暑い時間帯はわずかなので、その時間に移動して次に行こう (2021/8/7)

　朝からいい天気なのはいいことだとも言いがたい。空気は冷たくないし、どうもお昼に向かって30度越えで暑くなるようなのだ。もっと涼しく過ごせると期待していた。



　朝早くからパークゴルフをしている人たちも暑そうだ。この人たちは都会のゴルファーと違って、本当に暑くなったらさっさと止めて家に帰るんだろうな。

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　じ～さんは前日分のブログを書きながら、お昼前後が暑い盛りならその時間帯に移動して次に行こうと思っていた。だがそうも行かない事情がある。



　実は前日ここに着いて、ドラレコの記録媒体(μSDカード)を取り外そうとして、無理をしたので取り付けベースにしているアクリル板を割ってしまったのだ。こいつをなんとかしないと走れない。

　十分な工具があればそれなりの補修もできるが、今現在手持ちにある材料でやってみたがきちんと固定できない。



　仕方なく元々の純正ミラーを取り付けて、それにかぶせるように固定した。



　これで出発の準備はできたが、ここでは重大な任務がある。ここの「さるふつまるごと館」で「玉冷」を買うのだ。





　猿払の帆立については二つの話題がある。
一つ目は、人口減でも住民税増やす　北海道・猿払はホタテで2倍というもので、日経新聞の記事だ。もう一つは初山別のキャンプ場で隣り合わせた人から聞いた話で、一般的な帆立の養殖では海中でひもに吊すかカゴに入れるが、猿払では海中の地面にばらまく「地捲き式」で育てているので天然に極めて近い環境になっている。それで他の産地とは比べものにならないくらい旨味があるというもの。なるほどそう言われると買って行きたくなる。

　これを買うために冷凍庫に空きスペースを作っていたのだ。フレークの1キロを買って箱から出して冷凍庫に押し込んだ。これから少しずつ解凍して食べていこうか。まだ紋別の「生玉」も買わなければいけないぞ。

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　どうもドラレコが目障りだが仕方ない。







　猿払を出て少し走ったところで道路標識に出てきた「エサヌカ線」の案内に従ってエサヌカ線に入って行った。昨年はこのエサヌカ線をわざわざ自転車で往復走ったのだった。ここをゆっくりとキャンカーで走るのは、アイポイントが高いこともあって遠くまで見渡せるので広々とした感じが強調されていい。

　こうして走って行くと道の両側の牧草地に緑がない。相当に雨が少なかったと思われる。エサヌカ線を走る中でもエゾシカや牛の姿も見当たらない。

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　そうこうするうちに道の駅はまとんべつだ。



　ここの焼き立てパン屋さん「こんがり堂」でお好みのパンを買って、交流館のテーブルでオリンピックの女子ゴルフを見ながらゆっくりとお昼とした。
　暑いついでにウィングでお風呂に入って、汗をかいて流して出てきた。



　パークゴルフ場も柴がベージュ色で地面が固い。





　クッチャロ湖のキャンプ場はまあそこそこの入りかな。

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　もっと走ってマリンアイランドまで行こうかな。あそこに行けば水の処分と補給ができる。



　おいおいいるよ。枝幸のバイパスの三笠山展望閣への交差点でパトカーが陰に隠れている。これで建前が事故防止というのはおかしいと思うのはじ～さんだけかな。こいつは赤信号無視を監視しているのだろう。

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　結局、道の駅マリンアイランド岡島にやって来た。



　それがこんなことになっているとは思わなかった。
はまなす交流広場に向かう横の駐車場へのエントランスがコロナ対策を理由に封鎖されているのだ。



ここを目指してきたのにがっくりきた。でもさらに先に行く気力がなくなった。ここまでだ。



　ここまでの走行中に雨がぽつりポツリと来て涼しくなったが、ここに来てパラパラと降り出して快適な気温になってきた。いいぞ、いいぞ。
でも明朝は大雨のようだ。窓締め注意だな。ルーフベントも忘れずに。

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　本日の走行距離は75キロ、燃費は11.3km/Lだった。

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いよいよ稚内を出立してオホーツク海沿いに南下する (2021/8/6)

　気温がちょっと低くても陽が差すと暑くなってくる。

　今日は奥の所用で稚内市内にいる。時間が読めないので駐車場のアラモの中で待機しているが、風が通らないので暑い。天井断熱（でダイネットの中央部はグラスウールをつめこ込み、周囲はウレタンフォームを注入した）の効果が出ているのか、天井が焼けて輻射熱が上から降り注ぐという事態にはなっていないが、風が吹かないと体感の暑さは避けられない。外の日陰にいる方が涼しいくらいだ。扇風機でしのいでいる。



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　お昼過ぎに奥が戻ってきたので買い物をしたら早速出発だ。稚内もこれから先しばらく暑い日が続くので、少しでも涼しいオホーツク海沿岸に行こう。
　そう思って水の補給のために今朝の公園に立ち寄ったら、そこで札幌市T井さんご夫妻にば再会した。T井さんは昨年も色々と教えて頂いた訳で、出発前のコメントで紋別で会いましょうなどとしていたが、もうこんなところでばったり会ってしまった。しばらくしたらじ～さん同用に南下して、紋別方面に行かれるようだから、そこで再びご一緒できるだろう。



　宗谷丘陵を経由して行こう。山の上の風車はとまったままめいめい勝手な方向を向いている。最近の風車については色々と思うところもあるが、また別途の機会にしよう。



　先日も来た駐車帯の手前で突然目の前の道路にエゾシカが現れて、必死の感じで横断していった。まあ彼も命がかかっているから焦るよ。こっちは慌てた。アクセルから脚を離したくらいで急ブレーキという事も無かったが、あれに激突したらクルマも痛いが心も痛いだろう。





　晴れた日に見る宗谷丘陵は雄大で気持ちがいい。向こうの牧草地に牛が放牧されていて、その近くにエゾシカの群れがいる。のどかで風も気持ちがいい。

　のんびりとお昼代わりの特大メロンゼリーを食べてから出発だ。
オホーツク海に出てきたら海からの風が強くて気持ちがいい。
　道の駅さるふつ公園の少し手前「浜鬼志別」あたりで、またしてもエゾシカの道路横断。



　カメラを出している間に左に行ってしまった。



　道の駅に到着だ。正面はクルマが密集していたので、パークゴルフ場の前にアラモを駐めた。





パークゴルフ場の向こうに沈む夕陽だ。

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　本日の走行距離は71キロ、燃費は10.3km/Lだった。

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キャンカー用のキーホルダーの落下防止用カールコードが切れてしまった (2021/8/6)

　何ともつまらない話だけど、
アラモのキーはたくさんある。
エントランスのキーその1、その2。バッゲジドアのキー。リアバッゲジドアのキー。後部のスカートの奥にある収納庫のキー。
　さらにじ～さんは万一のエンジンキーの閉じ込めに備えてスペアキー。ハンドルロックのキーに自転車のキーまで一緒にキーホルダーにつけている。

　こんなにじゃらじゃら付いているので重い。ポケットの中で確かな存在感がある。これだけ重いと誤って落としてしまうことは無いだろうが、別の心配がある。
　ポケットから取り出してキーを使った後に、ちょっとその辺にキーホルダーを置いて、そのまま忘れてしまうといううっかりミスだ。実はしばしばこの類いのミスを起こしていて、その度に定位置にないけどどこに置いたかなあと探し回るはめになっている。このごろの生活の中でこうした捜し物の時間が増えている。

　自宅なら時間をかけて探せばいいのだけど、キャンカーの外の場合は、置き忘れたまま出発したりすると目も当てられない。前置きが長くなったが、そういうことでじゃらじゃらのキーホルダーに、100円ショップのカールコードを取り付けている。片端をズボンのベルト通しに留めたままで鍵をあけるので、置き忘れることはない。



　先日はそのカールコードの取り付け部が切れてしまった。（たぶん）シリコンゴム系の製品で経年劣化によるものと思う。もう8年以上も使っているからそんなものだ。
　丁度稚内なので、市内にDAISOもCAN☆DOもあるので助かった。



　夕食の買い物ついでにスーパーマーケットの中にテナントにあった店でカールコードを買って取り付けた。これはちょっと細くて頼りないけど、消耗品と思えばこんなものだ。

　それはいいが、このキーホルダーは重すぎてポケットの負担になっているので、あまり使わないものは外して別に分けた方がいいかなあ。

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いよいよ稚内を出立、オホーツク海沿いに少しずつ南下する